ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2017年1月23日月曜日
共通 『2017年年筮 イギリスの処方箋「占」』
共通
『2017年年筮 イギリスの処方箋「占」』
◇「サブタイトル」
【『米英「坎」(:|:)民族最強伝説、謎解き詳細 』
◇「敵」を「批判」に置き換えてみますと、民主主義の陰陽。◇
『汝の敵「批判」を愛し、三分の一三分の二の布陣はこの世界最強』】
◇◇ ◇◇
◇「問 筮」
『2017年 イギリス年筮」
「水天需 五」
「卦 辞」
「需。有孚光亨。貞吉。利渉大川。」
「水天需 五」
主卦「水天需 」(:|:|||)
変卦「地天泰 」(:::|||)
「五爻 爻辞 需于酒食。貞吉。」
「酒食(しゅし)に需つ。貞なれば吉なり。 」
「象に曰く、酒食の貞吉とは、中正なるをもってなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番120- 」
「需 九五」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」
『「占」宴楽(えんらく)を耽(ふけ)らず、僥倖(ぎゃうこう)(さいはい)
を求めず、其の友を疑はずして共に拮据(きっきょ)力を盡(つく)さば
、遂(つひ)に富貴利益を得べし、』
///// 呑象テキストここまで /////
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番119- 」
「需 九五」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」
『九五。需于酒食。貞吉。
象伝曰。酒食貞吉。以中正也。
--- 略 ---
抑(そもそも)酒食は
怠荒(たいくわい)(なまける)に傾き易(やす)し、
貞正(ていせい)(ただしき)
を以て之(これ)に処せざれば、必ず其の禍(わざはひ)を免(まぬか)るる
能(あた)はず、故に貞(てい)なれば 吉と曰(い)ふ、
象伝に 以中正也 とあるも、即ち是(こ)れなり、又人君を以て
言ふときは、「し」(し)※(至におおざとヘンなれど漢字なし)
「し」治昌平の功を急がす、先(ま)ず斯民(このたみ)を休養生息
(きうようせいそく)(やすませいこはす)して、其の楽しみを楽しみ
、其の利を利せしむるの義なり、然(しか)れども君主若(も)し文恬
(ぶんてん)武「き」(き)の小康(せうかう)(すこしのやすき)に
狃(な)れ、唯逸楽(ただいつらく)(たのしみ)を務(つと)めて、警戒
(けいかい)(いましめ)をしらざるときは、其の成業を墜(おと)す
もの、往々(おうおう)にして之(これ)あり、唯貞固自ら克(か)ちて
、始(はじめ)て衰亡(すいばう)(おとろへほろぶる)の禍(わざはひ)
を踏(ふ)むことなかるべし、--- 略 --- 』
///// 呑象テキストここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/12/blog-post_29.html
2016年12月29日木曜日
共通 『「需五」外国人受入&タカタエアバック問題 』
--- 略 ---
◇ それでこれはおそらく世襲の会社様では無いかということで
検索してみますと、
--- 略 ---
とすると呑象テキストが指摘することがほぼ悉く当てはまるのでは
ないでしょうか。
( あと余所様のブログなので引用しませんでしたが、メキシコ工場
での作業員の方々の休憩等々の問題 ・・・)
今回呑象テキストの指摘そのままですので、私の解説は不要かと思い
ますが、
まず世襲の害を防ぐために世間はどんな手を打っているかといいますと、
□
江戸の大店が採った、たたき上げの番頭さんを
引き上げて支配人にする方式、当主は余計な口を出さないといった
方式。(見本は三井さん ・・ )
(その後時が来れば番頭さんはのれん分けして離れる。)
□普通世間一般でやられている方式としては「同業他社に弟子入りして
使われる立場を経験して使われる側の心情、下積み段取りを会得して
戻ってくる方式」
これらの方式を採らないと、変卦側にある「地天泰」(:::|||)
この上爻に至って、
「上六。城復于隍。勿用師。自邑告命。貞吝。」
「象伝曰。城復于隍。其命亂也。」
壮大なそのお城も「空堀に還る」わけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私は易を「易卦処方箋説」として読みますので、易はその論理的
思考のできる経営者になるよう、世の世襲「経営者予備軍」の
方々に呼びかけているわけです。
外卦の「坎」(:|:)は下積みの凹みをある程度経験した人間で
無かったら「論理的思考もさることながら管理」が届かなくなると
いうことになるわけです。
///// 引用ここまで /////
◇◇ このテーマ結論 ◇◇
「水天需 五」
主卦「水天需 」(:|:|||)⇔「天水訟」
変卦「地天泰 」(:::|||)⇔「天地否」
イギリスのEU離脱に関してはほぼ懸念通りになったわけであり
問筮始末も投稿済みになるわけです。
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/06/blog-post_25.html
2016年6月25日土曜日
共通 『「晋 三」「復 四」「需 上」イギリス、EU離脱年筮問筮始末』
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
『それで今回イギリスは「EU離脱、独立自尊」の立場となったわけです。』
///// 引用ここまで /////
それでこれは恐らく彼らは移民問題をなんとかクリアして元の
米英「坎」(:|:)民族に戻りつつあるということになるのかもしれ
ませんね、
「EUからの独立完了」
( そもそも需卦は晋卦が裏返った象です。 )
「坎」(:|:)民族がEU経由での移民を入れ過ぎて危うく普通の民族に
なりかけていたようですからね、
なので処方箋「占」としては、「坎」(:|:)民族に戻るべしということ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あの三橋貴明氏が以下の動画で述べているわけですが、
◇「参考動画引用」
https://www.youtube.com/watch?v=Us3lmW19Elw
三橋貴明 C国の社会保障が成立しないのは●●がないため!
ヨーロッパにも同様の問題が
///// 引用ここまで /////
ここで社会保障の前提条件として民主主義、同胞意識、国民意識
選択の自由、そしてその基礎となる
言語の共通、その重要性を説かれているようです。
なかなか慧眼であって素晴らしい見識であるといえるのでは無いでしょう
か、
氏は言語が違えば国の中に違う国ができると述べておられる。
『彼らはその論理性、国民性から元の「坎」(:|:)民族に戻る
選択をされたわけです。』
◇◇米英「坎」(:|:)民族の方々が何故に最強なのか。◇◇
英国は「坎」(:|:)民族の国であり、その論理的思考はすでに英語と
いう言語にまで組み込まれたものです。
代表例としては(because)「なぜならば」・・・がそれになるわけです、
もっといいますと、キリスト教、契約の概念そういった宗教的な下地まで
ある。
「坎」(:|:)は十字架であり「キリストの教え」の象なのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もっといいますと、これは有名なキリストの教え、「汝の敵を愛せよ」
「右の頬、左の頬」の教えの象になるわけですね。
(誰かが右の頬を打つならば、左の頬をも・・・。)
とすると、「坎」(:|:)これは
真ん中の陽爻( | )が「汝の敵を愛せよ」であり、左右の
陰爻( : )が「左の頬」「右の頬」になるわけです。
キリストさんがなぜに「目には目を、歯には歯を」を否定されたかと
いいますと、私思いますに、
「天地否」(|||:::)「地天泰」(:::|||)
この反転し易い陰陽を否定されたわけですね。
◇「敵」を「批判」に置き換えてみますと、民主主義の陰陽。◇
『汝の敵「批判」を愛し、三分の一三分の二の布陣はこの世界最強』
以前から三分の二、三分の一が何故に最強なのか説いてきましたが、
要するに「坎」(:|:)とそれが裏返った「離」(|:|)
敢えて「水火既済」(:|:|:|)とは別にしておきます、なぜならば
米英欧米「坎」(:|:)民族の方々は今自分たちが世界を征服するのに
使った、
「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(:|::|:)
「少数民族の方々を政官上位に据えた反目分断統治」
「お猿さんを棒で叩くとお猿さんは叩いた人では無く棒に怒りを向ける」
「猿の惑星のモデルは日本人」
この陰陽が上爻に進んで
「坎 上」「上六。係用徽?。寘于叢棘。三歳不得。凶。」
「テロと難民移民」の苦痛苦悩に呻吟する時代を迎えているからですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
話しを元に戻して
物事を決めるには「三分の二」の賛成があればよく、「三分の一」
は物事が裏返った時の「保険」セーフティである旨ずっと
説いてきたわけです、
( 論より証拠「坎」(:|:)民族の方々は今世界の三分の二を制覇
した状態にある。)
しかもこの「敵」「批判」は家内を治めるにもいろいろと使い道がある
わけですね、
( 私はご親戚が批判してくれたおかげで親族○の暴走を止めることが
できたわけですので、批判してくれたご親戚には何かとお返しを
心がけているわけです。)
なのでこの「敵」?「批判」というのがあるとまさに使いように
よっては「坎」(:|:)
鳥に羽が生えた如くの使い道まであるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「 私の秘伝にするつもりでしたが今回書いてしまいました。」^^))
(もっというと米国が何かと自由を連呼するのは これです これ
これをやるとどんなに規模がでかくなろうとも三分の二は味方に ・・)
( metujin 超秘伝を書いてしましました ・・・・
読者様方は忘れてください。 ^^))
以前何かと「天地否」(|||:::)の陰陽をとりたがるドイツの
方々をしていまいち「坎」(:|:)民族になりきれていない方々で
あると批判しましたが、
「ドイツ第三帝国(ナチス)」だとか「VW排ガス問題」等々、彼らは
何かと「否シテの泰」を使いたがった挙げ句先細り・・・
つまり『汝の敵「批判」を愛せよ』は民主主義の陰陽でもあり、この
世界を統治するには「最強」の布陣であるのが解るのでは無いでしょう
か。
キリストさんは比喩表現「頬」を使われたわけですが、私は
これを現代風に「耳目」「批判」と呼び変えてもいいのではと思う
次第。
脱線しましたが、本家「坎」(:|:)民族の国ですので敬意を込めて
解説する次第。
◇◇
したがって読者様方は metujin への「批判」を忘れないよう
宜しくお願いします。 ^^))
◇
まあ問題は日本の戦国時代から江戸時代にかけて問題になったように、
( 日本人も随分と奴隷として海外に売られた ・・・ )
キリスト教は「坎」(:|:)民族の方々が世界を征服する先兵に
使ったようなところがあるわけですね。
以前述べたように、この方式であってはいずれは先程提示した
「坎 上」のテロ難民に呻吟するといった閉塞した世界を招来してしまう
わけです。
なので米英欧米「坎」(:|:)民族の方々は「キリストの教え」を
かなり歪めた使い方をしたというのも理解できるのでは無いでしょうか。
「文明を制御し、環境を維持保持するには彼らが適任なので痛し痒し
ではありますが。」
~~~~~~~~~~
したがって今後は世界を征服するなどといったことをやる必要は
無いわけですので、
私がその弱点を「易」から拾い出して是正できればやりたいと思って
いますので、今後宜しく考慮いただきたいと思います。
( metujin はか弱いので虐めないでくださいということ。 ^^))
◇「易より追加」「国民が枕を高くして寝られるために。」
「水火既済 上」(:|:|:|)変卦「風火家人」(||:|:|)
「上六。濡其首。厲。」
「象伝曰。濡其首。厲。何可久也。」
米国もそうですが、「天地否」(|||:::)の国から移民難民
を入れ過ぎて「坎」(:|:)民族の良い面を失うと意味なく「血」
ばかり流す政策をやったり国内が常にゴタゴタしてこれまた血が流れる。
( 要するに枕を高くして寝られないといった ・・・ )
したがって移民難民を国内に入れるにしても教育が大事なのだという
ことをご理解頂きたい。
( 論理的思考パターンは必須。)
英国にせよこの問題があるということです。
◇
英国では無く、移民難民元の国の意向を汲んだ方を代議士として選んだり
するとこれは国家として苦境を招来しますのでその防止措置を
考えておいて頂きたい。
英王室の為にも警戒すべきことです。
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*** 追加雑談 ***
キリスト教徒の方々に敬意を表して偉大なる「キリストの教え」
『汝の敵「批判」を愛せよ、右の頬、左の頬方式』は例によって女性の
お化粧の譬えにもなるわけですね、
「坎」(:|:)真ん中の陽爻を( | )を鏡としますと鏡に写して
自分の客観的な容姿を批判できるわけです。そうするとこれまた、
「坎」(:|:)になるわけです。
『汝の敵「批判」を愛せよ』は、つまり女性にとっては、身だしなみ
「汝の手鏡と化粧品を愛する方式」(右の頬、左の頬)方式の意味にも
なるわけです。
これを政治にとりますと、民意によって常に適正な為政者が上に立つ
わけですし、批判が機能するということは、支那(シナ)汚染大陸
のような行き着くまでいって汚染され、手の施しようがなくなってから
・・・・
というのが無いわけです。
暗愚な世襲「天地否の天雷」さんが上に立つというのが無い。
(我が国の民主主義はまだ不完全ですから原発破裂させたりする
わけです。)
□ またこれを国家や会社にとれば、米国の「フリーダム方式」
つまりは、どんなに事業拡大しようとも必ず協力者を得る方式に
なるということ。
「ドイツ第三帝国ナチスがサポタージュやレジスタンス等で自滅した
のとは対照的 ・・・」
は云うまでもないわけです、
「天地否」方式はまさに「否之匪人。不利君子貞。大往小来。」
このままになるわけです。
偉大なるキリストの教え、
『汝の敵「批判」を愛せよ、右の頬、左の頬方式』「三分の一三分の二」
方式が如何にいいことづくめなのかが理解されるのでは無いでしょうか。
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