ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2016年4月30日土曜日
共通 『「随 二」橋下氏桝添氏公用車別荘問題、危機管理感情的Cランク』
共通
『「随 二」橋下氏桝添氏公用車別荘問題、危機管理感情的Cランク』
◇「サブタイトル」
『危機管理というのは確かに自然災害もありますが、こういう人為的テロ
に対しても必須となるわけです。
先の通信環境云々もそうですが、
「都知事が週末この場所に居るというのがほぼ確定であるなら ・・」
なのでこれは公用車だけの問題だけでなしに、セキュリティ要因の経費も
テロ災害といった危機管理に於いても当然必須となるわけですね。』
◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1461846081/l50
【政治】橋下氏、舛添氏反論に「公用車はダメ!」 舛添氏だけではなく、
全国の首長の公用車状況を調査するべき [04/28]
--- 略 ---
橋下氏は、昨年4月から約1年間で計48回、公用車で神奈川県湯河原町に
ある別荘に
行き来していた舛添氏の公用車問題に関して「舛添さん問題について世の中
Cランクの解説ばかり。
危機管理上、毎週湯河原に行くことがおかしい!!とは役所組織を知らない
感情的Cランク解説」
「公用車が動く知事室であることはその通り」と、舛添氏の言い分を一定
支持した。
ただし「ただし公用車使用はダメ」と断じた。
--- 略 ---
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/04/28/0009033713.shtml
--- 略 ---
///// 引用ここまで /////
◇ 府知事、大阪市長経験者の意見が出てきましたので易に質してみたい
と思います。
個人的には桝添氏の週末別荘通いというのは危機管理上問題があると
いう見解になります。
( 災害時に通信環境が整備された前提で話しをするのはいかがなものか。
災害ならば通信環境も破壊された前提でないといけないのではないで
しょうか。)
◇「問 筮」
『【危機管理上、毎週湯河原に行くことがおかしい!!とは役所組織を知らない
感情的Cランク解説」】
易はこの見解をどう評価するか。』
「沢雷随 二」
「卦 辞」
「随。元亨利貞。无咎。 」
「沢雷随 二」
主卦「沢雷随 」(:||::|)
変卦「兌為沢 」(:||:||)
「沢雷随 二」
「二爻 爻辞 係小子。失丈夫。」
「小子に係(かか)れば、丈夫を失う。」
「象に曰く、小子に係るとは、兼ねて与せられざるなり。」
※「典拠は(岩波文庫易経より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937048
高島易断 上経三 高島嘉右衛門 著
「国立国会図書館蔵、高島易断 随 六ニ 35 」
(合略仮名、当用漢字に無キは修正)
《□占 此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。蓋シ君ノ人ヲ
用フルヤ。一人高位ヲ得レバ。其同類相牽井テ職ニ就ク。是レ人ハ。
類ヲ以テ相集聚ルモノナレバ。首用ノ一人。小器ナルトキハ。相随
フモノ。亦小器ナルハ。当然ノ事トス。察セザルベカラズ。又
又些タル小事ノ為ニ。大事ヲ失スルノ占トス。》
///// 呑象テキストここまで /////
自分もぼけっとしてましたが、これは橋下さんがやらかした失敗の
過去例があるんですね。
◇「参考過去ログ引用」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/40334195.html
2014/9/2220:27
metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇共通
「維新の党、53人で発足 野党第2党に 共同代表に橋下、江田氏」
「沢雷随 二」
--- 略 ---
◇「サブタイトル」
《・・此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。》
--- 略 ---
この先もそれなりに結論を書いていますので参照いただければと思います。
もうこれに関してはまるで観てきたかのような感じでぴったりですね。
これは完全な「随 二」の見本かと思われます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
卑近な占例を述べますと、これは論理回路でいいますとアンド条件、
アンド回路でありまして、鍵を例にとりますと、上位の鍵がオープンにならない
限りは下位の鍵が開かないというものです。
なのでこの党は見かけ上は双頭体制をとっておりますが、現実にはどちら
かがイニシアチブを握ってというのが解るわけです。
《□占 此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。 》
《・・主ある婦人
が、若い男友達にひっかかって、立派な夫をなくしてしまう象である。》
《其人其事。正シキニアラザレバ。敗亡ヲ取ルベシ。慎マザルベカラズ》
云うまでも無いことですが、
民意がこの結婚は正しくないと判断される可能性が大ではないでしょうか。
///// 引用ここまで /////
□ 「この結婚は正しくない」というのは、この後大阪方と
旧「結い」(みんな 旧○主側)と分裂したのを以てしても自らがそれを立証
されたわけです。
◇◇ このテーマ結論 ◇◇
「沢雷随 二」
主卦「沢雷随 」(:||::|)⇔「山風蠱」
変卦「兌為沢 」(:||:||)⇔「巽為風」
「六二。係小子。失丈夫。」
「象伝曰。係小子。弗兼與也。」
易の専門的なことは既に過去ログに書いてありますのでここでは簡単に書き
ます、
以前より、私の呼吸困難闘病録に於いて、この「蠱」を「テロリスト」に喩え
「随」を「医師、医薬品」に喩えてきたわけであります。
今ペルーでフジモリ女史がテロに対して「軍隊を投入して」という主張を
されていますが、それこそが、近代医学の対症療法そのものであって、
本来身体が持っている「自律的な管理調整機能」「行政で云うと警察機構」
では足りず、外側から「随」「医薬品」の「強い軍隊」を投入して抑えつけて
しまおうと云う発想になるわけです。
この方式は確かに一面真理でありますが、それをずっとというわけには
いかず、いつかは本来の「警察と派出所」があれば事足りる静かな環境に
戻さないといけないわけです
その観点からこの卦をテーマに沿って眺めますと、
危機管理というのは確かに自然災害もありますが、こういう人為的テロ
に対しても必須となるわけです。
先の通信環境云々もそうですが、
「都知事が週末この場所に居るというのがほぼ確定であるなら ・・」
なのでこれは公用車だけの問題だけでなしに、セキュリティ要因の経費も
テロ災害といった危機管理に於いても当然必須となるわけですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しかもこの場合の、「失丈夫。」というのは「人命」に関係する可能性が
大であることにもなるわけです。
したがって、橋下氏の主張としては、ご自分が決断して後で揉めに揉めた
陰陽を繰り返すことになるのでは無いでしょうか、
これは橋下氏が乗り越えるべき、テーマの一つになるかと思われます。
《□占 此爻。君子小人。勢ヒ両立セズシテ。少壮噪進ノ徒。
位ニ進身。老成持重ノ人。用ヒラレザルノ時トス。 》
石原氏と袂を分かち、結果どうなったかはご自身が一番理解されていること
でしょうから、行政を預かる首長として、人命第一、「失丈夫。」
ということの無いよう舵をとっていただきたいと思います。
◇「易より追加」「政治家法律家としての軸足」
「沢天夬 四」(:|||||)変卦「水天需」(:|:|||)
「九四。臀无膚。其行次且。牽羊悔亡。聞言不信。」
「象伝曰。其行次且。位不當也。聞言不信。聰不明也。」
この爻は、
◇「参考過去ログ」(イスラム国人質事件問筮考察 他)
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/42827690.html
変卦の外卦にある「坎」(:|:)は教えです、
この教えに乗るからこそ民衆は信服するのであって、それから違えたなら
信用を失って無頼者の扱いになる。
「羊を牽(ひ)けば悔亡ぶ」
◇「参考HPより引用」(羊皮紙工房様より)
http://www.youhishi.com/introduction.html
《聖書にコーラン、歴史書に公文書、これらは羊皮紙に記されて現代まで
伝わってきました。》
一つ一つ羊皮紙に書かれたコーランの教えを引いて話をする分には 悔い亡ぶ。
そうでなかった恣意的なものは、
「言を聞くも信ぜず。 」
///// 引用ここまで /////
世間目線に於ける「天風女后」(|||||:)というのは、「女后は遇う也」
でありますので、
曰く今回のような危機管理案件が該当するわけです、
これが「知事公務」を看板に「節」を失った「やりたい放題」をやる
のであれば「位不當也。聞言不信。聰不明也。」
したがってイスラム教徒が一つ一つ
「羊皮紙に書かれたコーランを引いて話をするような感じに、議会との
取り決めその他「法理」を軸に話しをするのであれば、
「羊を牽(ひ)けば悔亡ぶ」
どちらを選ぶかは桝添氏当人が決められることですが、そういうことであり
ましてや法曹の人間である橋下氏のような方が軸足におくべきことに
なるわけです、
災害テロといった危機管理案件なのに、
『危機管理上、毎週湯河原に行くことがおかしい!!とは役所組織を知らない
感情的Cランク解説」』
かような見解を述べるということは、残念ながら政治家としても、法律家
としても ? ? ?
となるわけです。
先ほど書いたように、決断の遅れは多くの人命に直結する問題になります
からね。
◇「基本的な問題としては」
「火水未済 三」(|:|:|:)(|:|||:)
「六三。未濟。征凶。利渉大川。」
「象伝曰。未濟。征凶。位不當也。」
この爻の実績としては「法理の鼎」が未整備である、韓国や支那(シナ)
ロシアといった国々への投資は「征凶」であるのと、
「家人たる日本国民」も「外国籍の方々も同じ」に扱って野放図に公金を
そちらに「仕送り」するといった事への批判に使ってきたわけです。
米英「坎」(:|:)民族の方々が敷いた、
「坎為水分断統治」(反目の統治手法)(:|::|:) の為の「公的処遇」
残念ながら橋下氏は、竹島共同管理だの、在特会への対応等、まだまだ
あちら系の薫り(外国の薫り)がするわけです、
(そもそもそれがネックになって都構想が流れ ・・・ )
そして桝添氏はその点もっとストレートになるわけです。
「頤」(|::::|)たる「始末」や「節」を失った見本を更に桝添都知事
がなぞるというのはいかがなものか。
残念ながらその対応を眺めてみますと、この「鼎の未済」が目立つのでは
無いでしょうか。
できるだけ早く気づいてその「未済の川」を渉(わた)るようにしていただきたい。
であれば 「利渉大川。」
「天」(|||)たる方々がその豪腕を以て情報に蓋して大きな利を取る
というパターンもあるわけですが、それには自主規制「貞吉」を心がける
のでないとその利は取れないわけですね。
議員レベルでは目立たなかったことでも、首長レベルになると
大いにに目立つこともあるわけです。
したがってこの民意の目が隅々まで行き届くこの時代に於いてはますます
易が教える「貞吉」の配慮が必要になってくるのではないでしょうか。
政治家を支援する方々にせよ、上記のような「法理」を軸にしない方々
を応援すると、簡単に手のひらを返されてあとで大きな損失を被る
ようになるわけです。
こんなのは古今東西いくらでも例のあることです、であるならば
橋本氏にしても法律家らしく、その軸足をおくべき足場を間違え無いよう
進言しておきます。
危機管理と云うのは先に書いたように人命に直結するのです、万が一にも
穴があってはいけないわけですね。
したがって今後はその言動に注意されるべきかと思われます。
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*** 追加雑談 ***
通常善悪の結果も直ぐには出るものでは無いわけですが、この
「沢雷随」(:||::|)の時は直ぐに出てくるのだという、
これは医薬品に喩えてきたのでそれは当然でしょうね相手が「蠱」の
内科の疾(やまい)であっても直ぐに効く処方が医師より提示されるわけです。
私の呼吸困難闘病録に書いてきたことですが、私が易からヒントをもらって
占いは「裏付けを取る也」
「物事が意図したことと裏返ってもいいように裏綯う措置を取る」
を重ねて人体実験したものをこれまで投稿してきたわけですが、この医師
様より頂いたよく効く医薬品の後ろ盾があればこそやれた話になる
わけです。
※※
『易からの釘を刺されていることですが私は実験結果の道標を置いてきましたが
これは「総ての責任を自分で負うことができると達観」された方の為のものです、
必ず医師薬剤師様の指示を守って頂きたい、
~~~~~~~~~~~~~~~
なぜなら、私の場合でも相手は気管支だけでなく血圧やら腎臓やら胃腸やら
他に波及した部分があったわけであり、
(要するに他にも疾患を抱えているであろうということ。)
瞑眩(めんけん)(好転反応)と思しき発作モードに於いても
「絶望感が出まくった」わけですね、(しかもこの病気はリモデリングリスク)
がある、したがってかような患者様を相手にするとなれば、・・・
その峠を越えられなかった場合は「逆恨みを受けるリスクの方が大である」と
いうことになるわけです。』
ましてや「屯」の段階に入るとどうしても医師薬剤師様の○○を加減
するといったことにもなりますからね。
これを人様に対して○○するのは、とうてい無理な話。「お縄案件」という
ことです。
(これが私が易から釘をさされていることになるわけです。)
少し脱線しましたが「随」の特徴として覚えておくべきでは無いでしょうか、
これを社会的案件に喩えると、
「 蠱たるテロに対応する 随の警察力、軍事力」が動いて ・・・ という
ことになるわけであり、それは当然、
「即効性のある ・・・ 」
ということになるわけです。
◇ 毎度お馴染みですが、旅人さん方が「祖国仕送り案件」の為に ・・・
というのは結局「仕送り」された側の「頤」たる始末と「節」を失わせ
「不始末の連続」を造り出すだけですので、止めていただきたい、
またそれが「蠱」に相当する「危険な食品食材」輸入といったことにまで
波及するのは絶対に止めて頂きたい。
これは病気を輸出しているだけですからね。
こんな罪作りは無いわけです。
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