ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2016年12月30日金曜日
共通 『「坎五」【中国】くまモン使用断ったのに…上海の大江戸温泉に 熊本県抗議 』
共通
『「坎五」【中国】くまモン使用断ったのに…上海の大江戸温泉に
熊本県抗議 』
◇「サブタイトル」
『 中国は「自らが国際法無視の便衣兵方式を使った挙げ句に発生した
僅かな犠牲を以て」
今盛んに日本の戦前の無法をプロパガンダしているわけですが、中国側が
今の今その目先の無法状態やりたい放題を許すならば、なんとその
プロパガンダが効果無しとなってしまうわけです。
従って中国側としてもまるっきり日本のクレームを無視するわけにも
いかないということ、
(国際社会を味方につけるというのはそういうことです。)』
◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1482729630/l50
【中国】くまモン使用断ったのに…上海の大江戸温泉に熊本県抗議
[12/26]
--- 略 ---
21日、上海市郊外にオープンした施設はお台場の施設に似せて造られ、
くまモンそっくりのぬいぐるみがあちこちに置かれている。
熊本県によると、営業開始前に上海の運営会社が、くまモンの使用の
許可を求めてきたが、
「熊本県のPRとまったく関係ない」として、断ったという。
http://www.asahi.com/articles/ASJDV3S9LJDVTLVB007.html
中国・上海の温浴施設内には「くまモン」そっくりのぬいぐるみが
あちこちに。おふろに入っているものも=23日、冨名腰隆撮影
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20161226001449_comm.jpg
関連スレ
【中国】上海に「大江戸温泉物語」 日本側「一切関係ない」 [12/23]
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1482469562/
--- 略 ---
7 :名無しさん@13周年:2016/12/26(月) 16:40:40.38 ID:fSFNaVJSm
中国人ってのはこの辺りの著作権や肖像権などの認識が皆無の民族だよな
勝手で勘違い、場違いな論調を並べるし
恥ずかしい事だという認識がない時点で、まだまだ先進国には程遠い
11 :名無しさん@13周年:2016/12/27(火) 07:15:14.15 ID:xh/sMCoy9
>>10
広島の原爆慰霊公園でも中国人観光客が○ンコを公衆の面前でやったよ。
12 :名無しさん@13周年:2016/12/27(火) 08:51:30.62 ID:0L8Hz62qW[1/2]
未開土人に何を言っても無駄w
///// 引用ここまで /////
◇◇
このテーマは少し寝かして処方箋を書いてあったわけ
ですが、なんと、
◇「記事引用」
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20161229-OYS1T50001.html
《上海「大江戸温泉」くまモン無断使用
2016年12月29日》
《 熊本県は28日、中国・上海の温浴施設で、県のPRキャラクター
「くまモン」のパネルが無断使用されていたと発表した。県側の指摘を
受け、施設はパネルを撤去したという。》
///// 引用ここまで /////
なので在る意味後出しになってしまったわけですね。
せっかくはまり占だったのに・・・ ^^)
ということで。
◇
四書五経を生んだ国(地域)が実に嘆かわしい。・・・
◇「問 筮」
『 この前も触れたように四書五経を生んだ国(地域)がなんと今や
「未開土人」とまで云われるようになった。
文明や倫理観を裏返して「屯蒙」にまで退化した見本になってしまった
わけです。
残念なことですが、これも陰陽を易に質しておきたいと思います。』
「坎為水 五」
「卦 辞」
「習坎。有孚。維心亨。行有尚。」
「坎為水 五」
主卦「坎為水 」(:|::|:)
変卦「地水師 」(::::|:)
「五爻 爻辞 坎不盈。祇既平、无咎。」
「坎(あな)盈(み)たず。既に平かなるに祇(いた)らば、咎なからん。 」
「象に曰く、坎盈(み)たずとは、中未だ大ならざればなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経より、」以降引用は同左。
◇「迅雷」が指摘してあるテキスト。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「262-」
「坎 九五解説」
「勝手意訳につき原文の確認と文章利用の際は一報を」
『
九五。坎不盈。祇?平。无咎。
象伝曰。坎不盈。中未大也。
此の爻坎険(けん)の主なり、水?(しき)りに至る、盛大満溢(せいだいまんいつ)
(さかんにみちあふる)の象とす、然れども満(み)たざる者は、道を
揚げずして既に大洋中を過(す)ぎ去り、平(たひら)かなる彼(か)の岸に至る
者とす、九五の時、下(しも)に九二剛中の大臣ありと雖(いへ)ども、剛ひつ
にして、君に応ぜず、陽剛の勢いを逞しくし、不軌(ふき)の
※不軌(ふき)
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/191254/m0u/
《ふ‐き【不軌】
1 法律や規則などに従わないこと。
2 謀反(むほん)を企てること。反逆。「―をはかる」》
志を懐(いだ)けり、故に時勢二つに分(わか)れ、世間の大険難(だいけんなん)
を生じたるの象あり、然れども此の爻剛健中正なれば、則(すなは)ち
能(よ)く険(けん)を済(すく)ふの力あり、尊位に居れば、則(すなは)ち
為すべきの勢いあり、故に之(これ)を教(おしふ)るに乱を払(はら)ひ、
険(けん)を解くの道を以てす、蓋(けだ)し(思うに)乱を払(はら)ひ、険(けん)
を解くの道は、軽忽(けいこつ)(かろくゆるかせ)なるときは、則(すなは)ち
禍害(くわがい)(わざはひ)をして益々大ならしむ、故に撥乱(はつらん)の道
は、
※《撥乱反正の意味 - 四字熟語辞典 - goo辞書
dictionary.goo.ne.jp/leaf/idiom/撥乱反正/m0u/
撥乱反正とは。意味や解説。乱れた世の中を治めて、正常な世に戻すこと。》
将(まさ)に其の七八分に至らんとするや、迅雷(じゅんらい)の耳を
掩(おほ)ふに遑(いとま)あらざるか如く、其の已(すで)に安住するや、
泰山(たいさん)の動かざるが如く、其の二三分を遺(のこ)し、宜しく寛大
の度量を施して、之(これ)を懐(なつ)け柔(やす)んずべし、然るときは
労せずして功なる、
--- 略 ---
然るに九二は九五陥没(かんぼつ)
(おちいる)の破綻(はじゃう)(やぶれ)を窺(うかが)ひ、遂(つひ)に不軌(ふき)
(あしきこと)を謀(はか)るに至る、故に九五中正と雖(いへ)ども、
其の徳未だ大ならずと曰(い)ひ、其の徳に欠(か)くる所あるを責(せむ)る
なり、』
///// 呑象テキストここまで /////
今回もこのテキストの通りですね、私が解説するまでもないといった
ところで。
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/01/blog-post_25.html
2016年1月25日月曜日
ツイッター編共通
『核物質管理センターの職員 中国製のファイル共有ソフト「迅雷」を
インストールし不正アクセスを受ける』 『坎為水 五」
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『◇ 今回この「迅雷」の語彙が呑象テキストに指定してあったので紹介
してみたいと思います。
それと原子力村といいますか、東電さんはかつてこの「坎 五」の貴重な
時を失って
「坎 上」「上六、係用徽?。寘于叢棘。三歳不得。凶。」
「汚染水が道を失った状態(溢れた状態)(オーバーフロー)」
にまでにしてしまったことがあるんですね、なのでそのコメントを書いた
過去ログを提示してみたいと思います。 』
--- 略 ---
◇
「迅雷(じゅんらい)の耳を掩(おほ)ふに遑(いとま)あらざるか如く」。
プラス、不軌にしても撥乱にしても書いてありましたね。
--- 略 ---
大象に曰く、
「水?至。習坎。君子以常德行。習敎事。」
また彖伝に曰く、
「習坎、重險也。水流而不盈。行險而不失其信。維心亨。乃以剛中也。行有?。
往有功也。天險。不可升也。地險。山川丘陵也。王公設險。以守其國。
險之時用。大矣哉。」
「王公は險を設け以て国を守る」とあります。
これは(ファイアーウォール)そのままです。
それで、東電原発村さんは上記のように過去、貴重な五爻の時を失い
結局は上爻の「汚染水が道を失った状態(溢れた状態)(オーバーフロー)」
にまでしてしまった経緯があるわけです。
「内情」(|::::|)たる「遮水壁工事の時」を失い(オーバーフロー)
させてしまった過去がある。
今回は汚染水では無く、貴重なデータの話ですがまあ、国家の害を鑑みれば
同じようなものではないでしょうか。
ですから、早急に対策をとるべきかと思われます。
それで問題なのは、呑象テキストに指摘される「九二」の問題。
(ここでは情報流出当事者の職員さんが該当するかと思いますが。)
『然るに九二は九五陥没(かんぼつ)
(おちいる)の破綻(はじゃう)(やぶれ)を窺(うかが)ひ、遂(つひ)に不軌(ふき)
(あしきこと)を謀(はか)るに至る、故に九五中正と雖(いへ)ども、
其の徳未だ大ならずと曰(い)ひ、其の徳に欠(か)くる所あるを責(せむ)る
なり、』
「離」(|:|)&「天」(|||)たる「公」の方々の問題があるわけですね。
「坎」(:|:)は適切な「管理」をも意味しますから。
これには従って頂かねばならない。
でありますから、この貴重な五爻の時を失う同じ間違いを踏まないよう
今のうちに手を打つ必要があるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
///// 引用ここまで /////
◇◇ このテーマ結論 ◇◇
「坎為水 五」
主卦「坎為水 」(:|::|:)⇔「坎為水」
変卦「地水師 」(::::|:)⇔「水地比」
結論から云うと呑象テキストそのままなのであって、
『君に応ぜず、陽剛の勢いを逞しくし、不軌(ふき)の
※不軌(ふき)
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/191254/m0u/
《ふ‐き【不軌】
1 法律や規則などに従わないこと。
2 謀反(むほん)を企てること。反逆。「―をはかる」》
志を懐(いだ)けり、故に時勢二つに分(わか)れ、世間の大険難(だいけんなん)
を生じたるの象あり、』
上海温泉施設側の態度としてはこの「不軌(ふき)」に相当するわけです。
ですが、荏苒(じんぜん)と時を過ごしたりせずに迅雷のスピードを以て
然(しか)るべき場所に訴えを起こすなりする分には、
『然れども此の爻剛健中正なれば、則(すなは)ち
能(よ)く険(けん)を済(すく)ふの力あり、 』
日本側が上手に欧米のメディアまで広報し、尚かつ外交ルートを通じ
中国側の司法を動かすことができるならば日本側の抗議も形を
為すであろうということ。
( 坎五の時を逸すると、今ですら問題になっているように福一汚染水
対策の時を失い、坎上のにっちもさっちもいかない次元、三者誰も利益
をとるものが無い次元、汚染水オーバーフローの次元、に至ってしまう
わけです。)
ただそれにしても、
『故に九五中正と雖(いへ)ども、
其の徳未だ大ならずと曰(い)ひ、其の徳に欠(か)くる所あるを責(せむ)る
なり、』
抗議が通ったとしても完全なものとは言い難い ・・・
◇◇ 処方箋としては、
中国は「自らが国際法無視の便衣兵方式を使った挙げ句に発生した
僅かな犠牲を以て」
今盛んに日本の戦前の無法をプロパガンダしているわけですが、中国側が
今の今その目先の無法状態やりたい放題を許すならば、なんとその
プロパガンダが効果無しとなってしまうわけです。
従って中国側としてもまるっきり日本のクレームを無視するわけにも
いかないということ、
(国際社会を味方につけるというのはそういうことです。)
なので交渉にあたっては上手に渡り合うことが必要になるわけです。
◇「易より追加」(対外交渉に於いて大事なことは)
「火天大有 五」(|:||||)変卦「乾為天」(||||||)
「六五。厥孚交如。威如。吉。」
「象伝曰。厥孚交如。信以發志也。威如之吉。易而无備也。」
かような交渉の機微というのは、やはり世襲「天地否の天雷」さん
といった方々からは出て来にくい。
「否タル学校出て直ぐに偉くなる・・・ 」
彼らが作る陰陽というのは、互卦内情「乾為天」(||||||)であって
・・・
したがってたたき上げの頭領が経営する工務店の如き目利き目配せ
が必要になるわけです、
したがって民間である程度「苦い水」を呑んだ方を政界に送り出す
必要があるのではないでしょうか。
日本の知財等々守っていくためには ・・・・
◇
「乾龍」(|||)たる公の方々や世襲の方々の陥りやすい欠陥に、
「天沢履 三」「武人大君」があり、
この武人大君の例としては田母神閣下の例があるわけです。
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/04/wwwww.html
易が追加で提示してきた「履 三」に関しては
□「天沢履 三」(|||:||)(||||||)
「六三。眇能視。跛能履。履虎尾。咥人凶。武人爲于大君。」
「象伝曰。眇能視。不足以有明也。跛能履。不足以與行也。咥人之凶。
位不當也。武人爲于大君。志剛也。」
これまでしっくりくる占例が無かったわけですが、今回完全にはまった例が
出てきてしまったのでは無いでしょうか。
「武人爲于大君。」
田母神氏は選挙の立会人をつけなかったこと一つとっても、「乾龍」たる
防衛庁に在籍し、「部下がやってくれる感覚を残したままだった」のでは
無いでしょうか。「部下が補佐してくれる大君の感覚」
///// 引用ここまで /////
対外交渉に於いては「天」(|||)たる方々の感覚ではなくて
ある意味「自営業」の如き用心深さ、しぶとさが必要とされるという
こと。
でなければこの「履 三」の落とし穴に嵌る懸念があるということです。
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