2017年1月26日木曜日

共通 『「解 三」JR博多駅前陥没兆候2回計測 大成建設を代表とするJV、 福岡市に伝えず工事』





共通
『「解 三」JR博多駅前陥没兆候2回計測 大成建設を代表とするJV、
福岡市に伝えず工事』


◇「サブタイトル」
『 相手世間目線が「水山蹇」ですので、これがこの場合の、
『解ヲ行フモノ』になるわけです、つまりは
「インシデント管理ヒヤリハット警報対策モード」に照らし合わせ
 て、安全&対策が確認できるまでは工事中止。

 関係各位に伝達。・・・

 ところが 』

『 仕事を請けたスーゼネ側もそうですが、
「ヒヤリハット警報対策ゾーン」入りしたことが解った時点で、工事停止
 安全確認、対策の為の取り決めを発注側とやっておかないといけない
 わけです。』 


◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1485311422/l50
【社会】 JR博多駅前陥没兆候2回計測 大成建設を代表とするJV、
福岡市に伝えず工事

--- 略 ---

=2017/01/25付 西日本新聞朝刊=
 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/303623

///// 引用ここまで /////


 この前「山地剥 上」爻の悟りで投稿したばかりでありますが、


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2017/01/metujin-ekikyou_17.html
 2017年1月17日火曜日
 共通 『metujin ekikyou 日誌「山地剥 上」の悟り 』

 --- 略 ---
 ◇「サブタイトル」
 『屋根の積雪を「山地剥」するか「君子得輿」、
  失火して家を「山地剥」するか「小人剥廬」

  「山地剥すること事象は同じであっても君子の対応をとらないと
  失火から家を失う事態に発展してしまう。」

  原発村の方々が福一で何を間違えてしまったのか、
  批判は制御盤「盤一般」に於ける「警報ブザーやランプ回路に同じ」』

 --- 略 ---

  これも毎度書いていますが、福一原発が破裂する二十年前に
 地下発電機室浸水事故をやってあるわけですね、
 『それを原発安全神話の為(た)めに蓋シテあの結果になったわけです。』
 
 「ハインリッヒの法則でいえば、ほぼアクシデントにまで育った
 インシデントを原発安全神話の為に蓋したわけですからその時点で
 破裂するコースが決まったようなものになるわけです。」 
 
 --- 略 ---

  つまり原発村の方々は、「盤制御に於ける対策用警報回路ブザーと
 ランプ回路」を「批判は悪ということで」蓋して観えなく、聞こえ無く
 してしまったわけです。

 制御盤の「批判」警報ランプにガムテープ貼って、「批判」ブザーも
 煩いからと
 いって音を止めてしまって「これで安心」と云えるでしょうか。?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 そんなことをしたら万人に解る形で取り返しがつかない事象が生じて
 から気づくことになるわけです。

 だから易はこれをして「泰 上」(:::|||)「城も空堀に復る」
 と戒辞を示しているわけです。

 --- 略 ---

 インシデント管理、ハインリッヒの法則で安全対策するというのは
 「ヒヤリハット」で「警報対策ゾーン」に入ったということであり、
 そこで「否シテの泰」で対策せずに

 「警報対策ゾーンのレベルを超える」と「実災害ゾーン」に至るので
 あるということ。

 ///// 引用ここまで /////


 スーゼネの大成建設さんといえば大きな会社様ですからね、当然
私もこの会社の仕事をしたことがあります。 
改修班の方はそうでもないですが、新築班の方はちょっと ・・・^^))

(いろいろとキビシイですからね、見積もりは少し・・めに・・・ )

 この会社様はスーゼネの中でも安全管理が一番キビシイ方なんです
けどね、
(例のインシデント管理、ヒヤリハットも ・・・・ )

何故に自社が下請けに訓示することを自社ではやれなかったのか ?
少し筮シテみましょう。


◇「問 筮」
『 大成建設様といえばスーゼネの中でも安全管理が一番キビシイ
 部類になるのだが、何故に下請けに訓示する
インシデント管理「ヒヤリハット」を
自社がやれなかったのか。 ? 陰陽は如何に。 』

「雷水解 三」「恒 三」

「卦  辞」
「解。利西南。无所往。其来復吉。有攸往。夙吉。」


「雷水解 三」
主卦「雷水解 三」(::|:|:)
変卦「雷風恒  」(::|||:)
「負い且つ乗り、寇(あだ)の至るを致す。貞しくとも吝なり。 」
「象に曰く、負い且つ乗るとは、また醜(は)ずべきなり。
 我より戎(じゅう)を致す、又誰をか咎めん。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


(繋辞上伝)
『子曰く、易を作る者は、それ盗を知れるか。易に曰く、
負い且つ乗り、寇(こう)の至るを致す。負うとは、小人の事なり。
乗るとは、君子の器なり。
小人にして君子の器に乗れば、盗これを奪わんことを思う。
上慢にして下暴なれば、盗これを伐たんことを思う。蔵(おさ)むる
ことを慢(おろそ)かにすれば盗を誨(おし)え、冶(あで)やかなる
容(すがた)は淫を誨う。易に曰く、負い且つ乗り、寇の至るを致す
とは、盗をこれ招くなり。』



□http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760548
「国会図書館蔵、高島易断 下経七 27-28」
(合略仮名は修正)「解 六三 」

『六三 ---略---
物ヲ負フテ努力スルハ。小人ノ任ナリ。物二乗リテ徒歩セザルハ。
君子ノ分ナリ。

---略---

徳ナクシテ高位ヲ犯ス。災害自ラ之ヲ取ル。故二衆心服セズ。自ラ
寇敵ヲ招クモノノ如シ。故二盗来リ之ヲ奪ントス。何ノ久シキコトカ
之アラン。此ノ如クシテ自ラ以テ正トス。何ノ吝カ之二如カン。
蓋シ解ノ時タル。解ヲ行フモノハ君子ナリ。解ヲ受ルモノハ小人ナリ。
然ルニ此爻。解ヲ受クベキモノニシテ。且ツ解ヲ受ルノ位二居ル。
故二寇兵ノ来リ侵シテ。君側ヲ清メントスルヤ。先ズ此爻ヲ除カント
ス。是二於テ遽二狼狽スルモ。何ノ益カ之アランヤ』

『□占 身分不相応ノコトヲ為シテ。蔭二謗ラルルヲ知ラズ。益外ヲ
飾ルガ故二。内実ハ困弊ナルベシ。又人二目ヲ属ラレ。賊難ヲ蒙ル
コトアルベシ。慎ムベシ』

※「属ラレ」「目ヲ付ケラレ」

◇「呑象テキスト」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
国会図書館蔵 高島易断増補版 礼の巻 コマ番「165-」
※「勝手解釈につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『 「占例」某人来たり、某区長の人物を占はんことを請ふ、乃ち筮して
、解の三爻を得たり、

爻辞曰。六三負且乘。致寇至。貞吝。
断に曰く、解の卦たるや、動きて険(けん)を免(まぬか)るるの時とす、
而して第三爻は、陰を以て陽の位に居る、才智弱くして気力強し、
爻辞に由りて観るときは、物を負(お)ふて労力するは小人の任なり、

車に乗りて徒歩せざるは君子の分なり、今小人にして君の職に居(お)らば、
衆の嫉(ねたみ)を来たし、彼にして区長たらば、我も勤め得べきなりと、
他の小人に誹謗せらる、元来権を有する大四爻に愛顧を得(え)て、今の
職に居ると雖(いへ)ども、己(おの)れ柔暗にして、四の威権(いけん)を

負ひ、二の陽に乗りて之(これ)を凌ぐ、其の分を犯し、其の量を知らざる者
とす、
故に衆心服せず、自ら怨尤(にんいう)(うらみひがみ)を招く、何の久しき
ことこれあらん、之(これ)を負且乘。致寇至。貞吝と謂ふなり、

我が身に応ぜざる努めを為し、人に謗(そし)らるるを知らず、益々外を
飾るが故に内実は困弊(こんへい)(くるしみ)なるべし、是(こ)れ久しく、
区長の職に居(お)らざる人なりと、後に聞く果たして然りと、』

///// 呑象テキストここまで /////

 占例等々まとめは以下の過去ログでどうぞ。

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/41613009.html
 2014/12/35:27
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
  政治資金が還流か 舛添都知事の団体、自宅に事務所費531万円 
  「雷水解 三」

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 《蓋シ解ノ時タル。解ヲ行フモノハ君子ナリ。解ヲ受ルモノハ小人ナリ。
  然ルニ此爻。解ヲ受クベキモノニシテ。且ツ解ヲ受ルノ位二居ル。》

 ///// 引用ここまで /////


 あてものを誇るつもりは一切ありませんが、桝添氏関連の
ものはほぼ易の指摘通りだったわけですね。 
この占例だけでお腹一杯では無いでしょうか。


◇◇ このテーマ結論 ◇◇

「雷水解 三」
主卦「雷水解 三」(::|:|:)⇔「水山蹇」
変卦「雷風恒  」(::|||:)⇔「沢山咸」

辞に関しては各位咀嚼いただきたい。
(さすがに私は書けません。) 
(metujin 媚び諂いモード ^^)) (スーゼネ様には上目使い。^^))


◇ 
 相手世間目線が「水山蹇」ですので、これがこの場合の、
『解ヲ行フモノ』になるわけです、つまりは
「インシデント管理ヒヤリハット警報対策モード」に照らし合わせ
て、安全&対策が確認できるまでは工事中止。

関係各位に伝達。・・・

ところが

◇『易が云うには常の安全管理を恒にせず「承羞貞吝」』

「雷風恒 三」(::|||:)変卦「雷水解」(::|:|:)
「九三。不恒其德。或承之羞。貞吝。」
「象伝曰。不恒其德。无所容也。」

したがって一般の方々&周囲のビル様等々「无所容也。」となって
しまったわけです。
まあ結果としてはぎりぎり避難誘導が間に合ったということで現場
で機転を利かせていただいた方々の尽力に敬意を表する次第。


◇『易からの処方箋「占」②』
「ヒヤリハット警報対策ゾーンに入った場合は一時停止の取り決めを。」

「雷沢帰妹 四」(::|:||)(::::||)
「九四。歸妹愆期。遲歸有時。」
「象伝曰。愆期之志。有待而行也。」

 仕事を請けたスーゼネ側もそうですが、
「ヒヤリハット警報対策ゾーン」入りしたことが解った時点で、工事停止
安全確認、対策の為の取り決めを発注側とやっておかないといけない
わけです。

今回ギリギリ被害者が出なかったから良かったものの、一歩間違えば
痛ましいことになっていたわけですからね。
( これは公行政側、発注側への易からの処方箋「占」になります。)

これも在る意味「アクシデント同等にまで育ったインシデント」の事象
ですからね、

本来ならば必ず対策して後の禍根を残さないようにすべきなのです。
なので今回「やれやれで終わって」

次回への対策を怠った場合は
次に被害者が出る可能性が大であるということになるわけです。
( この象ですと次は埋まる方が出そう ・・・・ )
( 生意気なことを書きますがこの対策措置だけは必ずやるようにとの
 易からの○示になるようです。) 

◇「鉄は熱いうちに打て」
「雷火豊 初」(::||:|)(::||::)
「初九。遇其配主。雖旬无咎。往有?。」
「象伝曰。雖旬无咎。過旬災也。」

 工事関係は予算管理も大事。つまりは「ヒヤリハット警報対策ゾーン」
の時に行動を起こさず「やれやれ」で荏苒(じんぜん)と時を過ごすと
ほぼ「過旬災也。」

となるわけです。
この時を無駄にしないよう動けるかどうかで未来が別れるわけです。

だいたいこういう災害が在る時というのは「无妄」の天災人災の時
にあるわけですね、

そういう時に銭勘定を優先し、トップヘビーで工事を強行した場合は
かえってドツボに嵌ったりする。
(昔から泣き面に蜂といいますからね。)

易をかじった方々ならご存じと思いますが、「時の質」それに敏感
になるべきなのですね。

それでも無理させるようですと、


「水火既済 上」(:|:|:|)(||:|:|)
「上六。濡其首。厲。」
「象伝曰。濡其首。厲。何可久也。」

誰かが必ず責任を負う形になるわけです。
( これは会社の一番上の方に ・・・・ )では無いでしょうか。
無事これ貴人、

世間様に迷惑を及ぼしてしまったなら事業継続も ・・・

会社の上層にある方々も世襲「天地否の天雷」さんといった方々ではなく
何処か同業他社で修行してくるぐらいが丁度いいようですね。
(大成さんがどうなっているかは知りませんが。
易が提示してきたので書いておきます。) 

要するに先の「无妄の時」に対処できるできないで会社の未来が変わって
しまうわけです。



///////////////////////////

*** 追加雑談 ***

 metujin 如きは不良業者でありましたから、大成建設様ともなれば
企業名聞いただけで「裸足で逃げ出す・・・」  ^^))
程でありましたが実に残念なことでは無いでしょうか。

あの企業様は自社とは一切関係無い余所の業者であってもキチンと
クレームの形で「危険行動とみなした場合は指摘される」企業様です
からね、
( だから人災を回避したとも云えるわけですが。)

まあ 私の易は未熟な易ですので、お目こぼしを願いたいと思います。

◇◇  ◇◇
 私が占いにつきものの当てモノは「泰上」(:::|||)
「上六。城復于隍。勿用師。自邑告命。貞吝。」
「壮大な城も空堀に復る道」として警報を書くのはクドイようですが、

時の質、特に「无妄の人災天災といった時の質」の時には
当てモノは使いものにならないからです、
(逆説的ですが、使えない。)

( 例えば料理人が下積みせずにお店を経営されるようなものであって
衛生管理等々、実料理以外にも食中毒を出さないようやるべき
作業が多々あるわけですね。)

(それを全部当てますか ? 
そんなのは事業をやる方なら無意識レベル
それこそ残心のレベルにまで身体にたたき込んでおくべきことです。)

そして今回の「ヒヤリハット警報対策ゾーン」への対処もその一つ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

どんな事業であっても「危ないなぁ・・」を放置すると次には
「実災害がやってくるわけです。」

( それは交通取り締まりのようなものも同じであって、警察官が
○七といったやりやすい場所ばかりで取り締まりをやり、○○田
通りといった狭い道路に夜間ずっと止める癖のあった四トン車を
放置して事故に発展させたなんてのも目撃しているわけです。)

「危ないなぁ」を放置するとどんな事業であってもやがては
「元気なアクシデントに育つということ。」

クドイようですが、官業のような企業様へ天下りでいきなり役員
経営者として天下りされるような方々は、役人時代の
「否シテの泰」をどうしても引きずりますから、

本来投資すべき安全投資を○○してみたり、(経費節減・・・)
先の「ヒヤリハット警報対策ゾーン」にしても即座に対応するのとは
逆に原発安全神話のために全部蓋してあの「破裂の日」を迎えたわけ
です。


◇◇
 私の喘息呼吸困難プラス慢性閉塞○肺疾患闘病録に於いても、
胃腸の洗○剤瀉○薬洗浄による洗浄がかなり進んで、
瞑眩(めんけん)(好転反応)発作モードに入ってすら、その地雷原を
回避するのには、「裏綯う措置」の方が重要なわけですね。
( どう転んでもいいように先手先手保険の措置を打っておくということ。)

なので「裏綯う措置、保険の措置」をどこに置いておくかが大事に
なるわけです。
「実際当てものではリスク管理はやれないです。」

ただ、易は「時の質」を提示してくれるだとか「思いこみ」を脱出
するヒントをくれる有り難いものでありますから
それはそれでいろいろと実益があるのでは無いでしょうか。



「雷天大壮 初」(::||||)(::|||:)
「初九。壯于趾。征凶。有孚。」
「象伝曰。壯于趾。其孚窮也。」

 この爻は尖閣で自衛隊機が中国軍機にロックオンされた時の卦です。
「 私は実被害の予想(緊急脱出)を出していましたが、実際には
ロックオンとなったわけです。」

◇「大壮初九、占例 友人某の事業の成否を占ふの事」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760558
「国会図書館蔵、高島易断増補版 礼の章 コマ番56- 」
「占例大壮 初九」
※「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『「占例」友人某来たり、事業の成否を占はんことを請ふ、乃ち筮して、
大壮の初爻を得たり

爻辞曰。初九。壮于趾。征凶。有孚。
断に曰く、大壮の卦たる、雷天下に在リて、轟然鳴動し、其の勢い大に
壮なるをもって大壮と謂ふ。之を人に観るときは、気力剛壮にして、
方(まさ)に為すことあらんとするの時なり、今事業を占ひて初爻を得

れば、時機未だ至らず、経験足らざる所ありて、事業と胸算と齟齬し、
為に迷惑を生ずるの時とす、故に壮于趾、征凶有孚と云ふ、
壮于趾、征凶とは軽挙して、失敗を取るを謂ひ、有孚とは、必ず凶なりと
いふことなり、此の事業たる、しばらく時を待ちて成すときは可なるべき

も、今に在りては、時機未だ熟せずして、恰(あたか)も渋柿を採るが
如し、当(まさ)に其の熟するを待つべきなりと、
然るに友人此の占を用いずして、事業を起こし、失策して家産を傾け、
資金の三分の一にて其の後引受けたる者却って大利を得たり、』

※、ロックオンされる側としては相手してはイケナイんですね。
なので自衛隊の方々がサッと逃げたのは正解だったわけです。

 よからぬ方々から「ロックオン」されているような場合、或(あるひ)は
上記占例のような機が熟せずといった場合、易はそれを
知らせてくれるということになるのでは無いでしょうか。

◇また、今抱えている問題が長く続きそうか ?だとか諸々
「時の質」をもって答えてくれるということになるようです。
「小畜」なんかもそうですね。


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