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『「渙四」【新・悪韓論】昔“両班”今“財閥” 前近代的な“身分制度”が
いまだ機能する韓国 』
◇「サブタイトル」
『 metujin 極秘伝、メディア時代の民意信用の集め方。』
◇「記事引用」①
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160414/frn1604141140001-n1.htm
【新・悪韓論】昔“両班”今“財閥” 前近代的な“身分制度”がいまだ機能
する韓国 (1/2ページ)
2016.04.14
ソウルのオフィス街。理不尽な風潮が残っているのか（ロイター）
和製英語の「パワハラ」（パワーハラスメント）とは、
「職場の権力（パワー）を利用した嫌がらせ」と定義されるという。これも問題
だが、韓国では違う職場の人間が権限外の命令を発し、時に暴力まで振るう。
李王朝時代の身分制度は、日本の強い内政干渉により廃止された。ところが、
戦後の韓国では、資産と肩書を主軸にして事実上の身分制度が再編された。
かつての両班（ヤンバン＝貴族）に当たるのは財閥オーナー一族、財閥の番頭
たちだ。
今日の両班は、まさに「お前らとは身分が違うのだ」とばかり、違う会社の
社員にも威張り散らす。そして、かつての両班が何をしても、とがめられ
なかったように、今日の韓国でも「有銭無罪」がまかり通る。
--- 略 ---
警備員（５９）は呼びつけられ「頬を殴られるなど、侮辱的な暴行を受けた」
と述べている。
ＭＰＫ側は「（会長は）手を上げたが、周りの人がすぐに止めた。警備員
とはもみ合い程度で済んだ」と弁明している。仮にＭＰＫの言う通りだ
としても、「俺様が…」の“両班意識”は明らかだ。
◇「記事引用」②
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160414/frn1604141140001-n2.htm
【新・悪韓論】昔“両班”今“財閥” 前近代的な“身分制度”がいまだ機能
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2016.04.14
--- 略 ---
///// 引用ここまで /////
◇
これは毎度私が解説する
「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
「特権階級、階級社会構築、維持方式」
のことだと思われますが、新しい概念が発掘できるかもしれないので
易にこの陰陽も質しておきたいと思います。
◇「問 筮」
『 ｢【新・悪韓論】昔“両班”今“財閥” 前近代的な“身分制度”｣
批判のあるこの陰陽とは一体何か。』
「風水渙 四」
「卦 辞」
「渙。亨。王仮有廟。利渉大川。利貞。」
「風水渙 四」
主卦「風水渙 」（｜｜：：｜：）
変卦「天水訟 」（｜｜｜：｜：）
「四爻 爻辞 渙其群。元吉。渙有丘。匪夷所思。」
「その群を渙らす。元吉なり。渙るときは丘(あつ)まることあり。
夷(つね)の思う所にあらず。」
「象に曰く、その群を渙らす、元吉なりとは、光大なるなり。」
※(典拠は「岩波文庫 易経」より、以降引用は同左。)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760560
「国会図書館蔵 増補高島易断 信の巻
高島嘉右衛門著 コマ番 12 」「 渙 六四 」
「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『六四。渙其群。元吉。渙有。匪夷所思。
象傳曰。渙其群。元吉。光大也。
群ハ群民ナリ。渙有丘匪夷所思トハ、賛美ノ辞ナリ、此爻、柔正ヲ
得テ、執政ノ位ニ在リ、巽風ノ主、成卦ノ主ニシテ、上ハ九五剛正
ノ君ト陰陽親比シ、君徳ヲ輔ケテ、以テ下群民ノ険難ヲ渙散ス、
---略---』
///// 呑象テキストここまで /////
今回、
劇場型政治と云われた小泉元首相とご子息進次郎氏の華麗な民意○○手法の
解説になり
ますので、政治家の方で私のツイートなど読む方もおられないかと思いますが
もしいたら今後の参考になるのでは無いでしょうか。 ＾＾))
これで貴殿もレッツパフォーマンス。 ＾＾))
◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/33314551.html
2013/10/211:38
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
小泉元首相、読売社説にブチ切れ！「原発ゼロ」批判に異例の反論 『風水渙 四』
--- 略 ---
□「サブタイトル」
『古ノ善ク治ムル者ハ、未ダ嘗テ民ト争ハズシテ、其自カラ撰ムニマカセ、
然ルニ後従テ之ヲ導ク、天下ノ民流離渙散シテ、其居ヲ安ンゼザルトキハ、
安然争ハズシテ、自ラ長久ノ計ヲ為ス、則チ王假有廟ノ義ニシテ、
宗廟既ニ立チ、帝ヲ亨スルノ位定マレバ、祖考ノ精神聚マリテ、天下ノ
心始メテ繋グ所アリ、
---略--- 』
--- 略 ---
□ 四爻は議員の位置にあり、問筮にある通り、これはやはり進次郎氏への
応援エールでしょうね、
民心を集め繋ぎとめておく為の○○、なんとなれば、伏した変卦が
「天水訟」ですからね。
得卦の「渙 四」は「渙有丘」つまりは演説の丘の上にあり、議事堂
の中にあると云う意味になるわけです。
「訟」は政治家として有権者に
うったえるフレーズ、スローガンといった事も意味する。
冒頭の記事にあった印象に残るワンフレーズそのまま有権者の耳に残る
事になるわけです。
方向性にしてもそう。
内卦が、「坎」であって世間が冷えている場合、つまりは自民党さんがどう
あろうと、世間を円満な状態にする意思を見せておけば当然選挙には
強くなることでありますから、「訟」の落選の側では無く、「渙」の
人心を散らし、集める方に置いておけるであろうと云う事。
「風水渙 四」
--- 略 ---
小泉さんは政界が長いですからね。単なる人気と云うのは長く続かないと
いうのが観えているのでしょう。
何にしても上手な方です、
ただ、残念なことに、進次郎氏はまだ、そこいらへんの人心を集める
力量を会得してはおられないようです、とすると継続して民意を集める
ことが厳しくなる。
したがって、身を持ってやり方を示しておかれたんでしょうね。
この方も典型的な世襲のパターンですからね。
///// 引用ここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/46379295.html
「祭祀して之(これ)を聚(あつ)むるの道を教ゆ、此の卦の象義、是(こ)れ
なり、』
これの一番わかり易い例は「印 真言 護摩」を以て神仏を
供養する「後期大乗」(密教)がわかり易いのでは無いでしょうか。
まったくこのままです。
《実に小泉純一郎氏という方はこの民意を上手に聚(あつ)める技法
「風水渙 四爻方式」に長けた方であるということになり、
なおかつそれを進次郎氏に実地で見本を伝えたことになるわけです。》
政治家にとって民意というのは神仏同様、なのであり、それが渙散
しないようタマには祭祀たる「ショー○○○○」をやってその民意が
離れないように工夫するわけです。
すると民意は熟達した僧侶が修する供養法に引き寄せられる神仏同様
いつの間にかその「一票を ・・・」
上手ですね、まったく上手です、天才といってもいい。
(今後も小泉氏を観察するとこの意味が解ってくるのでは無いでしょうか。)
「風水渙 四爻、供養法方式」とでもいいますか。・・
///// 引用ここまで /////
◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/46397278.html
◇
とすると常に選挙を意識した「ショー○○○○ 小泉劇場方式」
がこの「風水渙 四爻」の政治手法になるかと思われます。
だから常に有権者の目につく「ショー○○○○」をやるんですね。
あと進次郎氏が今回のテーマでもある古館氏に原発問題を質問されて
「伝説のおとぼけシーン」と揶揄される ・・・
なのでここでも、
「・夷(つね)の思う所にあらず。」
※(経典解釈は「岩波文庫易経より)
が透けて観えるわけです。
これを書くと支援者様を怒らせるかと思いますが、 ・・・
上手ですね、これは上手です。
これもおそらくはお父上の「手ほどき」になるかと思われます。
私の文章が政治家の目につくことは無いでしょうが、この解析は
おそらく政治家にとって○値あるものになるのでは無いでしょうか。
( これを書くと今度は易に叱られるかと思いますが ＾＾))
///// 引用ここまで /////
◇◇ このテーマ結論 ◇◇
「風水渙 四」
主卦「風水渙 」（｜｜：：｜：）⇔「水沢節」
変卦「天水訟 」（｜｜｜：｜：）⇔「水天需」
「六四。渙其羣。元吉。渙有丘。匪夷所思。」
「象伝曰。渙其羣。元吉。光大也」
これを書きますとオイオイ metujin いくらなんでもこれは間違いだろう・・
という声が聞こえてきますが、
私は「易卦処方箋説」にて読みますので、これは
「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
「特権階級、階級社会構築、維持方式」(：｜｜：｜：)
この方式では無く、民意信用を集める為の方策「処方箋」を示してきたのが
解るわけです。
どこが違うかというと、内卦の「坎」(：｜：)は同じでありますが、
外卦、は両班、財閥の方々が「兌(だ)」(：｜｜)なのか「巽(そん)」(｜｜：)
なのかの違いだけ。
「沢水困」(：｜｜：｜：)⇔「水風井」
「風水渙」(｜｜：：｜：)⇔「水沢節」
どちらも元は「天地否」(｜｜｜：：：)を基本にしているのが解るわけですね。
まず今の時代はマスメディアが発達しましたので、下手なことをやると
小さな権力を振りかざそうともナッツ姫のようなことになるわけです。
であるなら、小泉元首相親子が得意とする、劇場型パフォーマンスであっても
民意の難を抜くことですから批判では無く賞賛を集めることになる
わけです。
であれば、このメディアの発達した時代に於いてはどちらを選択すべきなのかが
自ずと理解されるのでは無いでしょうか。
「天地否」(｜｜｜：：：)「天水訟」(｜｜｜：｜：)子種世襲といった
ことを同じくやるにしても民意を集める方式「渙方式」であるならば
それがスムーズにやれることになるわけですね。
◇「易より追加」
「震為雷 四」(：：｜：：｜)変卦「沢雷随」(：｜｜：：｜)
「九四。震遂泥。」
「象伝曰。震遂泥。未光也。」
この卦は毎度お馴染み韓国が得意とする
「震為雷」(異質な概念を接ぎして、嘘偽りもこの範疇 )
彼らが何かにつけて日本の文化に寄生したり、園芸種であるソメイヨシノの起源
を主張したりする風景がそれになるわけですね。
そしてこの爻は年筮で韓国に提示された年に例のセオル号転覆事故の起きた
爻です。
結局
「沢水困ヒートポンプ両班方式」(片側削って片側に仕送りする方式)
「特権階級、階級社会構築、維持方式」
というのは、内卦庶民文化が育たないものなんですね。
日本と合邦する前の李朝末期に於いては、国家としての学校インフラも
道路インフラもまったく何も無い状態だったわけです。
宮脇淳子教授によりますと、朝鮮は庶民文化が育たなかったのだという。
◇「参考動画」( 本当の参考です、上記文言は述べていないようですが。)
https://www.youtube.com/watch?v=mK1GkgRDilg&list=PL6mu43UnNThAsPhdFjB6GG5w2tPUBMTPX
《第2話 李氏朝鮮ってこんな人達?韓国には樽もなければ車もなかった！
【CGS 宮脇淳子】》
結局余所様から既にあるものをとってきて ・・ という方式ですと
結局こんな感じになってしまうわけですね。
これは何かと云うと、その両班の立場にある方々も「震」(：：｜)として
汗をかけということなのだということなのでは無いでしょうか。
(要するに儒教両班方式でやってはいけないということになるわけです。)
◇「火天大有 初」(｜：｜｜｜｜)(｜：｜｜｜：)
「初九。无交害。匪咎。艱則无咎。」
「象伝曰。大有初九。无交害也。」
この爻はこの前解説した通り、「大有」たる「公、行政」を制御する
或いは、その資産を管理する前に「咎相応」の現象がある爻です、
(なので人によっては転落する人もあるわけです。)
私はこれを「登竜門の爻」と呼んでいます。
鯉も滝の苦難を上りきってしまえば、龍になるわけですね。
初爻下々の苦難を理解しない方々は、そもそも龍になる資格が無いわけです。
龍たる資格もないのに、立場だけ龍になったのでは ・・・・
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*** 追加雑談 ***
※( ０６時過ぎに追加投稿 )
このテーマに関係してもう一つ作ってありますので、何事もなければ
明日投稿できるかと思います。
明日詳細するつもりですが実をいうとこの方式にも弱点があるわけです。
◇「火山旅 四」(｜：｜｜：：)(｜：：｜：：)
「九四。旅于處。得其資斧。我心不快。」
「象伝曰。旅于處。未得位也。得其資斧。心未快也。」
これも三陰三陽の「天地否」(｜｜｜：：：)がベースになるんですね。
易が書けというので書きますが、上記私が解説したものは、
世襲「子種政治」の為の秘伝になるわけです。
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ただ、「旅」は利権であり、戦争の象でもあり、陰( ： )たる方が
陽( ｜ )たる君子の方々の上に乗る、「帰妹」「歸妹、征凶。无攸利。」
と双璧を為すものです。
しかもそれが上爻に至ればお馴染み、
「旅 上」「上九。鳥焚其巣。旅人先笑。後號咷。喪牛于易。凶。」
初めに利権らしきものを得て笑ったとて最後には ・・・
したがって毎度パフォーマンスだけであってはいけないわけですね。
しっかり世間を本当の意味で利益する「火風鼎」(｜：｜｜｜：)
を心がけないといけないわけです。
( 四爻は代議士の位置 )
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