2015年1月6日火曜日

metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通  『【韓日】「正しい歴史認識を土台に」 韓国政府、第3次安倍内閣に注文 』 「山雷頤 二」






metujin  ekikyou 日誌ツイッター篇共通 
『【韓日】「正しい歴史認識を土台に」 韓国政府、第3次安倍内閣に注文 』
「山雷頤 二」

◇「サブタイトル」
「年頭 頤の考察」
「韓国国民の為、韓国と云う国のブランドの為に李王家を復活されたらどうか。」



---◇「記事掲示板引用」
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1419424730/l50
【韓日】「正しい歴史認識を土台に」 韓国政府、第3次安倍内閣に注文

---略---

ソース   産経ニュース 2014.12.24
http://www.sankei.com/world/news/141224/wor1412240033-n1.html

///// 引用ここまで /////



 本来は「善意反転防止」の措置(うらなう)(裏綯う)として
呑象嘉右衛門テキストを
そっくり提示したりはしないわけですが、
今回はお正月&「頤」卦考察ということで引用したいと思います。

( metujin  は韓国という国に対しても旅人在日の方々に対しても批判する
ようでいてこれまで一番いい形での落としどころ「君子統治占」としての
処方箋を書いてきております。)

学の無い metujin  の引用書き写し、注釈した文章なぞ知れたものですが、
一応は善意反転防止の措置(裏綯う)をとらないといけないわけですね。

( 常連さん方には説明不要ですが、善意が裏返るというのは、宗教でいえば
カルト霊感商法に利用されるということであり、
甚だしきは募金詐○といった現象がそれにあたるわけです。)  

なので引用注釈をケチっているわけでは無いんですね、それをご理解いただきたい
と思うわけです。 


◇ 
この前投稿した年頭のご挨拶はどれだけの方に読んでいただいたかは
解りませんが、ここ数年來の政治占及び、自分の病占も含めた易卦人体実験の
結果、昨今は
易卦と現象が重なって観得るようになったといいますか、 ^^) 
・・・

 あの救急車で運ばれた「風水渙 二」爻はほぼ完全に呑象嘉右衛門さんの
解説と現実がぴったり一致した占例になったわけです。

「天地否」(|||:::)として外卦「天」(|||)の
消防署に格納された四爻の陽爻( | )(救急車)が、内卦患者さんの待つ
ところまで降りてきての「坎」(:|:) しかもこれは患者が凹んでいること
まで意味する。

「天地否」(|||:::)→「風水渙」(||::|:) 
(救急車が出動しない状態)→(救急車が出動し患者さんを担架に乗せた状態) 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 これは書いていなかったわけですが、三日退院の日筮が「既済 二」
だったんですね。 
なのでその日に担当の医師がこられて夕方の退院となったわけです。

 親の脳溢血の時もそうでしたが、感触として「アクシデント」の懸念を
掴んではあっても完全にそれに合わせるのはまだまだキビシイですね。

(ノートパソコンを準備した状態で担架に乗せられるようでないと
 易使いとはいえないですね。 ^^)) 
(冗談ですが、・・ 冗談です。・・・ ^^)) 


ということで、話題を変えまして昨年時間のある時に書き溜めておいたものが
ありますので今回呑象嘉右衛門さんの占例も交えて能書きを連ねてみたいと
思います。



---◇「問筮」

『【韓日】「正しい歴史認識を土台に」 韓国政府、第3次安倍内閣に注文 』
「 この陰陽とは一体何か。」

「山雷頤 二」


「卦  辞」
「頤。貞吉。観頤自求口実。」

「山雷頤 二」
主卦「山雷頤 」(|::::|)
変卦「山沢損 」(|:::||)
「山雷頤 二」
「二爻   爻辞   顛頤。拂経。于丘頤。征凶。」
「さかしまに頤(やしな)わる。経(つね)に払(もと)れり。
 丘において頤わる。征けば凶なり。 」
「象に曰く、六二の征きて凶なるは、行きて類を失えばなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左) 


◇本田 濟氏著「易」「頤 二」246p~
《六二は陰である。女が独身でいられず、必ず男に従うように、陰
は独立できない。必ず用に従う。
六二はそこで、初九の陽に養ってもらおうとする。しかし下位の
ものに養われるのは顛倒している》


---◇「頤 六二 解説」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番215- 」
「頤六ニ」
「勝手解釈につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を。」

『 ?頤。拂經。于丘頤。征凶。 
  象伝曰。六二征凶。行失類也。 

此の爻、初に比し、五に応ず、而(しか)して陰柔なるが故に、自ら養ふこと
能(あた)はず、猶(なほ)女、自ら拠るところ能はず、必ず男に従ひ、
陰、独立すること能はず、必ず陽に従ふがごとく、養ひを人に待つものとす、
夫(そ)れ頤養の道は、上より下に施すを以て常とし、天子は天下の養ひ、

臣は君上の禄を食み、民は司牧(しぼく)の養による、皆上を以て下を養ふは
理の正しきなり、然るに頤の時、六五の君、陰柔にして、下を養ふこと
能(あた)はず、是(こ)れを以て六二は養ひを下に在るの初九に求む、
乃(すなは)ち上より下に恵むの道に背き事、倒置(とうち)(さかさと)に属し

、条理に悖(もと)るを以て ?頤。拂經 と曰ふ、経(つね)は条理なり、
拂(もとる)は違逆(いぎゃく)(たがひ、さかさ)なり、二五君臣相応ずるは
常(つね)なり、其の相応ぜざるは、則(すなは)ち下、上に奉(ほう)ぜず、
上、下を養はず、乃(すなは)ち拂経(もとるつねに)なり、
而して六二又更に養ひを上九に求む、是(こ)れ常に悖(もと)らず、陰虚

(いんきょ)を以て陽実に求むるなれば、咎(とが)なきが如しと雖(いへ)ども
、上九は六二の応に非ず、又比にも非ざれは、拒みて之(これ)を受けず、
例(たと)へば人自ら養ふこと能はずして上に在る者、人を養ふの勢力ある
を見、其の族類に非(あら)ざる者に就き、妄(みだ)りに往きて之(これ)
に求(もとむ)るが如く、其の辱(はじ)を取り、凶を得(う)る、必せり、

而して上九、啻(たま)に六二に請ひを容れざるのみならず、為めに初九
の親比を失ひ、復(ま)た従ふべきの人なきに至る、行(ゆ)きて凶なること
しるべし、故に于丘頤、征凶 と曰ふ、丘(きゅう)とは上九を指すなり、
夫(そ)れ六二は大臣の位に在りと雖(いへ)ども、陰柔にして、民を養ふ
の力に乏しく、初九の剛に比するを以て之(これ)に諮詢(しじゅん)
※(他に意見を求める) 

することあるも、其の心下問(かぶん)に恥じる所あり、下民の教えを
受けることを好まず、又六五の君に 咨禀(しりん)(はかるしんぎする相談する)
すれば、同じく陰柔にして、不断なるが為に、更に上九に諮詢(しじゅん)すれば、
上九は応比に非(あらざ)るを以て、余は六五に比して君位の顧問に対する

者なり、固(もと)より六二の顧問に供する者に非ずと、之(これ)を謝絶
し、且(か)つ六二大臣の位に居て、其の職を治(おさむ)ること能はざれば、
罷(や)め去るに如かざることを勧告する者なり、夫(そ)れ六二の上九に於ける
、既に骨肉の親なく、又相知るの素なし、而(しか)して之(これ)に求る

は、分、相接せず、情、相投ぜず、其の類を失ふを以て、象伝に
行失類也 と曰ふなり、』


『「占」此の爻を得(う)るときは、其の得(う)る所の財少なくして、費やす
所の財大なり、出入相償はざるの時とす、又官職に在る者、君を補佐する
能(あた)はず、却(かへり)て下僚(かれう)の扶助による、而(しか)して又
上位の人にも容れられず、其の扶助をも併せ失ふの占とす、

○自ら養ふこと能(あた)はず、養を人に待つ、故に理に悖(もと)る凶、
○人の厄介となるを、気の毒と思はざる象あり、』



---◇「占例、友人伊藤医師の子息の身上を占ふ」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番216- 」
「頤六ニ」
「勝手解釈につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を。」

『余が友人なる医師伊藤某は、国手の名あり、其の子某、維新以来、横浜
に在りて、商業を営みけるが、老人一日来たりて、子息の身上を占
はんことを請ふ、乃(すなは)ち筮して、頤の第二爻を得たり、

爻辞曰。 六二?頤。拂經。于丘頤。征凶。

断に曰く、頤の卦たる、上卦は山にして止まり、下卦は雷にして動く、
上顎(うわあご)は止まりて、下顎(したあご)は動く、全卦合して大(おほひ)
なる口の如し、故に此の卦を頤と曰ふ、頤は養なり、養とは飲食を以て
身を養ひ、道徳を以て心を養ふ者にして、人生一日も欠くベカラズ、

然るに今第二爻を得れば、陰にして陰の位に居り、才智、気力、共に
弱し、賢息は才学共に秀(ひい)ずと雖(いへ)ども、商業を為すに当たりて
は、気力十分ならざるが故に、見込みを貫くこと能(あた)はず、
間に髪(はつ)を容れざる一呼吸間の商機に臨みて頓挫する所あり、

為に他人利益を得(う)るの時と雖(いへ)ども、己(おのれ)は利益を
得(う)る能(あた)はずして、シバシバ失敗す、是(こ)れを以て 貴老
の貯蓄金数万円を消費せりと聞けり、
今年齢鼎壮(ていそう)(わかく)、熱心に事を執(と)り、安楽に父母を養ふ

べきの人にして、反(かへり)て慈親(じしん)に養はるるは、人の常経
(じょうけい)に戻(もと)るを以て、?頤。拂經と曰ふなり、
今や数度の失策に精神衰退し、将に高燥(こうそう)(たかき)の地に隠居
して、尚(な)ほ親類の養(やしなひ)を得んと欲す、故に 於丘頤 と曰ふ、

往凶 とは、今運衰へ気挫けて、尚(なほ)商事に進(すす)まんとするとき
は、愈々(いよいよ)失敗を重ね、親類の資産を併せて、之(これ)を亡失
(ぼうしつ)(うしなふ)するに至る、故に象伝に 行失類也 と曰ふなり、
早く商業を止め、今後失敗なからんことを務(つと)むべし、

老人之(これ)を聞きて嘆息し、易理と実際と毫(ごう)(すこし)も違
(たが)はざるを以て、直ちに閉店を命ぜしも、其の子は遂(つひ)に之(これ)
を聴(き)かずして、資産為に蕩尽(とうじん)(のこらずなくなる)せり、』


◇ 明治初期の味わい深い文章ですね、頭をひねってこういう文章に接する
のもたまにはいいのではないでしょうか。

本当は国会図書館にあるこの「呑象嘉右衛門テキスト」をそっくり読者様
世間様に提示してあげたいとは思っているのですが、上記に書いたように
「善意反転防止」の措置「裏綯う」措置も必要ですし、metujin  の個人的
な事情もあることですから、
これは単なる初夢ということですね。 ^^) 

 賢明な読者様方ならば説明不要かと思いますが、占いには種々の弊害
があります、
( 本来の仏教ではこれを禁止するだけの弊がある。 ) 

ですが、「裏綯う」措置、
「禍福はあざなえる縄の如し」の見地に立ち「君子統治占」としての立場
に立って思索するならばこれほど世間を利益するものも無いわけですね、
上手に使えば賢人を生み出す母体になるのでは無いでしょうか。

◇ 
 以前から書いていることですが、韓国、朝鮮という国の不幸は日本と合邦
国家を作って日本の一地方となったのはいいが、日本からの補助金を
もらう癖がついてしまったことなんですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 私はこれをこれまで、これを「目先菩薩は鬼と同じ」としてきたわけです。
これは彼等の「頤」(|::::|)たる「始末」を失わせその弊害たるや
今や目を覆うばかり。 
(云うまでもなく近年彼等は「不始末」の連続にある。) 

 彼等は日本からのこういった形を変えた補助金を得るのが習い性と
なってそれを得るためならば「従軍慰安婦」捏○等々、何でもありになった。
観光産業にしても本来の「鼎」を破壊して ・・・
これでは本末転倒なんですね。

 本当に残念なことなんですが、今回の問筮は易曰く、韓国と云う国は未だ
真に「独立」できていないということを易が指摘してきたわけなんですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


◇ この「頤」(|::::|)というのは「離」(|:|)の似象でもあって
明かり、文化の象、
もっというと「みんなが食べていくだけの明かり、文化」をも意味する
わけです。

外卦「艮」(|::)として上顎、内卦は「震」(::|)として民が働いた
象になるわけですが、これは日本の皇室を例にとると、
外卦の「艮」は動かないようでいて、民が働いたものを受け止め、それを
世界に売る「ブランド」の働きをしてくれるわけなんですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上顎が無かったら下顎がどれだけ働いたとしてもそれを受け止めることが
できない。
同じものを生産したとしてもそれにブランドとしての付加価値がつかないわけ
です。

 もっと簡潔にイメージを書きますと、京都御所とそこを管理される方々
或いは仏教寺院群をイメージされてもいいわけですね、
伽藍や建物は動かないようでいて、(上顎に相当する。) 
そこで働き管理する方々以外に、観光地としてのブランド価値に乗って
多くの方々が「頤」として食べていく価値を発揮しているわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 それでこれまた不幸なことに韓国という国家は日本と合邦し、日本の皇族と
縁戚関係になった李王家の復活を止めてしまいましたからね、
これは彼等にとってこの外卦の「艮」(|::) 上顎(ブランド)を捨てたに
等しいわけです。

 韓国という国家が「頤」たる「始末」を取り戻し、普通の国家になるためには、
この長い歴史のある「李王家」を復活させてはいかがか。
年頭にあたり、かような提言をしてみたいと思うわけです。


◇「火水未済 初」(|:|:|:)変卦「火沢けい」(|:|:||)
「濡其尾。吝。」「濡其尾、亦不知極也。」

この象辞ですと今のところ慣れ親しんだパターンを抜け出すのはキビシイ
ようですね。
それでもまあ「構想」を投じておくことは意味があるかと思いますので
敢えて書いておきます。



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