共通
『「けい三」「2016年 主要各国の年筮 EU、」問筮始末』
◇「サブタイトル」
『 《「難民問題、難民の方々への規制はやむなし・・ 》
というのも、テロに関係し警察が「取り締まり警戒」することもその通り、
また関係する処方箋も易が述べることと合致したのでは無いでしょうか、』
◇◇ ◇◇
難民問題に揺れる EUの2016年年筮問筮始末をしてみたいと思い
ます。
◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/46739167.html
2016/2/41:32
ツイッター編共通 ⑥『2016年 主要各国の年筮 EU、』
--- 略 ---
◇「問筮」
「 2016年年頭 EU年筮 」
「火沢けい 三」(|:|:||)(|:||||)
「六三、見輿曳。其牛掣。其人天且?。无初有終。」
「象伝曰。見輿曳、位不當也。无初有終、遇剛也。」
例によってこの爻は白バイのパトライトが点灯するときの爻です、
--- 略 ---
◇◇ ◇◇
「難民問題、難民の方々への規制はやむなし・・
この構図をEUヨーロッパが抱えている問題にあてはめてみれば、」
いずれにせよ、ユーロといった共通通貨のゆがみに、乗った形での利益を
とるであるとか、「ギリシャ等々」
今問題になっている難民、金融面、での危機再燃を危惧するわけですね。
--- 略 ---
となれば、これは「人の道を取り戻して」もらえるよう、
「白バイ警官の方」がやるような「取り締まり警戒」もやむなしということ
になるのでは無いでしょうか。
◇「易からの追加」
「天水訟 三」(|||:|:)変卦「天風女后」(|||||:)
「六三、食舊德、貞。厲終吉。或從王事。无成。」
「象伝曰。食舊德。從上吉也。」
この卦は裏事情が「地火明夷」(:::|:|)
これは謂うまでもなく、イスラムの方々はできるだけ故国を離れるべきでは
無いわけですね。
( 紛争が終わったら故国へ帰ってもらうプランは良策です。)
--- 略 ---
したがって土地柄に合わせた聖職者の方の判断が必要となってくる
わけです。
--- 略 ---
信仰をいじるのは互いにとって好ましいことでは無いでしょうから、
遠慮すべきは遠慮した方がいいわけです。
「天水」(受け入れ先の公的資金ぶら下がり)といったことには当然限界が
あるわけですから、
その「節」を見極めなければいけません。
もし野放図にやってしまうならば当然
「水沢節 三」(:|::||)(:|:|||)
「六三、不節若則嗟若。无咎。」
となるわけです。
◇「天水訟」(|||:|:)変卦「天地否」(|||:::)
「九二、不克訟。歸而逋。其邑人三百?。无?。」
「象伝曰。不克訟。歸逋竄也。自下訟上。患至?也。
この爻は探せば対案のある爻です。
///// 引用ここまで /////
◇◇ ◇◇
移民問題に於いては欧州各国ともシェンゲン協定反故にして
反目する段階にまできたわけです。
ハンガリーなどは移民拒否とのこと。
まあ私がああだこうだ述べる以前に、ウオールストリートジャーナルが
「欧州難民特集」で記事を書いますので提示しておきます。
◇「ウォールストリートジャーナル様より」
http://jp.wsj.com/articles/SB10327460236075474355904581211572676634428
欧州難民問題特集
2016 年 9 月 28 日 13:06 JST 更新
///// 引用ここまで /////
◇◇ 「テロ事件 」 ◇◇
2016年フランスは
「ニーストラックテロ事件」2016年7月14日(現地時間)がありベルギー
ブリュッセルでは連続テロ事件「空港地下鉄で爆発」「2016年3月22日」
があり、年末にはベルリンのマーケット突入テロ「12月19日夜」
があったわけです。
◇◇ 「イギリスのEU離脱」 ◇◇
※「これは別に問筮」
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/06/blog-post_25.html
2016年6月25日土曜日
共通 『「晋 三」「復 四」「需 上」イギリス、EU離脱
年筮問筮始末』
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『それで今回イギリスは「EU離脱、独立自尊」の立場となったわけです。』
///// 引用ここまで /////
◇◇ ◇◇
《「難民問題、難民の方々への規制はやむなし・・ 》
というのも、テロに関係し警察が「取り締まり警戒」することもその通り、
また関係する処方箋も易が述べることと合致したのでは無いでしょうか、
私は年筮の「 追加雑談 」に入れて書いたわけですが、
**** 年筮に入れた文面 ****
これは既出ですが、欧米の方々が今抱える難民移民の問題は彼らが得意
としたところの、
「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(:|::|:)
「植民地支配の手法」
これが上爻に至って、
「上六。係用徽?、寘于叢棘。三歳不得。凶。」
「象伝曰。上六失道。凶三歳也。」
関係するもの三者全方位「誰も利益をとる者がいなくなった。」わけです。
中近東、アジア、アフリカ等々「欧米列強の線引き」が為されたわけです
からね。
「IS、イスラム国と対峙しているクルドの方々などもいまだ国を持てずに
いる。」
しかも此の「坎為水」(:|::|:)の卦はキリスト教とイスラム教の
陰陽にもなるのではないでしょうか。
◇、つらつら世界を見回してみますに、米国などもこの
「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(:|::|:)
この手法に執着しているのが解るわけですね、そして毎度同じパターンが
自らに帰ってくるといったことを理解されていない。
誰しもこれが「成功パターン」であると認識した方式から離れられないもの
なのでしょうが、
易を学べばその弱点欠陥が丸わかりになるわけです。
///// 引用ここまで /////
結局、「文言傳」にある、「坤 初」「初六。履霜。堅冰至。」
の説明。
『積善之家必有餘慶。積不善之家必有餘殃。臣弑其君。子弑其父。
非一朝一夕之故。其所由來者漸矣。由辯之不早辯也。易曰。
履霜堅冰至。蓋言順也。』
家を国家にしてみても同じでは無いでしょうか、目先どんなに上手に
決断したとしてももいつかはそれを「刈り取る時」が来るわけです。
『 ただ米英欧米「坎」(:|:)民族の方々の役割として、地球規模
の環境汚染との戦い、文明の制御という時代の要請というものもある
わけですから、単純に善悪を割り切れるものではありませんが、
作った業の始末は一定量あるものとして対応対処する必要がでてくる
ということになるかと思われます。』
抑(そもそ)も難民の問題の種を蒔いてきたのは欧州、欧米の方々なのだ
ということ。
◇「易より追加」
「火沢けい 初」(|:|:||)変卦「火水未済」(|:|:|:)
「初九。悔亡。喪馬勿逐自復。見惡人。无咎。」
「象伝曰。見惡人。以辟咎也。」
これなんかは安い労働力を欲しがり、移民、難民を入れる政策をとった
ドイツなどが当てはまるのでは無いでしょうか。
原発問題でも書いてきたことですが、「利益」には「稼ぐ利益」
と「守る利益」があるわけです。
ゴールキーパー、ゴールポストを守ることをしなかったらいくら点数を
稼いだとて、あっという間に逆転される。
まず「家人」国民の安寧は、「守る事の利益、鍵を閉めること」から
出てくる利益を先にすべきであるということ。
国家がやるべきことは、まず最初に「見惡人。以辟咎也。」から先に
やらないとダメなわけです。
( 排斥するのと悪から国民を守る政策は別ですので誤解の無いよう
お願いします。)
もともとの処方箋に書いてあるように、イスラムを信仰する方々は
同じ信仰を持つ国で生活するのが一番いいわけですね。
であるならば、それにあわせた支援の仕方があるわけです。
( 対案があるということ。)
それであってこそ、互いが衝突軋轢なく暮らせる社会になるわけです。
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*** 追加雑談 ***
以前から書いておりますように、私が使っている略筮に於いて
は必ず「変」が出てくる方式ですので、中筮のような「不変」は
無いわけです。
とすると「日筮」「年筮」のような「時」を区切った場合に於いては
必ずしもその「変」が生じない場合があるわけですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私が呼吸困難の発作を起こして救急車にて運ばれた際の日筮を
以て「風水渙 二爻」の悟りを投稿したことがあったわけですが。
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/01/metujin-ekikyou-2015.html
2015年1月4日日曜日
metujin ekikyou 日誌 2015年 年頭ご挨拶。
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
( お待たせした読者様方へのお年賀、
「風水渙 二爻」の悟り結果報告 )
///// 引用ここまで /////
変がある時にはこのように「スパッと」目にみえて出てくるわけですが、
時を区切った場合に於いては必ずしもその変があるわけでは無いという
ことです。
◇◇ ◇◇
◇「易卦処方箋説」&「警報 啓蒙」「ヒヤリハットハインリッヒの法則」
毎度述べるように私の占筮は易の成立過程からしても社会的筮であり、
易はこの「警報、啓蒙」&「処方箋」まで
セットになって出てくるものであると云うスタンスです。
(対策処方箋の出し方は易者さんによって違うし恐らく秘伝になって
いる部分があるようです。)
私は「警報啓蒙&処方占」と呼ぼうかなと思う次第。
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そもそも未来が固定されたものだったら占う「裏綯う」意味が無いわけ
ですし、変があろうと無かろうと、警報啓蒙処方箋になりさへすれば
それである程度目的は達せられるのでは無いでしょうか。
白黒一発当てものの行き着く先「泰 上」「城空堀に還る」にさせない
ためにも・・・
( そういう意味に於いても易に満点だの当てものを求めないわけです。 )
◇◇
事故災害回避法則「インシデント管理」の
ヒヤリハットハインリッヒの法則に関して解りやすいのは、みなさん
タンスの角に足の指をぶつけたり、ひっかけたりした事が無いでしょうか、
(私はあります。)
だいたい通路に荷物を置いて内心危ないなあ、と思いつつも片付けず
そのままになっていたりしていると結局無意識にそれを回避しよう
として足の指をタンスの角にぶつけたりする ・・・
「ヒヤッとしただの、ハッとしただの」といった「インシデント」を
そのままにしておくとそれが「事故アクシデントに育つ」ことを
意味するわけです。
「1:29:300」の法則。
六本木回転ドアの痛ましい事故の反省から森ビルさんがこれを
取り入れて災害予防に効果をあげておられることをずっと取り上げてきた
わけですが、
実を云うと開業前にあのドアが危○なことは業者の○○では ・・・
したがって「ヒヤリハっと」した時点で対策を打つことが総てのリスク
回避の基本になるわけです。
( 常にアンテナを張り、即座に対応するということ。)
なので「天雷无妄」の天災人災を意味する一番最初の爻にて
「初爻」「初九。无妄。往吉。」
の辞がかかるかと云うならば、ベテランに指導を受け下積みした人間は
こういう人災回避の為の指導を受けますからその先の人災を回避可能
である旨、易が示しているわけです。
この場合の「往吉。」というのは、「天地否」のままでは無く、災害
回避の為の修行指導を受けることを意味するわけです。
今回のテーマからは脱線しますが、福一が破裂する20年前に地下発電機
室にて浸水事故があり、それを原発安全神話の為に「否」として「蓋」
した時点であの破裂事故が「ほぼ確○」したのが解るわけです。
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