2017年1月17日火曜日

共通 『metujin ekikyou 日誌「山地剥 上」の悟り 』





共通
『metujin ekikyou 日誌「山地剥 上」の悟り 』


◇「サブタイトル」
『屋根の積雪を「山地剥」するか「君子得輿」、
 失火して家を「山地剥」するか「小人剥廬」

 「山地剥すること事象は同じであっても君子の対応をとらないと
 失火から家を失う事態に発展してしまう。」

 原発村の方々が福一で何を間違えてしまったのか、
 批判は制御盤「盤一般」に於ける「警報ブザーやランプ回路に同じ」』 


◇◇  ◇◇

 今回は2017年各国年筮「北朝鮮」を投稿する予定でしたが、
予定を変更して「山地剥 上」の悟りを投稿してみたいと思います。

「卦  辞」
「剥。不利有攸往。 」

「山地剥 上」
主卦「山地剥 」(|:::::)
変卦「坤為地 」(::::::)
「上爻  爻辞  碩果不食。君子得輿。小人剥廬。」
「碩(おお)いなる果(このみ)食らわれず。君子は輿を得、
 小人は廬を剥す。」
「象に曰く、君子は輿を得とは、民の載(の)する所たるなり。
 小人は廬を剥すとは、終に用うべからざるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


 尚電気系スキルのある方向けの文章になりますが、この程度は
一般常識の範囲内かと思いますので宜しく考察いただきたい。

( 後ほど述べますがこれは原発安全神話の為に批判を蓋した原発村
の方々が何を間違えてしまったのか考察する材料になるかと思います。)

 この悟りに関しては、私が呼吸困難の発作にて救急車に運ばれた
日の日筮「風水渙 二」があるわけですが、今回二例目
になるわけです。
( 解析が進んでいる卦は他にもあるわけですが ・・・ )

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/01/metujin-ekikyou-2015.html
 2015年1月4日日曜日
 metujin ekikyou 日誌 2015年 年頭ご挨拶。

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 ( お待たせした読者様方へのお年賀、 
  「風水渙 二爻」の悟り結果報告 ) 

 ///// 引用ここまで /////


◇◇『ここから今回の「剥 上」悟り』 

 それで

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/49293007.html
 2017/1/1523:44
 共通 『主要各国の年筮2017年米国の処方箋「占」』

 --- 略 ---

 話しを戻して
 「今、この豪雪には閉口しているわけですね、本来自動で落ちるはずの
 屋根の雪も落ちないしで ・・・ ^^)」
 ( 先ほど最上部片側落ちたようで家がぐらぐらと ・・・ 
  業務用ヒーターを買ってきたので明日はこれでチャレンジします。)

 ///// 引用ここまで /////

 と投稿してあったわけですが、翌日作業当日16日の日筮が
「山地剥 上爻」だったわけです。(|:::::)

 これを観て身構えてしまったわけですね、
当然私としては「失火」を警戒したわけです。
( とにかく火を扱うので見張りだけは ・・・ )

 公約通り業務用温風ヒーターを二階の廊下に設置してやってみたわけ
です。
( 実際は天候がよくなってやる必要が無かったわけですがそれは
 一旦横に置いておきます。)

説明書には床が熱くなる云々ありましたので、ベニヤ板と耐熱シート
の上に載せて対策したつもりだったわけですが実際はそれだけでは
足りなかったわけです。

それで
設置していくらもせず大きな屋根の側は雪が落ちたので
今度は下側の屋根の雪を落とすべく段取り替えし見張りしていたわけ
ですが親が朝食を食えというので見張りをお願いしたわけです。

 食事中に親が呼ぶので観てみると、床が熱くなって火事になる
といって私がこっぴどく「お叱りを受けたわけです。」
( 建材は燃え易いということで。 )

 前日も家中の暖房を全開にしてやったわけですが、一番大きな
石油ストーブの設定を上げ過ぎたせいかそれもクレームを頂いた
わけです、
( エアコンの使い過ぎでブレーカーが落ちたわけですが逆にそれで
 助かった面もあるわけでが。・・)


◇◇ 「結論」「スイッチ、負荷、警報ブザー警報ランプ」 ◇◇

「山地剥 上」
主卦「山地剥 」(|:::::)⇔「地雷復」(:::::|)
変卦「坤為地 」(::::::)⇔「坤為地」(::::::)

「上九。碩果不食。君子得輿。小人剥廬。」
「象伝曰。 君子得輿。民所載也。小人剥廬。終不可用也。」

 それで今回の事象に鑑み上爻の陽爻は( | )盤一般、制御盤
に於ける盤外部、制御条件を取りに行く「リミットスイッチ」に同じ
なのだな、と理解したわけです。

( 一番解り易いのはポンプ制御に於けるフロートスイッチや電極 ) 

「警報と緊急停止兼用リミットスイッチ」
~~~~~~~~~~~~~~~

グーグル先生で「スイッチ回路記号」(接点記号)で検索すると出てきます。
解りやすいのは旧記号の側ですね。
( 丁度 |: )こんな感じの接点記号になっているわけです。
( ほぼそのまんまです。)

易は万象をこれで表示しますから、これは「スイッチ」でもあり、
「制御対象の負荷」(モーターや照明なんかもこれ)でもあり、
「警報回路、警報ランプ、警報ブザー」でもあるわけです。

ですので、これだけでざっくり三種の読み方ができることになるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回親がくれたのは「批判という形で私に警報をくれたわけです。」
(毎度お馴染みヒヤリハットハインリッヒの法則 )
(1対29対300の法則)

つまりは「警報ブザー相当を批判の形で私にくれたということ。」
(いうまでもなくこれはヒヤリハット条件ですから、即座に対応して
 事なきを得たわけです。)

(つまりは我が家族は失火して家を無くしてしまう「山地剥」

という事象から逃れ、本来の目的であるところの屋根の積雪だけを
「山地剥」することに成功したということ。)

◇◇
「山地剥する事象は同じであっても君子の対応をとらないと
 失火から家を失う事態に発展してしまう。」

かなり以前から筮前の審事の大事、パターン分け解説と発掘を
して読者様方に提示してきたわけですが、今回明らかになったように

「山地剥する」と
いっても対応如何によっては天地雲泥の差が生じるわけです。

したがって易を嗜む方々は単純に「辞」だけで判断するのでは無く
易が煩く述べる「君子の対応」も考察いただきたいと思うわけです。


◇◇ 原発村の方々が何を間違えたか。 ◇◇

 これも毎度書いていますが、福一原発が破裂する二十年前に
地下発電機室浸水事故をやってあるわけですね、
『それを原発安全神話の為(た)めに蓋シテあの結果になったわけです。』
 
「ハインリッヒの法則でいえば、ほぼアクシデントにまで育った
インシデントを原発安全神話の為に蓋したわけですからその時点で
破裂するコースが決まったようなものになるわけです。」

 これまでの私の話を読まれた方なら何をやってしまったのかが
解るのでは無いでしょうか。
つまり原発村の方々は、「盤制御に於ける対策用警報回路ブザーと
ランプ回路」を「批判は悪ということで」蓋して観えなく、聞こえ無く
してしまったわけです。

制御盤の「批判」警報ランプにガムテープ貼って、「批判」ブザーも
煩いからと
いって音を止めてしまって「これで安心」と云えるでしょうか。?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そんなことをしたら万人に解る形で取り返しがつかない事象が生じて
から気づくことになるわけです。

だから易はこれをして「泰 上」(:::|||)「城も空堀に復る」
と戒辞を示しているわけです。

対して「山天大畜 上」爻(|::|||)側は、

「上九。何天之衢。亨。」
「象伝曰。何天之衢。道大行也。」

外部に批判条件、制御対策条件のリミットスイッチを設置しその
条件信号を返す仕様(アンサーバック)にしてある。


◇◇  ◇◇

 ということで易が「君子」の対応を推奨するのが解るのでは
無いでしょうか。
( そもそも私の軽率な行動であって私の恥になるわけですが、)

一応悟ったと思しき理論だけは提示しておこうかと思う次第。


◇「易より追加」
「水天需 初」(:|:|||)変卦「水風井」(:|:||:)
「初九。需于郊。利用恆。无咎。」
「象伝曰。需于郊。不犯難行也。利用恒。无咎。未失常也。」

 今回私は問題ある行動をとってしまったわけですが、そもそも
始めからそういう問題ある行動をしないのが肝要、それには裏付けを
取る也で
気候その他最初によく調べた方が良かったわけですね。

 易を読むに於いては自(みずか)らの行動を決めてから易に
質すのでは無く、一旦真っさらになって行動のヒントから質すといった
事も大事では無いでしょうか。

◇ 今回原発村の例をとりあげましたが、どうしても官業の方々は
「天」(|||)たる官○だったころの習性を引きずって○下り
するような感じになるわけです。

ですがそれは制御盤の「批判」警報回路に蓋するに同じであることを理解
した上で「正しい選択」警報の回路に蓋してはいけないという
ことを理解いただきたい。

それをやってしまうといくら善いポストに就こうが、

「地火明夷」(:::|:|)(|::|:|)
「上六。不明晦。初登于天。後入于地。」
「象伝曰。 初登于天。照四國也。後入于地。失則也。」

となるようであります。

そもそもそのポストを維持する経費は初爻一般の方々が負担するので
あり、目利きや知恵も民間にある。
批判を蓋してみえなくしてしまったなら対策も打ちようが無いわけ
です。



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*** 追加雑談 ***

 稲の天日乾燥で「はさがけ」「はさがけ米」と云うのがあるわけ
ですが、
「木材を縦横に流して稲を干すわけです。」

ーー|ーー|ーー|ー
ーー|ーー|ーー|ー
ーー|ーー|ーー|ー

縦から観た図、だいたいこんな感じ。

これと同じような感じで川に渡して「橋」にしたものを私は子供の頃に
渡ったことがあるわけです。
( 怖かったのは当然だし奥の家では奥さんが亡くなられたそうで ・・
 両手で丸太ににつかまりつつ、丸太の上を横歩き、かに歩きして
 川を渡るわけです。)

その他に昔は木造の橋で穴が開いていて下の川が見えたりしたのもあった
わけで ・・・

それで先の丸太の橋をよく利用していた方が来られたので話しを
伺いますと昔はお米(60k)を背負ってさらにその橋を渡ったのだという。
・・・
身軽ですら怖いのに ・・・

 韓国が例によって慰安婦像の件で訟ビジネスを多々やって
おられるようですが、以前も投稿してあるように日本国は戦前東北
農家の娘さん方を万単位で身売りさせてまで朝鮮に仕送りしたわけ
です。

 薩長政府の方々は旧幕府方であった東北を○○したわけです、

朝鮮の方々の基本形は、

「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
「特権階級、階級社会構築、維持方式」
「故に内部分裂不可避の方式」

 ほぼ毎回このパターンになるわけです。

我が日本国は国内、特には東北の娘方を身売りさせ更には、東北の
インフラ整備を百年から遅らせてまで朝鮮に仕送りした挙げ句
今の体たらくになるわけですね。
( 要するに納税だけさせられて ・・・ )

私の年代ですら上記風景を知ってますからね、脳の血管が○○する
ぐらい憤りがあるわけです。

今以て政治の主流は薩長の方々になるわけですから彼らに目を覚まして
もらうしか道が無いわけですね。
志のある方々はよろしく考慮いただきたいと思う次第。

◇ 朝鮮韓国の方々の得意とするのは「震為雷」(::|::|)
つまりは嘘偽りもその範疇 ・・ それを以て「雷火豊」(::||:|)
にする手法になるわけです。

高給をとっていた従軍慰安婦問題などもそれになるわけですね、
変卦にある内卦の「離」(|:|)は文書、領収書の象ですから、
一つの取引で何度も何度も何度も請求書を提示するのはいかがなものか、
そんなことをしたなら今と今後商いをする方々が困ると思わない
のでしょうか。?

易の処方箋「占」は「震」(::|)すなわち働いて正規に報酬を
得ることを推奨するわけです。
したがって未来を見据え正しい報酬の得方を模索いただきたい。

今やっているような手法は「坎 三」爻になるようですので一応
提示しておきます。



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*** 誤)修正 ***

 この部分翌日 2017年1月18日 6時過ぎに投稿。

 文章を読み直してみましたら「はさかけ米」の「はさ図」
間違えてますので修正しておきます。

誤) 

ーー|ーー|ーー|ー
ーー|ーー|ーー|ー
ーー|ーー|ーー|ー

「縦から観た図、だいたいこんな感じ。」

正)

ーー|ーー|ーー|ー
ーー|ーー|ーー|ー
ーー|ーー|ーー|ー

「真横から観た図、だいたいこんな感じ。」


 くどいようですが、
道元禅師の教え「眼横鼻直」(あるがまま)を以て批判すると
いうのは盤制御一般に於ける

「盤制御」外部に取りにいく制御対策警報、

「警報対策回路」「警報対策エマージェンシー駆動」
「警報対策ランプ、ブザー」と同じ。

ということで別の喩えでいいますと「批判イコール」

『 火災警報機、火災連動、排煙起動 ドア、シャッター連動』

等々「オフ」にして、目先の「否シテの泰」に安住したがために
原発村の方々が今苦しまれているわけです。

過電流とかもブレーカーが落ちずに頑張ってしまうと電線が燃えだして
火災警報機が作動するわけです。

私はそれを実際目撃し警備員さんが確認対策の為(た)め飛んできたのを
見たことがあります。

 自画自賛ではありますが、2011年より旅人在日の方々に対する
警報「欲もほどほどに」途中より「祖国リスク」等々警報を書いて
きたわけですが、それは実際現実のものになったわけです、
であるならば、私の批判は煙たいと思わずに、その煙は火事の警報
かも知れないとして対策を打っていただきたいと思う次第。

インシデント管理、ハインリッヒの法則で安全対策するというのは
「ヒヤリハット」で「警報対策ゾーン」に入ったということであり、
そこで「否シテの泰」で対策せずに

「警報対策ゾーンのレベルを超える」と「実災害ゾーン」に至るので
あるということ。


「山水蒙 初」(|:::|:)(|:::||)
「初六。發蒙。利用刑人。用說桎梏。以往吝。」
「象伝曰。利用刑人。以正法也。」

 先ほど火災警報に於ける避難路確保の為めの連動制御、排煙であり
ますとか、ドア、シャッター連動の例を書きましたがこれは広域
ですと原発災害に於ける避難経路確保に関連するわけです。

 実際これらを行政政治でやっていただく為(た)めには福一原発災害
に於いて「責任者」であった方々に責任をとっていただくより他
無いわけですね。

なので易は「キチンと責任者が責任をとるように」ということで
「發蒙。利用刑人」を提示するわけです。

これも毎度書くように森ビルさんは回転ドア事故においてちゃんと
経営陣の方が責任をとり
インシデント管理にシフトされ今実効果をあげておられるわけです。
原発村の方々は森ビルさんに学ぶべきなのです。


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