2017年1月18日水曜日

共通 「2017年年筮 北朝鮮の処方箋「占」』





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「2017年年筮 北朝鮮の処方箋「占」』


◇「サブタイトル」
『 国内的にも、国際社会的にも、

 《・・此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
 位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。》』


◇◇  ◇◇

 韓国が終わりましたので北朝鮮を筮してみたいと思います。


◇「問 筮」
『2017年年筮 北朝鮮の処方箋「占」』

「沢雷随 二」


「卦  辞」
「随。元亨利貞。无咎。 」


「沢雷随 二」
主卦「沢雷随 」(:||::|)
変卦「兌為沢 」(:||:||)
「二爻  爻辞  係小子。失丈夫。」
「小子に係(かか)れば、丈夫を失う。」
「象に曰く、小子に係るとは、兼ねて与せられざるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より以降引用は同左)


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937048
高島易断 上経三 高島嘉右衛門 著
 「国立国会図書館蔵、高島易断 随 六ニ 35 」
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」


《□占 此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。蓋シ君ノ人ヲ
用フルヤ。一人高位ヲ得レバ。其同類相牽井テ職ニ就ク。是レ人ハ。
類ヲ以テ相集聚ルモノナレバ。首用ノ一人。小器ナルトキハ。相随

フモノ。亦小器ナルハ。当然ノ事トス。察セザルベカラズ。又
又些タル小事ノ為ニ。大事ヲ失スルノ占トス。》


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937048 
高島易断 上経三 高島嘉右衛門 著
「国立国会図書館蔵、高島易断 随 象曰 33」
「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

《其人其事。正シキニアラザレバ。敗亡ヲ取ルベシ。慎マザルベカラズ》



◇「占例、尾藤判事の娘の縁談 」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番38- 」
「随六ニ 」
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」


『「占例」熊本県人尾藤判事は、かつて易を余に学ぶ、同氏に嬢(むすめ)
あり、年十八にして、容貌艷麗なり、時に某縉紳(しんしん)(高官)
妻を亡(うしな)ひしに由り、媒介(ばいかい)(なかだち)を以テ婚(こん)を
氏に求む、氏因(より)て其の吉凶を占はんことを請フ、乃チ 筮して
随の第二爻を得たり、

爻辞曰。六ニ係少子失丈夫。
断に曰く、随は剛者(ごうしゃ)(つよきもの)の柔者(じゅうしゃ)(やわらかき
もの)に従うの卦にして、柔者剛者に従ふの時に非ず、今、令嬢より
之(これ)を見れば、令嬢は柔にして、縉紳(しんしん)は剛なり、故に令嬢
之に従ふを好まざるべし、

又今第二爻を得たるに由りて之を見れば、令嬢は我が身より、卑下(ひか)
(目下)なる男子を恋慕して、之(これ)に嫁(か)せんとするの象あり、
令嬢縉紳と年齢の異なるを喜ばずして、之(これ)を拒み、情意相投ずるの
少年に嫁す、故に係少子失丈夫と曰ふ、

氏此の占断を聞き、感悟(かんご)(さとる)する所ありて曰く、父母は子に
先立つものにして、夫婦は永年を契るものなり、親の好む所を以テ、
子の志を枉(ま)(曲げる)ぐ可(べか)らずと、遂に縉紳に謝し、一書生に
嫁せしめたり、 』

///// 呑象テキストここまで ////




 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/40334195.html
 2014/9/2220:27
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通 「維新の党、53人で発足 
 野党第2党に 共同代表に橋下、江田氏」 「沢雷随 二」

 ---略---

 ◇「サブタイトル」
 《・・此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
 位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。》

 ---略---

 もうこれに関してはまるで観てきたかのような感じでぴったりですね。
 これは完全な「随 二」の見本かと思われます。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 ///// 引用ここまで /////


 石原氏のグループから離れ「結い党」とくっついたのがまさに
 辞の指摘するそのままになったわけです。
「後始末にすったもんだしたのは、みなさんご存じの通り、したがって
 説明不要では無いでしょうか。」


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/11/blog-post_5.html
 2015年11月5日木曜日
 ツイッター篇共通
 『【話題】堀江貴文氏が下積み原理主義者を非難
 「大事なものが欠けてるのはお前ら」』 「沢雷随 二」
 「維新の党問筮始末兼用」

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 『 したがって心ある方々は「老成持重ノ人」を選んで師事し、常に「正しい」
 対応が出来るように修行するのが 良いのでは無いでしょうか。』

 --- 略 ---

  促成栽培というのはどうしても「リスク管理」を「残心」の域にまで
 育てる時間が薄いですからね。
 これもまた、常に云うところの「天地否の天雷さん」の「二割頭」だと
 思うわけです。

 --- 略 ---

 とすると、こういう方々は自分のお店を持っているようでいて、実は
 真に店の主人となったとはいえず、誰かに「随」する存在でしかないという
 ことかと思われます。

 ///// 引用ここまで /////


◇◇ このテーマ結論 ◇◇

「沢雷随 二」
主卦「沢雷随 」(:||::|)⇔「山風蠱」
変卦「兌為沢 」(:||:||)⇔「巽為風」


 これは一見して災害、水害系かと思われます。
ググってみますと、


 ◇「参考記事引用」
 http://news.livedoor.com/article/detail/12093115/
 北朝鮮で繰り返される「阿鼻叫喚」 水害の裏で被害規模を隠ぺいか

 2016年10月2日 12時0分
 ざっくり言うと

 北朝鮮で、犯罪的な人災を隠そうとしている動きが見受けられるという
 通告なしのダム放流や水害対策が問題視されないよう、被害が隠蔽
 されている
 阿鼻叫喚の人災は繰り返されており、当局への非難の声は次第に
 高まっている
 60もの村々を「濁流」に沈めた金正恩体制…死者数千人か

 2016年10月2日 12時0分 デイリーNKジャパン

 --- 略 ---

 今後も、韓国や米国のラジオ放送などを通じて、北朝鮮当局の人命軽視
 の姿勢、そして水害被害拡大が「人災」でであることが、北朝鮮の民衆
 に広まるのは時間の問題だろう。自然災害以外でも、北朝鮮では
 阿鼻叫喚の人災が繰り返されている。それを止めるためにも、国際社会
 は可能な限り内部の被害状況を知り、そして不十分な安全対策を指摘
 し是正させるよう動くべきだ。

 ///// 引用ここまで /////

 国内的にも、国際社会的にも、

 《・・此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
 位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。》

が当てはまるのでは無いでしょうか、これを書きますと国内的には
解るが国際的にというのは違うだろうという指摘があるかと思います
が、

国際社会からの諫言(かんげん)もまたこの範疇かと思うわけです。
また記事にあるように、通常ならありえない、

《 通告なしのダム放流や  》等々、

再発防止策やら、基本的対策も遅れているようですから少しの事で人災
災害水害が発生しやすくなっているようですからね。
( というかこれだと今年も水害あるんじゃないですかね。もしかしたら、
水害とはかぎりませんが、天災なんだけども人災というものが、・・)

正恩氏危ない火遊びばかりでは無くもう少し内政に目を向けるべき
では無いでしょうか。

◇◇ 

 そもそも卦の見本たる橋下維新が「老成持重ノ人」たる
石原氏のグループと離れ「結いの党」とくっついたのは

《行政複式簿記化のノウハウを持つ石原氏側を捨てて易的にはあまり芳しく
無かった「元 みんなの党」(結いの党)と連携合邦された 》

占例の問筮文にあるが如きのことであり、その顛末はみなさんご存じ
の通り、後々その尻ぬぐいを大阪側維新が苦労されたわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

随の時は必ずその「随」する対象を吟味すべしということになるのでは
無いでしょうか。


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*** 追加雑談 ***

 随卦ですのでいつものやつを提示しておきます。

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937048
高島易断 上経三 高島嘉右衛門 著
 「国立国会図書館蔵、高島易断 随 象曰 33-」
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『□占 此卦ヲ得ルトキハ。一事業ヲ初メテ。他人之ニ佐袒シ加盟
スルモノアルモ。亦一方ヨリ云ヘバ。人ニ従テ事ヲ弁ズルノ時
トス。人ノ心ニ従ハザレバ。其事業成リ難ク。又世ノ流行ニ従ハ
ザレバ。事ヲ遂ゲ難シ。且ツ随ノ時タルヤ。善悪共ニ應和ス。
其人其事。正シキニアラザレバ。敗亡ヲ取ルベシ。慎マザルベカラズ』

 通常善悪の請求書は直ぐには来ないわけですね、ところが随は
『「随」の「時」』でもありますから

「結果が善悪にストレートに随」するわけです。

私は見ての通り未熟にしてお恥ずかしい限りでありますが、
呑象テキストのおかげで時間の質、「時の質」に敏感になるように
なったわけであります。

「例えば无妄の時は理不尽な時でもあって ・・・ 」

でありますのでこの卦が出た時には「正」を心がけるよう進言して
おきます。

またこの「随卦」は「蠱」と対応するものですから私(わたくし)的
には「医薬品」の陰陽にもなるわけです。

◇◇  ◇◇

 医薬品といえばまた例によって私の
「喘息呼吸困難プラス慢性閉塞○肺疾患闘病録」にて少し脱線します、


「注意事項としては私は余所様の分までリスクは背負うことができ
ませんので私の書く文章は自(みずか)らのリスクは総て自分で負うと
達観できた方の為に道標代わりとして残す文章です、総て医療は
医師薬剤師様の見識、指示を越えないようお願いします。」


 今発作抑止系吸入薬の更に減薬試験「通常朝二吸入、夕二吸入」なんで
ありますが、各一吸入にしたわけです。
つい最近まで瞑眩(めんけん)(好転反応)発作モード、

起坐呼吸にて脚はむくんでパンパン、喘鳴音は煩く、横になって寝る
ことが出来ず ・・・
といった風景だったわけですが、ギアチェンジ浮上した後はこんな
感じで感覚的に発症前に戻りつつあるわけです。

( 私の場合は闘病録と銘打つ前からリアルタイムでここにツイート
してきたわけですから、うまくすると発症から鎮火まで足跡が残った
かもしれないですね。)(2014年6月頃から~ )
(経過観察次第ですが。 ・・)

◇ まあ除雪機使うにしてもスコップでの雪堀りもなんら問題無いですし、
例の胃腸の洗○剤瀉○薬によって、
「ゲホ・キュン・失禁」物質「動(うご)・キュン・失禁」物質、
ゲホ物質を排除してきた経緯がありますからね、

上手くすると発作抑止系吸入薬の不使用試験までやれそうな ・・・
^^) 

それで病院さんの予約票では来週金曜、1月27日が定期診察日になって
いますので、例によってこの前写真投稿した追加の裏付け資料
(お薬手帳 )を提示できるかと思っております。

 易に試験としてマラソンでもやってみましょうか?

と質したりしたわけですが、どうしてもかような既往症がありますと
何かあった場合主催者側に迷惑をおかけしますのでリスクを総て
自分でかぶる形にしないといけないわけですね。

( 本来なら国とセットの仕事になるわけですが。 ・・・ )

なのでしばらくは裏付けのお薬手帳の提示と通常作業の風景の投稿
になるかと思われます。

 調べてみますと易が懸念したように本職の医師や病院さんが
あちこちで訴えられたりしているような難物のようですから、
発作抑止吸入薬の停止試験にしても医師の側で「うん」とは頷けない
わけですね。

「管理薬停止試験は私が医師の立場であってもダメというでしょう。」

ということは、吸入薬自体は「停止試験中」であってもずっと
もらい続けるということになるわけです。
( 医師に迷惑をおかけしないためには裏付けが甘くなるのは仕方
 無いわけですね。)

◇◇ 
 私は「公吉利」の原則に沿って道標として文章を残してきた
のと、この前書いたように私と似たような境遇で苦しんでおられる
方のため、・・・

といいますか病気に埋もれてしまった人材の社会復帰サルベージの
道だけは造ろうと思うわけです。

( ただあちこち地雷原ばかりなのでキビシイですね、本職の医師や
病院さんが訴えられるような病気が相手ですからね、
なので私の文章は推奨とまではいえないものになるわけです。)

 本来は国が私のデータを使うかして道を造るべきだと思う
わけですが、 ・・・・

ということで読者様方は生暖かく見守っていただきたい。

◇◇ 
 それでクドイようですが、医師薬剤師様の範疇にかかるものや
(つまり法律に触れるもの) そもそもの胃腸の洗○剤瀉○薬開発者
様である O氏の著作権に触れるものは基本的に触れないわけですね、


 なので同病の方々に推奨するのは、胃腸の洗○剤瀉○薬開発者様
である O氏の喘息に関する著作(咳喘息の方のようでしたが)を
見つけてそれを
読んでから私の文章を比較してみていただきたい。

あとは医師や病院さんにどう相談をもっていくかというだけになる
わけです。
そして私の闘病録をよく読んでいただいて、根気よく地雷を回避
しつつ ・・・・

まあ、どの道「毒が浮いた時がどえらくキツイので」国や病院さんの
協力が無いと ・・・・

ということですね。
( 私としては道標を書き残しておくしかできないのでは無いでしょうか。)

残念ですね、つくづく残念なことだと思います。

◇◇  

( 以前も書いたことですが、今は国民皆保険制度を守る方が大事
なわけですね、なので私の試みは、製薬会社様にとっても医療に従事
される方々にとっても、価値のあることだと思うわけです。)

(目先の利益では無く健康保険制度の海を守ることが一番大事なのでは
無いでしょうか。)

何故かというとこれだけ食品汚染が酷くなると病人は増えこそすれ
減ることは無いからですね。
(そういう意味でも地雷原ばかりになるわけです。)

私が一番懸念するのは米国型の窮屈な医療だとか、必要な薬が
保険金の壁に遮られて処方してもらえないといった風景になるわけですね。
(保険制度がきつくなってしまうと ・・・ )

なので関係する三者皆が納得す形におさめるためにも ・・・

こんなことを投稿しますと批判が出てくるかと思いますが、「公務相当」
ということでお目こぼし願いたい。


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