2017年1月31日火曜日

共通 『「豊二」2017年年筮 ロシアの処方箋「占」』





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『「豊二」2017年年筮 ロシアの処方箋「占」』


◇「サブタイトル」
『「何よりも米英「坎」(:|:)民族と同じように世界に覇をとなえた
国家がドカンチルドレンなどと、国民に不自由させるようなことを
してはいけないわけですね。

こういう子供達に対してはキチンと教育と安心して成人できるまで
面倒観る施設等々投資する必要があるのでは無いでしょうか。

国家にとっての一番の資源は地下資源では無く「人材」財になる
のですね。
~~~~~

であるならば、国土資源量はもう十分にあるわけですから今後は

国際社会の「信用」を勝ち取るべく努力いただきたいと思う次第。』


◇◇  ◇◇


◇「問 筮」
『2017年 ロシア年筮」

「雷火豊 二」


「卦  辞」
「豊。亨。王仮之。勿憂。宜日中。」


「雷火豊 二」
主卦「雷火豊 」(::||:|)
変卦「雷天大壮」(::||||)
「二爻   爻辞   豊其蔀。日中見斗。往得疑疾。有孚発若。吉。」
「その蔀(しとみ)を豊(おお)いにす。日中に斗を見る。
 往けば疑い疾(にく)まるるを得ん。孚ありて発若たれば、吉なり。」
「象に曰く、孚ありて発若たりとは、信もって志を発するなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左) 


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760559 
「国会図書館蔵、高島易断増補版 智の章 コマ番 137- 」
「 豊 六二 」
「勝手意訳につき原文の確認と文章利用の際は一報を」


六二。豐其蔀。日中見斗。往得疑疾。有孚發若。吉。
象伝曰。有孚發若。信以發志也。

蔀は光明を覆蔽(ふくへい)(おほふ)するの物なり、蔀(ほう)、大なる
ときは、其の内暗し、此の爻は、内卦離明の主と為り、中正の
徳を得、臣位(しんい)に在りて、賢明なる者なり、然れども六五の応位
は、陰暗不正にして、六二の忠信なるを知らず、却(かへり)て害応

をなして、之(これ)に加ふるに三四の陽爻、強硬なる妨げありて、
之(これ)を隠蔽(いんへい)す、故に 豐其蔀 と曰(い)ふ、

---略---』


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760559 
「国会図書館蔵、高島易断増補版 智の章 コマ番 138- 」
「 豊 六二 」
「勝手意訳につき原文の確認と文章利用の際は一報を」


『「占例」縉紳(しんしん)某来たりて、運氣を占(うらな)はんことを請(こ)ふ
、乃ち筮して、豊の第二爻を得たり、

爻辞曰。六二豊其蔀。日中見斗。往得疑疾。有孚発若。吉。

断に曰く、豊の卦たるや、朝日の東に升(のぼ)るが如く、盛威(せいい)
(いきほい)の隆盛なる時なり、故に豊の字は、年饒(としゆた)かにして
山畑にも豆の生育する義を以って製(せい)せられたり、又之(これ)を人
に取れば、知識勉強相待ちて、事業盛大なる時とす、時運盛大に至れば

、君子と雖(いへど)も、自ずから怠慢の心を生ずるものなり、
況や常人に於いては、忽(たちま)ち驕奢(きょうしゃ)(おごり)の念を生じ
、怠慢の弊を来す、故に此の卦は盛大なるも、爻に於いては、日中に
星現(ほしあらは)るるの辞(ことば)あり、見斗又は見?(みるまいを)

と曰(い)ふ、是(これ)なり、斗(と)も?(まい)も星の名なり、抑
(そもそも)震は東方にして、日未だ出(い)でず、暁星(けうせい)
(あかつきのほし)の光全く消えざるの象あり、之(これ)を国家に観るとき
は、政府の要路に在る人、其の国運盛大なるは天子の御盛徳に因るもの

なるを思はず、其身聊(いささ)か国家に功労あるに慢じて、各々権弊
(けんへい)を弄し、乱世の遺物たる弊習(へいしふ)(あしきくせ)を
清明昌平の治世に現(あら)はす、是(これ)天威を蔑(ないがしろ)に
するに均しくして、即ち青天白日に星光を見るに同じ、蓋し(思うに)

--- 略 ---

足下(貴殿)常に之(これ)を憂へて、此の弊を矯正せんとするも、今日に
於いて、之(これ)を言へば、其の事行(ことおこな)はれざるのみならず、
却(かへり)て不平を懐く者と疑(うたが)はれ、今の地位を保つこと
能(あた)はざるなり、又藩閥中にも、此弊害あるを慮(おもんはか)る者

ありと雖(いへど)も、衆の勢と共に押し流されて、行くことを得ず、
之(これ)を世の勢(いきほい)と謂(い)ふなり、今より四年の後、
人心激昂すると共に、威権を弄する者も、反省すると所あるに至る可(べ)
し、其の時を待ち、国家に孚(まこと)ある精神を以って、公平の処置

を発言すべし、之(これ)を 有孚発若 吉 と謂(い)ふ、故に今日
足下(貴殿)の計画する所は、四年の後を待ちて行ふを可(か)とす、之(これ)
を 宜日中 と曰(い)ふなり、其の時、精神の孚(まこと)行(おこな)
はるるの占とす、』

///// 呑象テキストここまで /////

※「毎回呑象占例を提示するのはウザイかもしれませんが、長文の
 辞なのだという観点にて考察いただきたい。」


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/10/blog-post_8.html
 2015年10月8日木曜日

 --- 略 ---

 ツイッター篇共通
 『 豊二 VW不正問題、すり替え、「マツダ、逝く」』
 「雷火豊 二」

 ◇「サブタイトル」
 『 残念ながら、ドイツ VWさんは「ドイツ第三帝国」の反省に学んで
 無いようなんですね。

 まだ、完全な「坎」(:|:)民族に成り切れていない。
 なので物質的には「坎」(:|:)民族であっても精神的には「坎」(:|:)
 のキリストの教え「汝の敵(批判)を愛せよ」の次元に到達していない
 わけです、』

 --- 略 ---

 言うまでもなく、その強大な政治力をもって「覆蔽(ふくへい)(おほふ)」
 してきたわけですね。

  問題をすり替えて芋洗い ・・・


 「雷火豊 二」
 主卦「雷火豊 」(::||:|)
 変卦「雷天大壮」(::||||)

 外卦「震」(::|)の倒艮(|::)ですので、これは言うまでもなく
 EU域内に日本○が入れなくするための ・・・
 だったわけですが、それが裏返って戻ってきてしまった ・・・
 とはいえ、その政治力が衰えたわけでは無い。

 --- 略 ---

 彖伝に曰く、
 『豐。大也。明以動。故豐也。王假之。?大也。勿憂。宜日中。
 宜照天下也。日中則昃。月盈則食。天地盈?。與時消息。而況於人乎。
 況於鬼神乎。』

 日中すれば日も傾き、月も満つれば欠くのであるし、やるべきことはやる
 べき時があるのであると教えるわけです。
 目先の「豊」を意図して「離為火」の継続性を失ってはいけないのであるし
 、夜というか冬の時節にも備えを為すことも大事であるということになる
 わけです。

  したがって日が明るいうちにその備えを為せとなるわけです。
 「宜日中。」


 そしてまた大象に曰く、
 『雷電皆至。豐。君子以折獄致刑。』

 こういうインチキをした際には、刑罰の取り決めをしておいた方が良いと
 いうことになるわけです。

 ///// 引用ここまで /////


 ◇「参考過去ログ引用」「呑象占例はこちら」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/01/blog-post_23.html
 2016年1月23日土曜日
 ツイッター編共通
 『クローズアップ現代 公益通報者保護法の問題点』 「雷火豊 二」

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 『足下(貴殿)常に之(これ)を憂へて、此の弊を矯正せんとするも、今日に
 於いて、之(これ)を言へば、其の事行(ことおこな)はれざるのみならず、
 却(かへり)て不平を懐く者と疑(うたが)はれ、今の地位を保つこと
 能(あた)はざるなり、』

 --- 略 ---

 ///// 引用ここまで /////


◇◇ このテーマ結論 2017年ロシア処方箋「占」◇◇

「雷火豊 二」
主卦「雷火豊 」(::||:|)⇔「火山旅」
変卦「雷天大壮」(::||||)⇔「天山遯」

 云うまでもなく、ロシアの場合は資源に依存する面が大きい
わけです。

◇◇「裏付け資料 三菱東京UFJ銀行様レポート」
http://www.bk.mufg.jp/report/ecostl2014/20140901_ldnreport.pdf
『ロシア経済にみられる資源エネルギー収入依存の功罪』


(徹底的に国土を拡大してきたということは裏を返すとそれに縛られる
ということであり、国土管理にも莫大な経費を要するということです。)

( ユーチューブ等にUPされていますが、ロシアでは道路インフラも
追いついておらず国道なのに延々泥道だったり、トラックが川の中
を走っていたり ・・・)
(豊かな国であるはずなのに、ドカンチルドレンの問題等も ・・・)

◇ それで資源開発等々外国からの投資を呼び込む必要性が
あるわけですが、サハリンプロジェクトの顛末一つとっても、
日ソ中立条約破棄して火事○に相当する行為をしたことにしても
ロシアという国が投資には不適格な国であるというのが民間企業の
○○では無いでしょうか。

であるならば、「豊の裏事情たる」「風水渙」(||::|:)
つまりは外国からの投資資金が散ってしまうような毎度の行動ではなく、
それを集め留めおく政策が必要になるわけです。

当然それは何かと云うならば「離」(|:|)つまりは契約書を忠実
に履行する姿勢を国際社会に向けて示すことが大事。


 つまりこれは、

 『各々権弊
 (けんへい)を弄し、乱世の遺物たる弊習(へいしふ)(あしきくせ)を
 清明昌平の治世に現(あら)はす、是(これ)天威を蔑(ないがしろ)に
 するに均しくして、即ち青天白日に星光を見るに同じ、』

 そして、私が占例に入れたように、

【彖伝に曰く、
 『豐。大也。明以動。故豐也。王假之。?大也。勿憂。宜日中。
 宜照天下也。日中則昃。月盈則食。天地盈?。與時消息。而況於人乎。
 況於鬼神乎。』

 日中すれば日も傾き、月も満つれば欠くのであるし、やるべきことはやる
 べき時があるのであると教えるわけです。
 目先の「豊」を意図して「離為火」の継続性を失ってはいけないのであるし
 、夜というか冬の時節にも備えを為すことも大事であるということになる
 わけです。

  したがって日が明るいうちにその備えを為せとなるわけです。
 「宜日中。」】

 
 国民生活の質向上を目指し、外国から継続的に投資資金を呼び
こむ政策が必要でありますから、

日本とロシアの関係でいいますと、
もっと云うと日本は青山氏がメタハイ開発に尽力されているせいか
・・・
したがって適正な価格で、日ロ双方が利益をとれる形で話し合い更には
それを履行する姿勢が大事になるかと思われます。

あと日本から観ての北方領土ですね、それもある程度譲歩されるのが
一番いいのではないでしょうか。
( ロシアの政治的には無理でしょうが一応は書いておきます。)


◇「毎度述べておりますが、豊の時は民間に知恵見識がある時」
ですからね、シビアな民間企業が逃げ出すようであっては ・・・・

◇◇「民間の知恵プラス」◇◇ 

「何よりも米英「坎」(:|:)民族と同じように世界に覇をとなえた
国家がドカンチルドレンなどと、国民に不自由させるようなことを
してはいけないわけですね。

こういう子供達に対してはキチンと教育と安心して成人できるまで
面倒観る施設等々投資する必要があるのでは無いでしょうか。

国家にとっての一番の資源は地下資源では無く「人材」財になる
のですね。
~~~~~

であるならば、国土資源量はもう十分にあるわけですから今後は

国際社会の「信用」を勝ち取るべく努力いただきたいと思う次第。

◇「易より追加」
「風雷益 上」(||:::|)変卦「水雷屯」(:|:::|)
「上九。莫益之。或撃之。立心勿恆。凶。」
「象伝曰。莫益之。偏辭也。或撃之。自外来也。」

 ロシアの常のやり方に固執するとこの陰陽になり、この陰陽はかつて
ギリシャだとか韓国に提示されていた卦になる。

身勝手な利益を述べる爻でもあり、となれば当然投資を呼び込むと
いったところでは無くなる、
そもそも、地下資源があっても販路をどうするのか、?
何か問題があると ガスの元栓締めたりするのも問題があるしで、

 投資する企業は当然リスクに対してもポイントを載せてくるわけ
ですから、安心して投資できないとなれば総てが割高になるしかない。
(そもそも保険金が高くなる。)

この問題だけは押さえておいていただきたい。

◇◇ 
「安全は投資に於いての重要ファクターでありますから。」
あとセキュリティの問題ですね、

 外国から投資を呼び込むためには当然外国人が入ってくることに
なるが、それに対する警備等々忘れないようにしていただきたい。
(要はロシアにとって税収が増えればいいわけです、
 小さな不利益に拘って大きな利益を失うのはよくないことです。)


///////////////////////////

*** 追加雑談 ***

 上記に書いたものと重複しますが、少し補足しておきます、

 私が先に提示した豊の彖伝に曰く、

《【彖伝に曰く、
 『豐。大也。明以動。故豐也。王假之。?大也。勿憂。宜日中。
 宜照天下也。日中則昃。月盈則食。天地盈?。與時消息。而況於人乎。
 況於鬼神乎。』

 日中すれば日も傾き、月も満つれば欠くのであるし、やるべきことはやる
 べき時があるのであると教えるわけです。
 目先の「豊」を意図して「離為火」の継続性を失ってはいけないのであるし
 、夜というか冬の時節にも備えを為すことも大事であるということになる
 わけです。

  したがって日が明るいうちにその備えを為せとなるわけです。
 「宜日中。」】》


◇◇「易卦処方箋説」

「雷火豊 二」
主卦「雷火豊 」(::||:|)⇔「火山旅」
変卦「雷天大壮」(::||||)⇔「天山遯」

変卦側の大壮は要するに「大兌」(:||)武力の象であり、武力を
バックにするというのは、結局無理が通るということでもあるわけです、
なので、辞に「貞吉。」貞正である分には吉とことわってあるわけ
です。
( 強大な武力をバックにしたものには誰も逆らえないといいますか、)

豊の場合はそれから陽爻を一本除いて、内卦「離」(|:|)つまりは
契約にしたがって利益を分かち合うと云う意味になるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(裏事情の「坎」は契約)

ここでも米英「坎」(:|:)民族の方々の方式(三分の二、三分の一)
「もっというと米国のフリーダム方式」
~~~~~~~~~~~~~~~~~

が一番強いのが解るわけです、「天」(|||)として全部俺のモノ、
吾(わ)が民族のモノとしたところで、その資源開発に出資する企業も
無いし、
サハリンプロジェクトのようなことになったら嫌ですからね、皆
警戒して出資は渋るし、売り買いも皆警戒するしか無いわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 したがってここでも欲張らないで契約約束に従って利益を分かち
合って販路を開拓した方が「豊」になると易が教えているわけです。

彖伝にあるように「何事も売るべき時」があるのであって、ましてや
この技術革新の激しい時代、日本ですら「メタハイ開発」が
進んでいるような時代に於いては、

少し安売りしてでも、売るべき時に契約して「売った」方がロシアに
とってはお得ですよということになるわけです。
( 女性も若いうちが ・・・ ^^))


「水天需 上」(:|:|||)(||:|||)
「上六。入于穴。有不速之客三人來。敬之終吉。」
「象伝曰。不速之客来。敬之終吉。不當位。未大失也。」

 需(ま)つのも最終段階、易も早くしたが良いと背中を押したのでは
ないでしょうか、
引き合いの話しがあるうちが花。


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