2016年10月9日日曜日

共通「小畜三」 『「豊洲市場問題」地下空間の提案「都からだった」と訂正 』






共通「小畜三」
『「豊洲市場問題」地下空間の提案「都からだった」と訂正 』


◇「サブタイトル」
『国益、公益を鑑み押しとどめるべき時には押しとどめるだけの知見が
必要になってくるのであり、
その知見を排除して「公」の方々のみで決めるということをやっては
いけないわけです。』


◇「記事引用」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161007-00000069-nnn-soci

地下空間の提案「都からだった」と訂正
日本テレビ系(NNN) 10月7日(金)20時35分配信
 豊洲市場の一部で土壌汚染対策の「盛り土」が行われていなかった
問題で、都の内部調査では建物の下に地下空間を設ける提案は技術者
会議側からとしていたが、都側による提案だったと訂正した。

--- 略 ---

///// 引用ここまで /////



 このまえ、支那(シナ)の食品汚染に関して何がいけないかと
いうならば、一党独裁、責任の所在無しの事業になるから危険で
ある旨易より指摘され、書いたわけですが、

まさか民意の機能する日本、それも首都東京でかような「責任の所在」
がみえない光景を目にするとは思わなかった。


◇「問 筮」
『 私の喘息呼吸困難闘病録に置いてもはっきりしたことであるが、
食の問題は国民皆保険、介護制度と直接リンクする、

まさか食品汚染の叫ばれる支那(シナ)と同等の「責任の所在の
はっきりしない」光景が東京都に於いて見られるとは思っても無かった
わけだがこの陰陽とは一体何か。』

「風天小畜 三」


「卦  辞」
「小畜。亨。密雲不雨。自我西郊。」



「風天小畜 三」
主卦「風天小畜」(||:|||)
変卦「風沢中孚」(||::||)
「三爻   爻辞   輿説輹。夫妻反目。」
「輿(くるま)輻(とこしばり)を説く。夫妻反目す。 」
「象に曰く、夫妻反目すとは、室を正すこと能わざるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937047
典拠 高島易断 上経ニ 高島嘉右衛門 著
 「国立国会図書館蔵、高島易断  小蓄三 コマ番37 」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『□占 此爻ヲ得ルトキハ。己ノ剛直ヲ恃ミ。強テ其志ヲ達セント
欲スルモ。小人高位ニ居リ。従順ノ態ヲ示シテ。我ヲ拒ムコト甚シ。
故ニ思フ所達セズ。争テ敗ヲ取ルノ時トス。是レ即チ理ヲ以テ。

非ニ陥ルノ時ナレバ。深ク勘弁シテ。争ヲ起サザルヲ可トス。
然ラザレバ。愚人ノ為ニ妨害セラレテ。難渋スルコトアルベシ。
又商家ノ支配人ニシテ。其家ノ後見ヲスルカ。或ハ萬事ヲ主宰
スルノ権アルモノ。定レル妻妾ナク。境ニ婦人ノ事ニツキ。
心配スルコトアリ。愼ムベシ 』




「小蓄三、朝鮮、江華島事件(雲揚号事件)に於ける征韓論の是否」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番173-174 」
「小蓄 三」占例
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」



--- 略 ---

是の時に於いてや、各國の海軍、東洋に輻輳し、
日本海若しくは朝鮮海に於いて、我が国軍艦との開戦あらんに、我が国
現時の海軍にては恐らくは必勝の算なかるべし、

殊に今童蒙なる朝鮮を征討して、快(こころよき)を一時的に取るも、

決して我国の名誉にも非ず、是れ帰朝諸公の非征韓論を主張せらるる
所以なるべし、今六四の一陰、九五の君側に在リて、威権世に行はるる
の時なれば、必ず非征韓論に勅裁ありて、征韓論は立たざるべし、
征韓論者も専ら己れが所見を現時に適当の長策と思ふが故に、其事

用ひられざるときは、必ず其の職を辞することならん、之を與説輻と
謂ふなり、車は重きを載せて運転するの器械なるに、今輻を説くは、
車輪と台木とを解きて用いざるの謂いなり、征韓論の参議は、国家の
重任を負担する者なれども、

車の輻(ふく)を解くが如く、其の官を辞して休職するに至らん、三陽の
剛健なるも、一陰に障へられ、我が意の行はれざるを以て、恰(あたか)も
妻は夫を制し、夫は妻に制せらるるを快(こころよ)しとぜず、
相反目して疾視(にくみみる)(しっし)するが如し、之を夫妻反目と
謂ふなりと、後果たして非征韓論に決し、征韓論の主張せし参議は、
悉く辞職せり、』

///// 呑象テキストここまで /////


 ここでは維新たたき上げの方々が征韓論の冒進を押しとどめている
のが見て取れます。

『殊に今童蒙なる朝鮮を征討して、快(こころよき)を一時的に取るも、
決して我国の名誉にも非ず 』

こんな大所高所から意見を述べる方々が明治の元勲にはいたわけですね。
(太平洋戦争の頃とはえらい違い。)


この占例は以下アドレスにも提示してありますので読む方はどうぞ、

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36921455.html
 2014/3/131:40
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
 ①『舛添知事 あの知事?を痛烈に批判!「職員使わないのは宝の持ち
 腐れ」』 「地天泰 四」「小蓄 三」

 --- 略 ---

 要するに天地交わっていたものがそこで停止するわけです。
 舛添氏の発言はこの「泰」の停止を述べられたわけです。 
 民間からの知見を汲み上げなくなるのは乃チ以前の「天地否」たる行政
 に戻すことを意味する。

  以前から書いている事ですが、三橋氏が批判されていた、日銀系のお偉い
 さん、「否による泰」この政策の間違いを認めない「官○」さんの無謬を
 して、
 円高政策の間違いを認めずその小さな小さなメンツの為に、電機系労組の
 方々などは大リストラに遭い、一企業で万単位のリストラといった事に
 なったわけです。これは国民にとっては神様は神様でも「疫病神」です、

 これを「否による泰」「無謬の神様」は疫病神と覚えて頂きたい。
 占いのようなもので当てものを誇るのも実はこの陰陽です。  
 大事なのは「松下幸之助」氏が謂うように「コケたら起きなはれ、」  
 どう世間に政策を合わせていくのか、フォローアンドリカバリーしつつ
 運営していくのかの方です。 
 ~~~~~~~~~~~~

 --- 略 ---

  ※※ 明治の頃は国力と相談して、無闇矢鱈な事をせず、臥薪嘗胆当たり前
 の、そういう叩き上げの方々が国家の舵取りをしてくれていたわけです。
 短慮をしない姿勢というのは明治の方々の特徴です。


 これは言うまでもなく、毎回批判するところの「天地否の天雷」さん
 方の問題ともリンクする。 
 政治家ならば、世襲であり、官吏であれば、「小蓄」の経験でもって上位に
 登ってしまう問題。 

 これは本当に我が国最大の宿痾なんですね。 
 人は若い時の苦労は買ってでもしろといいますが、どこかで「蹇」の
 険難を経験しておかないと、人の上に立ってはイケナイんですね。

 舛添知事を応援された方々には、所謂「旅人」さんである在日の方々
 が多いようですが、
 ○主党さんの時のことを思い出して頂きたい。

 --- 略 ---

 ///// 引用ここまで /////


「桝添都知事は五輪までに首都高大規模改修を完了させるだとか
述べていたわけですね、
それに対しては私が十年工期の積算を半分にというのは無理がある
と疑念を呈していたわけです。」


◇◇ このテーマ結論 ◇◇

「風天小畜 三」
主卦「風天小畜」(||:|||)⇔「天沢履」
変卦「風沢中孚」(||::||)⇔「風沢中孚」

 外卦を議会、内卦を都行政職員さん方と読めばだいたい理解が
できるのでは無いでしょうか、
物事は「公」たる方々だけで決めてはいけないわけですね。
(しかも例によって責任の所在だけは蓋シテ覆う癖があるし)

この卦裏事情に「豫」(::|:::)しかもその三爻ともなれば、
○権や○下り的な ・・・

桝添氏が都知事の時も首を捻ったわけですが、五輪で工事が集中する
ような時期に首都高までとなったら警察関係の申請だけでも
無茶苦茶たいへんなことですよ。

「公」の方々は常には申請陳情を受けつける側なのでしょうが、
陳情申請する側の風景も観えてないとダメなわけですね。
大は明治維新をくぐった元勲たちがやった征韓論の押しとどめから、
近くは、首都高十年改修を半分五輪までといった無茶を批判する風景、

国益、公益を鑑み押しとどめるべき時には押しとどめるだけの知見が
必要になってくるのであり、
その知見を排除して「公」の方々のみで決めるということをやっては
いけないわけです。

「九三。輿?輻。夫妻反目。」
「象伝曰。夫妻反目。不能正室也。」

ただそれも「小畜」のものなのであり、早めに議論を済ませて次に進む
べしとなるわけです。



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*** 追加雑談 ***


 ここから先は私の喘息呼吸困難闘病録に関係するコメントになります
ので、対象は自分のリスクは総て自分で負うと達観された方が対象に
なります。
( 私は人様のリスクまでは背負うことができませんし、総て医師薬剤師
様の知見を経由しないものはNGです。)
( なお荒唐無稽と一笑に付されるのは心得ております。はい。)

あと汚い話しを書きますので ・・・
ただ、知っておいた方がいずれは ・・・ と思います。


 この卦はこの前の機能回復試験某鳥海山アタック前の発作モードの時

なかなか発作
モードから抜けない時に易から提示されていた卦になるわけですね。
辞から云えば「気管支に誤動作をもたらしていた蠱毒」が何処か
「胃腸の洗○剤瀉○薬洗浄剤」の及ばない盲腸にでも逃げ込んだか ?

と思ってうろたえたわけですが、その後ちゃんと発作モードから通常
モードへとギアチェンジ浮上したわけです。
( 今はまた発作モードへとギアチェンジして墜ちてしまいましたが ^^))

なのでこのアドレスに投稿してありますが、
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/27820382.html

 ◇「本田齋氏 易 小蓄の項 117pー」
 《序卦伝によれば、ものが相い比しめば畜(あつ)まる故に、比卦
 の次ぎにこの卦が来るという。》

 「同118p」
 《君子の道は、しばし止められて行い得ぬ時はあっても、最後は必ず
 通るというのがこの卦の意図である。》

この解説は嘘では無かったわけです。


この前投稿したように今回の発作モードも「血便連動」から始まった
わけですね、(血にくるまった毒の砲弾)
それでつい先ほどトイレにて、黒いごま状の「毒の散弾」が散見
されましたので写真に撮ったわけですね。

易に陰陽を筮してみると、「火雷噬ロ盍 初」(|:|::|)
これは韓国マーズ禍の卦でもありますから、例によって「毒食○の・・」
(私もとんでもない社会問題を発掘してしまったわけです。)

昨日夕方暗くなった頃に隣接する小屋に住んでいる猫の餌をやった
帰り、僅(わずか)高低差2Mほどの坂を登り切ったあたりで
「動(うご)・キュン・失禁」(立ちショ○が間に合ったので失禁では
ないですが、)したわけですね、

ゲホ連動で気管支が閉塞して息が出来なくなるのも苦しいですが、
こういうのも息はできなくなるし、半分ズボンをおろしたみっともない
格好で身悶えるしで ・・・ ^^)) 恥)

まあ敵の正体はわかっているので例によって胃腸の洗○剤瀉○薬洗浄剤を
多めに使って洗っていた最中になるわけです。

で、その「毒の黒い散弾」と先ほど対面して写真を撮ったということ
ですね。
( これは公開してはいけないとの易の指示ですので公開は考えて
いないです。見たい人もいないでしょうが、)

 この発作モードが何故にぶり返すかの「謎解き」に
「毒食品を食したがため」に胃腸が「毒のパイプと化したが為め」と
書いてきたわけですが、(毒なので胃腸の代謝速度を超えて刺さるよう
なんですね。)

( こんなのが刺さったんじゃ 発作用吸入薬もあまり効かな
かったりするわけです。)
(で、これを洗浄したらしたで、剥がれたのがまたもやでろーんと
流れ拡散毒効を発揮するわけです。座薬ならぬ坐毒効果)
(これが今の私になるわけですね。今の今喉にきたので、少しは洗えた
ようですが、・・・ ^^))

 昨今はやたら痰が絡んだのもあってイメージ的にはもろに
地溝○、下水○、といった風景がイメージされるわけですね、
(マジメな話し、人として最低限の倫理観を喪失した国から入ってくる食品
には注意しないとダメですね。

あと外食系、プライベー○ブラン○、とかも ・・・  )

豊洲市場はもろに食品を扱う場所でありますから、身体各部に
「誤動作をもたらす毒」だけは接触させてはいけないわけですね。
( 通常モードの時は某鳥海山頂上まで往復できる人間が 僅か 2Mの坂
を登っただけで失禁立ちション&身もだえする ・・ )

くれぐれも、「毒食品にあたった悪い見本が私」になるわけですので
よろしく小畜の浅い判断することの無いよう願いたい。


◇「山雷頤 初」(|::::|)(|:::::)
「初九。舎爾靈龜。觀我朶頤。凶。」
「象伝曰。觀我朶頤。亦不足貴也。」

「頤」は公行政組織と見ることができるわけですね、そして初爻は
公的○金にぶら下がりたがる方々、もっというと旅人さん方の生活保○
といった問題。

この毒食品の害はおそらくは伝染○に匹敵する社会問題に ・・・
となると、働ける方、動けるのに社会保障にぶら下がったりすると
その反動がどえらいことに、・・・

どうか旅人さん方も方針転換いただきたいと思います。


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