2016年4月26日火曜日

共通 『「大有初」カナダが大麻合法化へ 選挙公約守り来春にも』





共通
『「大有初」カナダが大麻合法化へ 選挙公約守り来春にも』


◇「サブタイトル」
『変卦側にあるのが内卦「巽(そん)」なのでこれは問筮に入れた諸々の運転
の象と観てもいいわけですね、
飲酒運転の取り締まりと同じく、そうい方面の新しい取り締まりだとか規制方法
を作る必要があるわけですね。』


◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1461209676/l50

【国際】カナダが大麻合法化へ 選挙公約守り来春にも [H28/4/21]
--- 略 ---

続き 産経ニュース/共同通信
http://www.sankei.com/smp/world/news/160421/wor1604210029-s1.html

--- 略 ---
3 :名無しさん@おーぷん :2016/04/21(木)12:49:08 ID:8Em ×
医療使用を認めたらどうなるかという証明になるな

4 :名無しさん@おーぷん :2016/04/21(木)12:50:07 ID:cqI ×
中国人の次は薬中を集めるのか。
カナダが混沌としてきたなww

11 :名無しさん@おーぷん :2016/04/21(木)16:00:11 ID:ADg ×
トルドー首相については、どこまでカナダを滅茶苦茶な国にしてくれるかを
見てみたいという気分も正直ある。
12 :名無しさん@おーぷん :2016/04/21(木)16:46:14 ID:XUq ×

違法でなくなると品質管理や適正摂取量も行き届くかな。
今まで大麻で凌いでたやつらはどうするのかな。

///// 引用ここまで /////


◇「問 筮」
『 飲酒なら見分けがつくが、大麻だとどうなんだろう、吸引して運転とか
 やりそうだものなあ。
 易はこの政策どう評価するか。 』

「火天大有 初」


 「卦  辞」
「大有。元亨。」
「大有は、元(おお)いに亨る。」


「火天大有 初」
主卦「火天大有」(|:||||)
変卦「火風鼎 」(|:|||:)
「初爻  爻辞  无交害。匪咎。艱則无咎。」
「害に交ることなし。咎にあらず。艱(なや)むときは咎なし。 」
「象に曰く、大有の初九は、害に交ることなきなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)



私の過去ログを引用すればいいだけですが、ここでも呑象さんの占例二種の
パターンを敢えて提示してみたいと思います。



http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵 高島易断増補版 仁之巻 コマ番「250-」
「火天大有 初」占例
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占例」佐賀県の士族深江某は、余の親友なり、明治四年、紙石灰等
の商業に従事して、横浜に来たり、奸商(かんしゃう)(あしきあきびと)の
為め、失敗せり、此の人学力世才に富むと雖(いへど)も、商業
(しゃうげふ)(あきない)に慣れざるを以って、大(おほひ)に困却し、

嘆息の餘(よ)、余に後来(こうらい)(のち)の運気を占(うらな)はんこと
を請(こ)ふ、乃ち筮して、大有の初爻を得たり、

爻辞曰、初九。无交害。匪咎。艱則无咎。

断に曰く、大有の卦たる、大(おほひ)なるものを有(たも)つの象にして、
後年の運気盛(さかん)なるべし、今初爻は、其の始めに在りて、未だ
世人の信用を得ず、

---略---

故に今日の不幸は、返(かへり)て他日
の幸いなり、之(これ)を 无交害 と謂(い)ふ、又其の失敗は咎

にあらず、今日の艱苦(かんく)(くるしみ)は、後日の幸いとなるを以って
匪咎 艱則无咎 と曰(い)ふなりと、

後果たして此の占の如くなりき、』

◇ 
このパターンは「大有」たる資質を持つ方がその始めに於いて苦労
されるパターン。



http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵 高島易断増補版 仁之巻 コマ番「251-」
「火天大有 初」占例
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」

『「占例」相識某県人永井某来たりて気運を占(うらな)はんことを請(こ)ふ
、乃ち筮して、大有の初爻を得たり、

爻辞曰。初九。无交害。匪咎。艱則无咎。

断に曰く、大有の卦たる、大を有する時にして、資産豊足の象とす、今
初爻を得るは、足下近来商業に巨利を得て、暴富(ばうふ)(にわかにとむ)
せし兆あり、是(こ)れ大(おほひ)に嘉(よ)みすべしと雖(いへど)も、
一時の気運に乗じて、大金を得るときは、知らず識らず、自負怠慢

の念を生じ、自然驕奢(しぜんけうしゃ)(おごり)に陥るの弊(へい)なし
とせず、故に深く戒慎(かいしん)(いましめつつしみ)する所なければ、
永く富を有(たも)つこと難(かた)かるべし、

---略---

某氏一旦我が言(こと)を服せしも、壮年の客気、其の志望を抑(おさ)
ゆること能(あた)はず、遂に驕奢(けうしゃ)(おごり)に耽(ふけ)りし
余り、急に巨利を得んと欲して、投機の商業に失敗し、遂に非行
(ひこう)(あしきおこなひ)を為して、 囹 圄(れいぎょ)(ろうや) に

陥るに至れり、天命を奉ぜざるの結果、此(かく)の如し、豈(あに)
畏(おそ)れざる可(べ)けんや、』

///// 呑象テキストここまで /////


◇ このパターンはどちらかと言うと本来「无 咎」たるべきものを
咎、凶 に変えてしまうパターンになるようです。
「大有」たる身代を壊して後 囹 圄(れいぎょ)(ろうや)の身となった。


 ◇「参考過去ログ引用」(詳細はこちらへ)
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/08/blog-post_21.html
 2015年8月21日金曜日
 ツイッター篇共通
 『新国立は工期、コスト厳守 「技術提案」初会合』 「火天大有 初」

 --- 略 ---

 ◇「サブタイトル」

 『遂に驕奢(けうしゃ)(おごり)に耽(ふけ)りし
 余り、急に巨利を得んと欲して、投機の商業に失敗し、遂に非行
 (ひこう)(あしきおこなひ)を為して、 囹 圄(れいぎょ)(ろうや) に

 陥るに至れり、』

 --- 略 ---
 
 戦前戦中と苦労されたのは某民族だけでは無いんですね、
 (というか彼らは日本からの仕送りに狎れて ・・・)
 
 我が国の薩長政府は、東北を犠牲にして朝鮮という地域に入れ込んで
 の今があるわけです。

 --- 略 ---

 ◇◇ 占例から導けるものとしては、

  これにも大きくは二つのパターンがあり、

 --- 略 ---

 ◇「Aパターン」
 「大有」たる資質を持つ方が始めに苦労されるパターン。

 これに関しては、

 『今日の艱苦(かんく)(くるしみ)は、後日の幸いとなるを以って
 匪咎 艱則无咎 と曰(い)ふなりと、』


 ◇「Bパターン」
  毎度おなじみ韓国系旅人さん方の「訟ビジネス」「大有」たる
 公的○金にぶら下がる為の、 ・・・

 これに関しては

 『遂に驕奢(けうしゃ)(おごり)に耽(ふけ)りし
 余り、急に巨利を得んと欲して、投機の商業に失敗し、遂に非行
 (ひこう)(あしきおこなひ)を為して、 囹 圄(れいぎょ)(ろうや) に

 陥るに至れり、』


 ◇◇ 
  そもそも「大有」は「公」「政治行政」をも意味するのであって
 これを「私」に向かわせた場合は、その反動も警戒しないといけない
 のでは無いでしょうか。

 世間目線に於いては、「同人」と「革」

 でありますので、ここでもまた「旅人」さん方には警報を書いておきたい
 と思います。

 --- 略 ---

 ///// 引用ここまで /////


◇◇ このテーマ結論 ◇◇

「火天大有 初」
主卦「火天大有」(|:||||)⇔「天火同人」
変卦「火風鼎 」(|:|||:)⇔「沢火革 」
「初九。无交害。匪咎。艱則无咎。」
「象伝曰。大有初九。无交害也。」


 以前からこの爻は「大有たる者」の登竜門の爻、「鯉が滝を上って龍に変身」
する爻としてきたわけです、
当然中には「匪咎」「咎相応」の現象に負けてしまって、鯉のまま落下する方々が
一定数いるわけです。

 『遂に驕奢(けうしゃ)(おごり)に耽(ふけ)りし
 余り、急に巨利を得んと欲して、投機の商業に失敗し、遂に非行
 (ひこう)(あしきおこなひ)を為して、 囹 圄(れいぎょ)(ろうや) に

 陥るに至れり、』


なのでここに「匪咎」「咎にあらず」と釘を刺してあるということは、
当然咎相応の
テーマを超えなさい、コントロールを会得しなさいと易は云うわけです。
(そうしなかったら大有たるものは預けられないわけですね。)

「大有」は「公 行政、政治」の象であり、当然個人としてみれば
「何らかの資産を有する象」です。
(これは何も金銭だけとは限らないわけですね、説明は省きます。 )

「大なるものを有するものは当然それをコントロールしなかったらいけない
 わけですね、なので初爻に於いて咎相応の現象を乗り越えてその
 コントロールを会得せねばどの道それを維持できないのでは無いでしょうか。」

 読者様方なら、どちらを選択されるでありましょうか。 ? ^^))

そもそもおぎゃーと生まれてきてなにがしかの資産を得てその使途が目先の
享楽に溺れ、「驕奢(けうしゃ)(おごり)に耽(ふけ)り」
こんなんじゃつまらないでしょう、

 お酒も過ぎれば病気や廃人になるリスクがあるし、ばくちも異性も
直ぐに裏返って苦悩に変化するのが、この「娑婆世界」じゃないですか。
ならば、別の達成感といったものの方に価値を見いだすのも在りだと思いま
すね。

 それで再度象を眺めてみますと、

「火天大有 初」
主卦「火天大有」(|:||||)⇔「天火同人」
変卦「火風鼎 」(|:|||:)⇔「沢火革 」


変卦側にあるのが内卦「巽(そん)」なのでこれは問筮に入れた諸々の運転
の象と観てもいいわけですね、
飲酒運転の取り締まりと同じく、そういう方面の新しい取り締まりだとか規制方法
を作る必要があるわけですね。

このテーマの場合、この「大有 初爻」は所謂(いはゆ)る「交通刑務所」と
同じような対策「鼎」つまりは「立法措置」が必要とされるわけです。


◇「易より追加」
「坎為水 初」(:|::|:)変卦「水沢節」(:|::||)
「初六。習坎。入于坎?。凶。」
「象伝曰。習坎入坎。失道凶也。」

「坎」(:|:)は欧米「坎」(:|:)民族の方々の象でもありますが、
暗いという象でもあるわけですね、そして保険の象、

まず夜間の事故だとか、飲酒と違って明確にはっきりしなかった場合は保険屋
さんも苦労するわけですね。
とすると保険料もどかんと上がったりする可能性があるし、処理に於いても
不公平なものが出てくるのでは無いでしょうか。

 したがってこういう面も一つ一つ詰めていかなかったら簡単に合法化
なんて云ってもいられないわけですね。


◇「沢雷随 三」(:||::|)(:|||:|)
「六三。係丈夫。失小子。隨有求得。利居貞。」
「象伝曰。係丈夫。志舍下也。」

 この爻はス○ンサーである韓流に肩入れした挙げ句初爻一般視聴者の信用を
失った、某○ジTVの占例があるわけですね。
( デモまで起こされている。 )

政治に於いては初爻は一般の方々民意の位置でありますので、いくら政治家の
ス○ンサーたる方々から○力があったとて、上記に示したように単純に
大麻合法化すればいいというものでは無いわけです、

 関係するリスク総てに新しい「規制法」をあてがわないと、「咎相応」の
痛い現象を覚悟しないといけないわけであり、事故災害をもらう側としては
人生が狂ってしまうわけですね。


◇ 『 一般の方々の対策としては、』

□ 夜間はできるだけ公共の交通機関を利用するようにする。

□ 夜間はできるだけ出歩かない。

□ 保険関係は見直す。

□ 見分けのつかない酔っぱらいがうろちょろしているものとして
  常に警戒を怠らない。

□ 合法化になったからといって安易に手を出すと当然廃人になるものと
  して手を出さないのが勝ち。

  そもそもイギリスと支那(シナ)の間で戦争になった「アヘン戦争」
  の顛末を思い出すことです。
  今度は立場が逆転しかねないということ。 

 □「アヘン戦争 ウィキペディアソース」(アドレスのみ)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E7%89%87%E6%88%A6%E4%BA%89

◇「邦人の方々は」

◇「山沢損 二」(|:::||)(|::::|)
「九二。利貞。征凶。弗損益之。」
「象伝曰。九二利貞。中以爲志也。」

当然「往けば凶」。「手出し無用」ということになるわけです。 


◇◇ 蛇足 ◇◇

 自分は仏教オタクでもあったので、お釈迦さんがこれは涅槃では無いから
間違えるなよ、と教えた「色界禅定」を作ってみたいものだとずっと
思ってたわけですね。
(今は身体が硬くてあぐらさへ厳しいわけですが、 ・・ )

 なので禅宗のお坊さんなんかが堕落しているのを観ると、
「なんて勿体ない、ああ勿体ない、こりゃ勿体ない。・・・」   ^^))

禅那の場合は麻薬とちがって、総てが自分のコントロール下に於いて行われ
ますからね、似たようでいて全く別になるわけです。

どうせなら薬物ではなく禅定を作ってラリパッパするのが ・・・ ^^)) 
お釈迦さんなんかは一週間とかの単位で禅定してたみたいですしね。
(それはそれで問題が ・・・ ^^))


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*** 追加雑談 ***

 以前より説いていたように、この爻は、鯉も滝の苦難を乗り越えると「龍」
に化ける、

「登竜門」の爻になるわけです。

通常は試験に合格すればだとかの例で説かれるようですが、現実的に「大」なる
ものを「有」する者はその制御を「痛い思いをして学ぶ必要」があるわけです、

健康を害する人類史上最大の麻薬はお酒であるわけですが、(異論は認めます。)
薬物を使用する一番の難は「節度を司る理性コントロールまで麻痺」すること
にあるわけですね。なので易は

「行政といわず人といわずこの場合コントロールを学ぶ必要があるが、それは
痛いのだ」
といいたいのでは無いでしょうか。

ここでも「節を意識する」必要となってくるのでは無いでしょうか、だいたい
人が痛い思いをして学ぶ(得る)のは「節度」になるわけですからね。

 それで先ほど書いた禅定の話ですが、禅定に大別して二種あるわけですね、
上座部の坊さんが書かれた解説書には事細かにその段階事の特徴が書かれて
あるわけです。
それにしてもそれが現実逃避であっては意味が無いわけで、仏教の場合は
「感覚器官とその対象の論」を以て「苦悩の消滅」を説くわけです。

ということで
自分で制御可能な脳内麻薬を使う方法もあるわけですから各位工夫されては
いかがでしょうか。

◇先に書いたように「公、行政政治側がかような決断を下した」ということは、
結局、「理性節度のコントロール」のつかない方が巷、世間に増えることを意味
しますので、

自分の身は自分で守る必要になってくるわけです。
したがってそういう国や地域に旅行なり出張する際は、応分の防御を考え
るよう進言しておきます。「クドイようですが」

推進派の方々は「社会を変えようとするのでは無く」、諸々「制御」が効かなく
なる問題の方を重視していただいて、自らが完全制御できる「らりぱっぱ」
を工夫していただきたい。


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