ツイッター編共通 「訟 上」『2016年 年筮始末 日本国から』

ツイッター編共通
「訟　上」『2016年 年筮始末　日本国から』


◇◇
　問筮始末をやっておかないとやりっ放しになりますので今年
2017年の年筮をやる前に昨年の年筮を振り返ってみたいと思います。

（後付理屈では無いかという批判は一旦横に置いておきます。
　始末は始末ですからね。）


　◇「参考過去ログ引用」「２０１６年日本国年筮　天水訟　上」
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/46692179.html
　2016/1/304:26
　ツイッター編共通 ③『2016年　主要各国の年筮　日本国から。　』

　--- 略 ---


　◇「問筮」
　「　2016年年頭　日本国年筮　」
　「天水訟　上」(｜｜｜：｜：)(：｜｜：｜：)
　「上九、或錫之?帶、終朝三褫之。」
　「象伝曰。以訟受服、亦不足敬也。」

　--- 略 ---

　これは云うまでもなく、選挙の香りがするわけですね。　
　(といっても参院選は決定事項ですので、もしかしたら衆参ダブルがあるかも
　しれないですね。)

　--- 略 ---

　　これ以外に多々あるわけですが、選挙の時だけ「訟」(改革)を訴えても
　結局やるのが、特定の外国への「仕送り政策」だけであっては当然
　民意にそっぽを向かれるわけです。
　(○主党政権時代には　津波法案が棚晒しにされた反面スパスパ決まったのが
　特定の外国への「仕送り・・」)

　変卦側が「沢水困」ですので、毎度書くところの、

　「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)

　これに警戒するようにとなるわけであり、上爻ですので当然「卦外国へ・・・」
　
　私は「履行る制度」「是意合」制度の創設を訴えていたわけですね。
　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

　選挙の時の民意との約束は「履行」してもらわないと意味が無いわけです。
　なので民意としては、「履行る制度」創設のための議員さんを応援して
　いただきたいと思うわけです。

　(　何、そんな公約はどこにも無い　？　無ければそういう主張で立候補
　　されるべきでは無いでしょうか。)

　といいますか、易卦処方箋説でいいますと、
　(衆参同時選挙がある無いにかかわらず)

　この「履行る制度」を意識した「民意との約束」を重視する方々を選択する
　ようにということになるわけですね。
　これが民意に対する「易からの処方箋」となるわけです。


　◇「易より追加」
　「火天大有　三」(｜：｜｜｜｜)変卦「火沢けい」(｜：｜：｜｜)
　「九三、公用亨于天子。小人弗克。」
　「象伝曰。公用亨于天子。小人害也。」

　--- 略 ---

　◇「沢火革　上」(：｜｜｜：｜)(｜｜｜｜：｜)
　「上六、君子豹變。小人革面。征凶。居貞吉。」
　「象伝曰。君子豹變。其文蔚也。小人革面。順以從君也。」

　これまた有名な語彙であって尚かつ「君子であったのか小人であったのか。」
　当人たちがその評価を受ける爻です。

　かつて民主党さんが「小人」側に振れて下野されたわけですね。

　///// 引用ここまで　/////


◇◇　このテーマ結論　◇◇

　まず、私が選挙の香りと　《衆参ダブル》　を述べましたが、これは
いうまでもなく、

「天水訟」(｜｜｜：｜：)つまりは「公的資金の使途」、これの
卦外(国)への偏った「仕送り政策　」　・・・

かつてこのラインを辿ったのは「民主党」さんが政権を担ったときに
顕著だったわけですね。
(　彼らは特亜の国々、とくに韓国、支那（シナ）への偏りがみられた
わけです。）

それで、もうこれは東京五輪、オリンピック関連にて批判の集まった
桝添都知事の辞職と新しい都知事が選ばれることを示していた
わけです。

桝添都知事への批判は、韓国の香りのする五輪ボランティア制服
だの、待機児童解消の公約を反故にしての韓国学校優先といった、・・

　◇「参考過去ログ引用」
　http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/03/blog-post_22.html
　2016年3月22日火曜日
　共通 『「大過上」東京都新宿区在住の作家・門田隆将
　「都民の為の保育園より 在日韓国人の為の韓国学校を優先するなど、』

　--- 略 ---
　◇「サブタイトル」
　『「始末の始はあれど、末は日本へ」の毎度お馴染みのパターン光景。

　これを桝添都知事がやってしまったわけですね。
　ですが、もうこの方式は「大過」なのであってやってはいけないわけですね。』

　///// 引用ここまで　/////

　上記等々を問筮始末したアドレスが以下。（アドレスのみ）
　http://metujinekikyou.blogspot.jp/2016/06/blog-post_16.html
　
◇◇　　◇◇

　初めて読む方の為に戦後世界の構図を説明しますと、

　米英「坎」(：｜：)民族の方々が我が国に敷いた戦後統治は、

「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(：｜：：｜：)
「少数民族の方々を政官上位に据えた反目分断統治」
「お猿さんを棒で叩くとお猿さんは叩いた人では無く棒に怒りを向ける」
「猿の惑星のモデルは日本人」

　この棒としての役割を担ったのが国としてみれば朝鮮韓国、国内的
には旅人○日の方々、彼らは「乾龍」(｜｜｜)たる日本の統治機構
官○、マスコ○、教育宗教等々日本人の上座に座ったわけです。
(　戦後立場が裏返って日本人は彼らの下座になったということ。)

そして半島系の方々が得意とするのは、例によって

「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
「特権階級、階級社会構築、維持方式」
「故に内部分裂不可避の方式」

何かに付け日本の「公的○金を　・・・」この無限に仕送りしたがる
○○は、易的に「ブラックホール的仕送り政策」と述べてきたわけです。

桝添氏も○主党さんが辿った軌跡をなぞったものと思われます。
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　彼らは「火天大有　三」つまりは消防車救急車に同じ、

「公務なれば規制対象外」の立場が永く、今回もこの「大有　三」が
提示されているということは
桝添氏が「おとがめ無しで　・・・」と無関係では無いわけです。

そして「革　上」に於いて、新しい小池都知事誕生となったものと
推測されるということ。
これらは結局何を意味しているかというと、旅人さん方の強大な権力
もぼちぼち潮時に来たことを意味するのでは無いでしょうか。

したがって以前から旅人さん方に警報を書いているように、今後は
その政治力を無駄使いすることなく、

本当に必要になったときに使うようにして頂きたいと念願する次第。


◇「易より追加」
「水雷屯　三」(：｜：：：｜)変卦「水火既済」(：｜：｜：｜)
「六三。?鹿无虞。惟入于林中。君子幾不如舍。往吝。」
「象伝曰。?鹿无虞。以從禽也。君子舍之。往吝。窮也。」

　いうまでもなく、これは旅人在日の方々に易から警報が出ている
のであって、企業経営者様等々祖国側へのコミットは結局こう
にしかなりませんよということ。

旅人さん方の祖国は戦前戦後と継続した日本からの「仕送り政策」に
狎れ、完全に「始末」を喪失しやること為すこと「不始末」「不始末」
の連続状態にある、
(　理屈はともかくも彼らがこの状態なのは現実。)

彼らに必要なのは「始末」や「節」を得ることであって、外から
「仕送り」を得ることでは無い。
なので、「君子舍之。往吝。窮也。」とするのです。


◇「旅人さん方の祖国の真の姿」
　(旅人在日の方々は目を覚ましていただきたい。)　

「山雷頤　二」(｜：：：：｜)(｜：：：｜｜)
「六二。?頤。拂經。于丘頤。征凶。」
「象伝曰。六二征凶。行失類也。」

これを書くと凄まじい反発があるかとは思いますが、敢えて投稿します。

---◇「占例、友人伊藤医師の子息の身上を占ふ」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版　義の章　コマ番216-　」
「頤六ニ」
「勝手解釈につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を。」

『余が友人なる医師伊藤某は、国手の名あり、其の子某、維新以来、横浜
に在りて、商業を営みけるが、老人一日来たりて、子息の身上を占
はんことを請ふ、乃(すなは)ち筮して、頤の第二爻を得たり、

爻辞曰。　六二?頤。拂經。于丘頤。征凶。

断に曰く、頤の卦たる、上卦は山にして止まり、下卦は雷にして動く、
上顎(うわあご)は止まりて、下顎(したあご)は動く、全卦合して大(おほひ)
なる口の如し、故に此の卦を頤と曰ふ、頤は養なり、養とは飲食を以て
身を養ひ、道徳を以て心を養ふ者にして、人生一日も欠くベカラズ、

然るに今第二爻を得れば、陰にして陰の位に居り、才智、気力、共に
弱し、賢息は才学共に秀(ひい)ずと雖(いへ)ども、商業を為すに当たりて
は、気力十分ならざるが故に、見込みを貫くこと能(あた)はず、
間に髪(はつ)を容れざる一呼吸間の商機に臨みて頓挫する所あり、

為に他人利益を得(う)るの時と雖(いへ)ども、己(おのれ)は利益を
得(う)る能(あた)はずして、シバシバ失敗す、是(こ)れを以て　貴老
の貯蓄金数万円を消費せりと聞けり、
今年齢鼎壮(ていそう)(わかく)、熱心に事を執(と)り、安楽に父母を養ふ

べきの人にして、反(かへり)て慈親(じしん)に養はるるは、人の常経
(じょうけい)に戻(もと)るを以て、?頤。拂經と曰ふなり、
今や数度の失策に精神衰退し、将に高燥(こうそう)(たかき)の地に隠居
して、尚(な)ほ親類の養(やしなひ)を得んと欲す、故に　於丘頤　と曰ふ、

往凶　とは、今運衰へ気挫けて、尚(なほ)商事に進(すす)まんとするとき
は、愈々(いよいよ)失敗を重ね、親類の資産を併せて、之(これ)を亡失
(ぼうしつ)(うしなふ)するに至る、故に象伝に　行失類也　と曰ふなり、
早く商業を止め、今後失敗なからんことを務(つと)むべし、

老人之(これ)を聞きて嘆息し、易理と実際と毫(ごう)(すこし)も違
(たが)はざるを以て、直ちに閉店を命ぜしも、其の子は遂(つひ)に之(これ)
を聴(き)かずして、資産為に蕩尽(とうじん)(のこらずなくなる)せり、』

/////　呑象テキストここまで　/////


　◇「参考過去ログ引用」
　http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/42163110.html
　2015/1/65:50
　metujin ekikyou　日誌ツイッター篇共通　
　『【韓日】「正しい歴史認識を土台に」　韓国政府、第３次安倍内閣
　に注文　』 「山雷頤　二」

　--- 略 ---

　◇「サブタイトル」
　「年頭　頤の考察」
　「韓国国民の為、韓国と云う国のブランドの為に李王家を復活されたら
　どうか。」

　--- 略 ---
　◇　
　　以前から書いていることですが、韓国、朝鮮という国の不幸は日本と合邦
　国家を作って日本の一地方となったのはいいが、日本からの補助金を
　もらう癖がついてしまったことなんですね。
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　　私はこれをこれまで、これを「目先菩薩は鬼と同じ」としてきたわけです。
　これは彼等の「頤」(｜：：：：｜)たる「始末」を失わせその弊害たるや
　今や目を覆うばかり。　
　(云うまでもなく近年彼等は「不始末」の連続にある。)　

　　彼等は日本からのこういった形を変えた補助金を得るのが習い性と
　なってそれを得るためならば「従軍慰安婦」捏○等々、何でもありになった。
　観光産業にしても本来の「鼎」を破壊して　・・・
　これでは本末転倒なんですね。

　　本当に残念なことなんですが、今回の問筮は易曰く、韓国と云う国は未だ
　真に「独立」できていないということを易が指摘してきたわけなんですね。
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　///// 引用ここまで　/////

　祖国側が
「「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
に狎れ、日本から仕送りが期待できないのであれば、旅人在日の方々から
・・・

というのは結局私が警報を書いてきたことと完全に合致するわけです。
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であるならば旅人さん方はこの構図を頭に入れて今後の対策を講じて
いただきたい。


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*** 追加雑談 ***

　自分は衆参同時選挙と書いたわけですが、片側都知事選挙が
正解だったわけですね、
で、「大有　三」で桝添都知事にはお咎めが無く、「革　上」新しい
都知事が選任されるという流れまで易が提示していたわけです。

桝添都政としての枠組みで読んだ場合はほぼ絞り込めていたわけ
ですから、
結局それを広域で当てはめるだけの智恵が足りなかったようですね。
(未熟なことです、反省。)

◇◇

　年末年始挨拶に、チベットの民が何故に難民になる羽目になったのか、
その謎解きも投稿したわけですが、
易で観ると容易にその構図、その原因が理解できるわけです。

こういってはなんですが、易は人工衛星からの写真を読むが如きなの
であって、賢人の叡智を「安近短」に人にもたらすだけの価値ある
ものと云えるのでは無いでしょうか。

私が批判した方々におかれましても、よりよい未来を得るために易の
智恵を活用していただきたいと思います。


◇
「火天大有　初」(｜：｜｜｜｜)(｜：｜｜｜：)
「初九。无交害。匪咎。艱則无咎。」
「象伝曰。大有初九。无交害也。」

　毎度お馴染みこの爻は「登竜門」の爻であり、鯉も急流を登り
切ったならば龍に化ける　・・・
生半可な修行で大工の棟梁が張れないのと同じであり、ある程度の修羅場
もくぐっていないと下職の方々に、にらみも制御も効かないわけですね。
それと同じ。

「大有」たるものを扱い制御する器というのは、どうしてもこの
登竜門の難をクリアする必要がある。
「中にはそれに負けてしまう方々も一定数いるようです。」

易は「大有」たる公行政を軸に組まれたもののようですから、
「天子への助言」がそもそもその本分ということで、それを前提に
そのかかっている辞を生かすようされていただきたい。


易が云うには、普通一般の方々が易の辞を利用するのは、これまた
「雷山小過」(：：｜｜：：)なのであって、・・・

つまり一旦は天子君子為政者の目線に立ってそこから　・・・

したがってこれまで私が述べてきたような前提条件をよく理解把握
した上で判断材料にすべきかと思われます。


◇　話しを元に戻して旅人さん方も、外国や祖国側からの○○要求
から守る姿勢が大事なのであり、・・
旅人さん方に限らず、守ることから生じる利益にも着目いただいて
易を生かすということですね。

天災ならば逃れるのがキビシイわけですが、人災ならば逃れることが
日頃の心がけによって可能になるわけです。




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