2016年4月8日金曜日

共通 『屯初 堀江貴文「合法なのにパナマ文書で騒いで・・」





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『屯初 堀江貴文「合法なのにパナマ文書で騒いで・・」


◇「サブタイトル」
『 以上は呑象嘉右衛門さんが北海道の開拓に於いて不在地主になった資料ですが、
当然こういうのは当事者側からみると税もきつく、評判もよくないわけです、

ですが、
問筮して見ると易的には評判が良かったわけですね。

要は易的には、その得た資本金を遊ばせておかないで、「民」のために、
職のために投資するのが「善」であり「公吉利」という視点になるわけです。

 逆を云うと「公」「政治行政の側」がそういう投資をしないのは、易
からは「公」でありながら「公」とは見做されないことになるわけです。』


◇「記事掲示板引用」
http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1459995187/
堀江貴文「合法なのにパナマ文書で騒いでる奴って何がしたいの?」

--- 略 ---

「情報に興味は?」発端=「パナマ文書」提供者信用-南ドイツ新聞 -
 http://horiemon.com/news/2016/04/06/46414/ …

https://twitter.com/takapon_jp/status/717620093593608192?lang=ja

--- 略 ---

459 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/04/07(木) 12:17:13.13 ID:CwIelFrB0.net
他国にもいってどうぞ

<まともな国家>

アメリカ・・・司法省が犯罪証拠として調査中、財務省が調査中
ドイツ・・・法務大臣が税金逃れや財務犯罪対策の法律を提唱
イギリス・・・歳入庁が本件に適切な行動を行うと約束
フランス・・・オランド大統領「調査をし、訴追を行い、裁判をやる」と約束
スペイン・・・司法当局と法務大臣が調査をアナウンス、ISIJと提携
オーストラリア・・・800のクライアントを調査中。
スイス・・・欧州サッカー連盟オフィスを強制捜査。
アイスランド・・・首相が辞任。「パナマ文書」の資産隠し疑惑。

インド、オーストリア、スウェーデン、メキシコ、チリ・・・各国で炎上中

------------ブラック国家の壁--------------

<ブラック国家>

中国・・・報道規制、国家主席がリストに載っていたのでニュースの途中で画面
真っ暗に
ロシア・・・米国の陰謀と逆切れ
ウクライナ・・・「問題ない」by大統領
日本・・・「日本政府として文書を調査する考えはない」電通がリストに
載っているため報道されずw

///// 引用ここまで /////

 
 この掲示板上の指摘を見ると日本という国家の中身が伺いしれますね。 ^^) 


◇「問 筮」
『世界を揺るがしている租税回避パナマ文書の陰陽とは一体何か。』

「水雷屯 初」



「卦  辞」
「屯。元亨利貞。勿用有攸往。利建侯。」


「水雷屯 初」
主卦「水雷屯 」(:|:::|)
変卦「水地比 」(:|::::)
「初爻   爻辞   磐桓。利居貞。利建侯。」
「磐桓(はんかん)たり。貞に居るに利(よ)ろし。侯を建つるに利(よ)ろし。 」
「象に曰く、磐桓(はんかん)すといえども、志は正を行うなり。
 貴をもって賤に下る。大いに民を得るなり。
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)  


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
国会図書館蔵 高島易断増補版 仁之巻 コマ番「80-」
「屯 初」占解説
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占」此の爻則(すなは)ち才徳兼備(けんび)(かねそなはり)して大任
(たいにん)に堪(た)ゆる者とす、然れども今や屯難(ちゅんなん)の時に
際するを以て、

--- 略 ---
世の大丈夫たるもの、宜(よろし)く深謀遠慮

(しんぼうえんりょ)(ふかくはかりとほくおもんはかり)すべきの時とす、
其の命を受けて国を拓(ひら)くか、一己(こ)にして開墾(かいこん)を
企(くわだ)つるか、身を砕(くだ)きて心を盡(つく)さば、後に大功
顕(あら)はるべし、常道(じゃうだう)(つねのみち)に非(あら)ずして

、妄(みだ)りに動くときは、其の功遂げ難きのみならず、身に害ある
なり、
--- 略 --- 』

///// 呑象テキストここまで /////


 この屯初爻は、やたら呑象テキストを投稿してありますので以下の
占例を引用しておきます。


 ◇「記事掲示板引用」(呑象テキストはこちらへどうぞ)
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43721265.html
 2015/4/225:33
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
 『 スマホ「ギャラクシー」、日本向にはサムソンロゴ無し 』 「水雷屯 初」

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 『 今は開墾の時期であって、そういう外に戦(いくさ)を仕掛けるような
 時機では無い、とするわけです。
 なので晋仏戦争の占例では、「佛帝ハ自ラウヌボレテ・・」とした
 わけなんですね。 』

 --- 略 ---

  今は開墾の時期であって、そういう外に戦(いくさ)を仕掛けるような
 時機では無い、とするわけです。
 なので晋仏戦争の占例では、「佛帝ハ自ラウヌボレテ・・」とした
 わけなんですね。 
 そして、国体ではなく、御家の事情を優先したというのは、我が国の
 河○氏にても同様ではないでしょうか。 ・・・

 ◇ 占例に
 「(漢の高祖 劉邦 )に仕えた「蕭何(せうが)さん」の見事な段取りの
 例とその反対に、

 戦前の大日本帝国の兵站、輜重(しちょう)「補給部隊」軽視が出テくる
 わけですが、 これも裏事情「火風鼎」と「大有」の違い、
 乃ち、仕事の段取りを解しない「大有」の感覚をもったまま上位に昇る
 「天地否の天雷」さんの毒までが見え隠れするわけですね。

 なので、易はこの害を防ぐために、
 「磐桓。利居貞。利建侯。」 かなめ石になるような下積みを積んだ
 人材、相談相手「侯」を配置するように述べているわけです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 戦争に限らず、仕事は段取り八割で決まるのに、その下工程を無視して
 「師 上」の結果だけ求めたがるのは負け戦の元になるのです。
 したがってそういう見識が出来上がるまでは、

 「上九、?蒙。不利爲寇。利禦寇。」

 世間目線に於いてはこの姿勢を貫くべきということになるわけですね。

 ///// 引用ここまで /////


 ◇◇ このテーマ結論 ◇◇

『「(漢の高祖 劉邦 )に仕えた「蕭何(せうが)さん」の見事な段取り 』

この例は読んでもらうと解りますが「シビレ」ますね、^^)
丁度「天地否の天雷」さんの逆であって「段取りの帝王」とでもいいますか。
・・・・

「水雷屯 初」
主卦「水雷屯 」(:|:::|)⇔「山水蒙」
変卦「水地比 」(:|::::)⇔「地水師」

 このテーマの場合私も的を絞らず漠然と易に質しているので、
あまりいい問筮の仕方では無いんですが、

ですが易としてはきっちり「易卦処方箋」説として返答してくれたわけです。
それは何かといいますと、

キーになる言葉が、曰く、『「開墾」』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「蒙」を「開墾」して世間目線に於いて
「師 上」「上六。大君有命。開國承家。小人勿用。」 

の利益を得よ、というのですから、これはこの一件に当てはめると、
世間の人々が職を得られるような「投資」をしてその「利益」を得よ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

というのが易の答えになるわけです。
要するに「大有」たる資金をそのまま寝かせて独りその金利を得るなんて
みみっちいことは嫌うわけですね。

□易は
「公吉利」を説く教典ですのでそういうことです。

 ◇「池田町史 概要」(北海道開拓に於ける高島農場資料)
 http://www.tokachi.pref.hokkaido.jp/d-archive/sityousonsi/ikeda_gaiyou.html
 《高島農場の成立

 農場事務所

  高島農場は利別川の両岸に広がる下利別および蓋派(ケナシバ)(現大森)
 両原野にまたがり、南は青山団体の貸付地に接し、北は坂東農場に連なり、
 蓋派原野にある旧土人給与地をはさみ、さらにオリベ川の両岸にまで伸びる
 広大な地積である。》

 ///// 引用ここまで /////


 以上は呑象嘉右衛門さんが北海道の開拓に於いて不在地主になった資料ですが、
当然こういうのは当事者側からみると税もきつく、評判もよくないわけです、

ですが、
問筮して見ると易的には評判が良かったわけですね。

要は易的には、その得た資本金を遊ばせておかないで、「民」のために、
職のために投資するのが「善」であり「公吉利」という視点になるわけです。

 逆を云うと「公」「政治行政の側」がそういう投資をしないのは、易
からは「公」でありながら「公」とは見做されないことになるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なので、この「水雷屯」(:|:::|)の内卦「震」(::|)は
「民」の職場を造る「投資」をお薦めしているのでは無いでしょうか。

「資本力」のある方々はその資本を死蔵させることなく、かような投資に
よって「金利」「利益」を得ていただきたいと思います。
以前も書いたように、易は「利益」を取ることを必ずしも「悪」とは見做しては
いないようなんですね。

(ただしそれには軸足が必ず「公」にある必要があるわけです、

あと公的投資には税制上の優遇があってもいいわけですし、またそういうのを
探すのもありでは無いでしょうか。
無ければそれこそ立法府の出番です。)


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/12/metujin-ekikyou_2.html
 2014年12月2日火曜日
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 「馬総統、馬政権問筮後始末」

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」
 「 metujin  大秘伝 易を使って大きく利益を取るには。」
 (日当3800万円~ ) 

 ///// 引用ここまで /////


 きちんと「公吉利」を踏まえる分には問題が無いわけです。
(世間を利益して応分のものをもらう分には OK ということ。 )


◇「易より追加」
「雷沢帰妹 四」(::|:||)変卦「地沢臨」(::::||)
「九四。歸妹愆期。遲歸有時。」
「象伝曰。愆期之志。有待而行也。」

 先に書いたように、「帰妹」(税逃○位当たらず)のお金であっても、結局は
「公的投資」に廻してもらえればいいわけですね、
その死蔵しているお金も「公的投資」みんなの職の為の「投資」に出せる
ような仕組みを「立法府」で作ってもらえればいいわけです、

それこそ立法府の腕の見せ所になるのでは無いでしょうか。

 本来外国に送金されるであろうお金もなるたけ日本国内で廻してもらえる
ような仕組みも考えていただきたい。

 その場合あまり出所を煩く云わないことですね、日本国内で投資してもらう
というのは、政府を経由しないというだけのことであって、
「公益」の為の投資にお金が廻るということですから ・・・

たとえば高速道路の整備等々 ・・・ 


/////////////////////////

*** 追加雑談 ***

 今回易の側から観る「公」と所謂(いはゆ)る政府の政策実務「政治行政」上
の「公」が必ずしも一致しない ・・・
というのが出てきたわけです、

たしか以前も年金問題に鑑み、そのお金を外国に投資するのでは無く、高速道路
インフラといった「日本国内で金利のつく公共投資に廻す」プランも投稿した
ことがあるわけです。
(老朽化した首都高等の問題もありますからね。)
(ただ我が国は災害大国なのであれですが ・・・ )

 政府を経由して公共投資に廻すことも大事ですが、死蔵されたお金や
こういう租税回避地に廻るであろうお金を誘導し直接民民で廻す
ことも「軽い政府」を作る上で大事かと思われます。
( 大事なのは雇用に寄与することでは無いでしょうか。)


◇「水天需 二」(:|:|||)(:|:|:|)
「九二。需于沙。小有言。終吉。」
「象伝曰。需于沙。衍在中也。雖小有言。以吉終也。」

 この爻は「従軍慰安婦問題」の陰陽でもあり、
グレーゾーンの陰陽でもあり、とにかく「公」「乾龍」の方々の豪腕によって
○実が曲げられる爻です。

 政治がらみ(官庁さんのお財布)で手がつけられない部分がありそうですね、
これですと ・・・
(財投、特別会計の問題 ・・・ ) ・・・・ ・・・

ですがいずれはこの問題にも踏み込んでいかないことには変わりようが無い
わけですね。

 以前も書いたことがありますが、

「火天大有 三」(|:||||)(|:|:||)
「九三。公用亨于天子。小人弗克。」
「象伝曰。公用亨于天子。小人害也。

 変卦にある「火沢けい 三」の場合は白バイ警官の方が違反切符を切る
ために丁度白バイのサイレンを廻した時の爻です。

ただ、こちらの側「大有」になると、その切符を切られることが無いんですね、
何故かというと、パトカーが公務の為にサイレン鳴らして移動するであるとか
救急車が緊急通行する際は信号無視も許されるわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なので「公用亨于天子。小人害也。」

小人が私用の為に違反行為をするのに「公」の看板を使ったりするのは
「小人害也。」

とするわけです。
(要するにこれも筮前の審辞に係わるパターン別けがあるということ。)

「公」の看板で「私益」(○益)を追うのはいずれ大きなしっぺ返しがあるもの
として、「公」の方々も緊張していただきたい。
(易的には今回のテーマよりこちらの方がよほど気にかかるようです。)

 一旦政府税金を経由して「公」投資に廻すというのは大きな経費が
かかるわけであり、「増大する医療費等々」やるべき政策はいくらでもあるわけ
ですね。

したがって「公」の方々の○益が若干削られるようにみえても、
国家全体の利益のためにある程度我慢してもらう必要も出てくるわけです。
ここでも○下りの問題が出てきたのでは無いでしょうか。 


◇「山雷頤 五」(|::::|)(||:::|)
「六五。拂經。居貞吉。不可渉大川。」
「象伝曰。居貞之吉。順以從上也。」

「公」の方々は○下りするといったことでは無く、その優秀な頭脳資源を
最後の最後まで国家「公」のために使っていただけるよう法整備をすべしと
いうことになるわけです、
そうすれば、これまで書いた「民」「民」投資の道が開けるのでは無いで
しょうか。

「大壮」の大きな利益のあった過去の手法にしがみついて、最後には
福一のような大きな痛手を被るパターンはもう終わりにすべきかと思われ
ます。



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