2015年1月9日金曜日

metujin ekikkyou 日誌 下書きツイッター篇共通  2015年新春の各国の年筮他雑談。




metujin ekikkyou 日誌 下書きツイッター篇共通 
2015年新春の各国の年筮他雑談。



◇ 昨日はざっと2014年 年筮を反省したわけですが今年の分も一応は
作って投稿しておきたいと考えます。

年筮のようなものは本来略筮でやるのはいかがなものか、
ということになるわけですが、metujin 的には警報めいたものが書ければ
それでいいわけですので、あえてやります。

 略筮は変が必ず出テきますからね、本来は中筮等で不変も出る筮をやる
のが筋ですが一応は、
( 気象予報にしても降水確率でやりますからね、あんな感じでいい
 わけですね。)


ということで、

まずは我が日本国の2015年年筮から、


◇「問筮」
「 2015年年頭 日本国年筮 」
「山雷頤 上」(|::::|)(:::::|)

「頤、貞吉。觀頤、自求口實。」
「上九、由頤。厲吉。利渉大川。 」
「由頤、厲吉、大有慶也。」

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◇「問筮」
「 2015年年頭 米国年筮 」
「沢火革 三」(:|||:|)(:||::|)

「革、已日乃孚。元亨。利貞。悔亡。」
「征凶。貞厲。革言三就、有孚。」
「革言三就、又何之矣。」

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◇「問筮」 
「 2015年年頭 韓国年筮 」
「火雷噬ロ盍 初」(|:|::|)(|:|:::)

「噬?、亨。利用獄。」
「?校滅趾。无咎。」
「?校滅趾、不行也。」

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◇「問筮」
「 2015年年頭 中国年筮 」
「水雷屯 上」(:|:::|)(||::::)
「屯、元亨。利貞。勿用有攸往。利建侯。」
「乘馬班如。泣血漣如。」
「泣血漣如、何可長也」

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◇「問筮」
「 2015年年頭 ロシア年筮 」
「水天需 上 」(:|:|||)(||:|||)

「需、有孚。光亨。貞吉。利渉大川。」
「入于穴。有不速之客三人來。敬之終吉。」
「不速之客來、敬之終吉、雖不當位、未大失也。」

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◇「問筮」
「 2015年年頭 北朝鮮年筮 」
「地雷復 上」(:::::|)(|::::|)

「復、亨。出入无疾、朋來无咎。反復其道。七日來復。利有攸往。」
「迷復。凶。有災?。用行師、終有大敗。以其國君、凶。至于十年不克征。」
「迷復之凶、反君道也。」

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◇「問筮」
「 2015年年頭 イギリス年筮 」
「火地晋 三 」(|:|:::)(|:||::)

「晋、康侯用錫馬蕃庶、晝日三接。」
「衆允。悔亡。」
「衆允之、志上行也。」

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◇「問筮」
「 2015年年頭 EU年筮 」
「地雷復 四 」(:::::|)(::|::|)

「復、亨。出入无疾、朋來无咎。反復其道。七日來復。利有攸往。」
「中行獨復。」
「中行獨復、以從道也。」

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◇「問筮」
「 2015年年頭 オーストラリア年筮 」
「山風蠱 二」(|::||:)(|::|::) 

「蠱、元亨。利渉大川。先甲三日、後甲三日。」
「幹母之蠱。不可貞。」
「幹母之蠱、得中道也。」


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 まあこの中で一番に心配しないといけないのは北朝鮮の動向になるわけ
ですが、先に「頤 上」日本からいきます、


この前から投稿しておりますように、「頤」(|::::|)卦というのは
「離」(|:|)たる明かりの似象になるわけであり、
内卦民間が働いたものを上顎として受け止めて、ブランドとしてそれを世界
に送り出してくれる、
多くの方々が食べていくことの出来る文化等の明かりも意味するわけです。

これで少し懸念を書きますと、 
陛下のお体の心配。・・・
まあこれは杞憂であって欲しいものです、
(略筮は変が必ず出ますからね。)
いずれにせよ、宮内庁は陛下のご健康を今以上に気遣っていただきたい、
無理なスケジュールというのはイケマセン。 

それと、放射性廃棄物の最終処分案、「核種変換 山地剥処理」に関しては
以前見直し投稿もやってあるわけですが、三菱重工さん或いは産総研さんと
いったところが今以上に踏み込んだ研究成果を出してくれるよう期待したい
と思います。

あとは TPP関連ですね、 

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 「コマ番 231」
「頤 上爻 占例」
「勝手意訳勝手解釈につき原文確認と文章利用の際は一報を」

『「占例」余は毎年冬至の日に、翌歳(よくさい)(あくるとし)事物の吉凶
を占ふを以て例とす、明治二十二年の冬、翌二十三年の麦作(ばくさく)
(むぎのでき)を占ひ、筮して頤の上爻を得たり、

爻辞曰。上九由頤。厲吉。利渉大川。
時に一月、某貴顕来訪あり、話次本年麦作の豊凶(ほうきょう)(ゆたかあしき)
如何を問はる、余曰く、本年は政府より備荒儲蓄金(びくわうちょちくきん)
を以て、外国米を買い入れ、頼(より)て以て国民の飢餓(きが)(うへ) 
を濟(すく)ふべきの歳(とし)なり、某貴顕其の所以(ゆえん)を問ふ、

答えて曰く、僕客冬本年の麦作を占ひ、山雷頤の上爻を得たり、頤の卦
たるや、内卦は雷にして、外卦は山なり、内卦の雷は、農民にして動き働く
と雖(いへ)ども、外卦の作物は、山の性にして止まり、意の如くならず、十分
の結果を得ざるを謂ふなり、又此の卦全卦大(おほい)なる口を開きたる
形にして、即(すなは)ち全国の同胞食料の大数に関するの卦なり、

故に名づけて頤と曰ふ、頤は養ひの義なり、今上爻の変ずるを観れば、
上「月思」(さい)(うわあご)の外れたるが如し、
上「月思」(さい)にして外るるときは、
物を食せんと欲するも、食する能(あた)わず、以て麦の不作なるや知るべし、
昨年は水害の為に、米の収穫十分ならざるに、今又麦作を得ざるときは、

食料欠乏して、米価騰貴(べいかとうき)(こめのあたひあがる)し、貧民
飢餓に陥り、不穏の状を呈出(ていしゅつ)せんも計り難し、然らば政府
今に於いて将来を明察し、速やかに外国米輸入の策を謀(はか)らざる可(べか)
らず、此の輸入米を以て人民を救養(きゅうよう)(すくひやしな)ふを謂ふなり、
故に由頤(よりてやしなふ)と曰ふなり、由頤とは、由りて頤(やしな)はるるの
意にして、外国米に由りて貧民を養ふを謂ふなり、
而(しか)して此の外国米は、

インドサイゴンより舶載(はくさい)し来るが故に、利渉大川 と曰ふと、
其の後余はこの旨を大蔵省に上申せしに、政府も亦(また)其の機を察せられ、
備荒儲蓄金(びくわうちょちくきん)を以て、外国米を購入し、諸港に於いて
公買(こうばい)あり、為に人心安堵して、各々其の貯蓄米を売り出せしに
由り、著(いちじる)しき高価に至らずして、国家の動揺を免れ、
万民其の業に安んずることを得たり、』

///// 呑象嘉右衛門テキスト 占例ここまで /////


◇ 由りて「頤」やしなわれるというのは、これはTPP加盟国によって
日本の食糧を供給する「離」(|:|)たる約束事を意味するのでは
ないでしょうか。 

日本の農家にとってはキビシイことかとは思いますが、いずれにせよ食料
供給の懸念といったことは薄まるわけです。 



◇「離為火 四」(|:||:|)(|::|:|) 
「離、利貞。亨。畜牝牛、吉。」
「突如其來如。焚如、死如、棄如。」
「突如其來如、无所容也。」

この卦は南スーダンで韓国軍が孤立して日本に銃弾を借りたときの卦であり、
metujin  のブログとツイッターにずっと出されてきた警報になります。
一口に特徴を述べるならば、
「恩をかけても仇で返し、話し合いの通じぬ爻 ・・・」

韓国という国は銃弾を貸してもらったにもかかわらず、日本に利用された ・・

こんな無茶苦茶な言論が通る社会というのはいかがなものか、
とはいえ、麗(つ)くべきところを間違えず、細かに対策する分には回避
できるのでありますから、わが国としても諸々の有事に備えた対策
を密にすべきかと思われます。

それとこれは旅人在日の方々にしても、祖国への里帰り等々よろしく警戒
いただきたい。  

◇ 
「地雷復 上」(:::::|)(|::::|)

「復、亨。出入无疾、朋來无咎。反復其道。七日來復。利有攸往。」
「迷復。凶。有災?。用行師、終有大敗。以其國君、凶。至于十年不克征。」
「迷復之凶、反君道也。」

韓国にしろ北朝鮮にしろ、両班政治、つまりは過去に戻りつつある、
民族のさがとはいえ、これはこの近代に於いて本当に不幸なことです。
この卦は内情「坤」(:::)としてまったく普通の人がいるだけ、
政治、行政といった「鼎」の象にはなっていない。

 この前 李王家の復活案を提示しましたが、日本のような感じにして
中身は民主主義によって政治をやる形態が一番いいかと思われます。 



「艮為山 五」(|::|::)(||:|::)

「艮其背、不獲其身。行其庭、不見其人。无咎。」
「艮其輔。言有序。悔亡。」
「艮其輔、以中正也。」

この爻は嘉右衛門さんの占例に曰く、衆議院解散を指摘した占があるようです、

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760559
国会図書館蔵 高島易断増補版 智之巻 「コマ番 98-99」
「艮 五爻 占例」
「勝手意訳勝手解釈につき原文確認と文章利用の際は一報を」

『・・艮の卦は、両山相対するの卦なり、両山相対するときは、互いに
見るべくして、近づく可(べか)らず、近づかざるは、則(すなは)ち親しま
ざるなり、之(これ)を衆議院に観るときは、上卦の山は政府にして、下卦
の山は、衆議院とす、今両山相対するときは、政府と議院と相互(あいたがひ)
に確執(かくしつ)して、一歩も譲らざるを謂ふ、本年の議会は、
愈々政府と大衝突を来たし、結局は解散して、勝敗を争ふの前兆なり、
---略---
後十二月に至り、果たして此の占の如く、詔勅(せうちょく)(みことのり)
ありて衆議院は解散せられたり ・・』

◇ さすがに衆院の解散はやってしまいましたのでそういうことは無いで
しょうが、
 志が未だ半島祖国、或いは支那(シナ)といったところにあるわが国の
議員さん方はその口を慎むべきときに来たということを認識されるべき
ではないでしょうか。

 何かにつけて特アの国々から人を入れ、何かにつけて「仕送り政策」を
やりたがるのは彼等の為にもならない、
今後は「頤」たる「始末」を学んでもらえるよう図っていただきたい。 


◇「困 初」(:||:|:)(:||:||) 
「困、亨。貞。大人吉。无咎。有言不信。」
「臀困于株木。入于幽谷、三歳不覿。」
「入于幽谷、幽不明也。」

初爻は一般有権者にして、そうやってわが国に入ってくる方々を意味します。
ここが「困」ということは○主党さんがやった「沢水困」政治に戻ることを
意味する。
「幽不明也」何か他の政策とセットで
(高度技能なんとかというのもそれだったようですね。)

入れて結局はわが国の生活保護にぶら下げるといったことはやらないで頂きたい。



///// 長くなりますので ②に続く ////// 

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