2015年3月23日月曜日

metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通  【国際】日本が“尖閣地図”を公表しても無駄な努力、 「中国は証拠を1000枚でも探し出せる」―中国外交部 「山火賁 上」





metujin  ekikyou  日誌ツイッター篇共通 
【国際】日本が“尖閣地図”を公表しても無駄な努力、
「中国は証拠を1000枚でも探し出せる」―中国外交部
「山火賁 上」


◇「サブタイトル」
『 「占」艮の篤実(とくじつ)(あつくまこと)に則(のっと)り、外誘
(ぐわいいう)(ほかのいざない)の私心(ししん)(わたくしこころ)を去(さり)て、
本然(ほんぜん)の善を行(おこな)へば、思量を費(つひや)さずして、
自ずから国治(おさま)り、』





◇「記事掲示板引用」 
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1426654313/l50

【国際】日本が“尖閣地図”を公表しても無駄な努力、
「中国は証拠を1000枚でも探し出せる」―中国外交部
beチェック
1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/03/18(水) 13:51:53.83 ID:???
---略---

http://www.recordchina.co.jp/a104452.html

///// 引用ここまで /////



◇「問筮」 
「 中国に限らず政府がやる仕事でこんな metujin  レベルの杜撰
 さを表明していいものだろうか。 
 個人レベルですらこんな仕事はしないでしょう。

 この陰陽とは一体何か。」

「山火賁 上」



「卦  辞」
「賁。亨。小利有攸往。」

「山火賁 上」
主卦「山火賁 」(|::|:|)
変卦「地火明夷」(:::|:|)
「上爻    爻辞    白賁。无咎。」
「白く賁る。咎なし。」
「白く賁る、咎なしとは、上(かみ)にて志を得ればなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番142 - 」
「賁上九」解説 
※「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『 「占」艮の篤実(とくじつ)(あつくまこと)に則(のっと)り、外誘
(ぐわいいう)(ほかのいざない)の私心(ししん)(わたくしこころ)を去(さり)て、
本然(ほんぜん)の善を行(おこな)へば、思量を費(つひや)さずして、
自ずから国治(おさま)り、家齊(ととの)ふ、蓋(けだ)し(思うに)人、
文化(ぶんくわ)の時に在りては、自ずから華靡(くわひ)に流れ易(やす)し、
論語に 禮與其奢也寧儉 とあり、

※ http://kanbun.info/keibu/rongo0304.html
《03-04 林放問禮之本。子曰。大哉問。禮與其奢也寧儉。喪與其易也寧戚。》

《下村湖人(1884~1955)は「林放りんぽうが礼の根本義をたずねた。先師が
 こたえられた。大事な質問だ。吉礼は、ぜいたくに金をかけるよりも、
 つまし過ぎる方がいい。凶礼は手落ちがないことよりも、深い悲しみの情が
 あらわれている方がよい」と訳している(現代訳論語)。》

故に、此の爻才智を用(もち)ひずして、篤行(とくかう)を守るべきの
時とす、

---略--- 』


---◇「占例、吏員下村氏の病気を占筮す、」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番143 - 」
「賁上九 占例」
※「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」


『「占例」維新の際、浦賀官署の吏員に、下村三郎左衛門と云ふ人あり、
旧佐賀藩の士なり、一病を得て荏苒(じんぜん)治(ち)せず、
※(慢性化して治癒する事もなく月日が過ぎ、)

遂に横濱に来たり、医治(いじ)に就く
医曰く、病軽(やまいかろ)きに似て実は重し、滞留して治術を受くるに
非ざれば、恐らくは危殆(きたい)(あやうき)に至らんと、

下村氏乃ち
之(これ)を同行の長官に告ぐ、長官曰く、浦賀の署務は代人を置きて
之を理せしめて可(か)なり、吾子(ごし)(下村氏)は宜しく此処に在留して
、其の治療を盡くせと、而(しか)るに下村氏可(き)かず、自ら其の病を
重からんとし、強いて任地に還(かえ)る、長官余に謂(いひ)て曰く、

下村氏の疾(やまひ)如何(いか)ん、子、試みに之(これ)を筮せよと、因って
筮して、賁の上爻を得たり、

爻辞曰 上九白賁无咎。
断に曰く、下村氏必ず死せんと、長官曰く医も亦已(すで)に其の重症なる
を診視(しんし)(診察)せり、但子(ただし)何を以テ其の死を豫言するや、

余答へて曰く、賁は山を上とし、火を下とす、今山変じて地と為る、
是れ離の明、坤の地中に没するの象、又上九の陽変じて陰と為る、陽は
生なり、陰は死なり、即ち生変じて死と為るの象、又上九の爻辞に曰く、
白賁と、白は喪服なり、死免(まぬか)る可(べか)らずと、後未だ

一月ならざるに果たして其の訃音(ふいん)(訃報)に接したり、 』

////// 呑象テキスト ここまで /////


◇ では metujin 側の占例をみてみましょう。


 ◇「占例引用抜粋」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/2050638.html
 2012/1/1222:36
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
「広島刑務所脱走 李国林受刑者特別手配」
「この方はまた重犯罪を犯したりするだろうか ?」 「山火賁 上」

 これは脱獄の象(刑務所破り)そのままになる。
  上爻はリミット限界の意があり、逃亡したのに既に限界に達した事を
 暗示し、内情に咬んでいないので人的被害は仮にあったとしてもそれほど
 ではないと思われる。ただ物的被害は若干の覚悟がいるだろうと思う。

 用心に越した事はないので通報の際は警戒を。
 「小畜 初」「復自道。何其咎。吉。」早々に刑務所へ「復」となる
 ものと思われる。

 ///// 引用ここまで /////


 これは珍しくピタッとはまった占例ですね。
 これはこの通りになりました。

 ◇「占例」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/32865208.html
 2013/10/72:13
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇 
 『世界最強の超能力者、ロンバード氏が日本の崩壊を予知』
 「山天大畜 四」

 ---略---

 □ 外からマネジメントを受けてと云う事に、二種あって、企業的なもの
 のバックアップといった他に形而上的なものの存在が挙げられるかと
 思う。 

 霊的な形而上のものを言いたくは無いが、内情にタッチせず、上爻の
 ○○的なものが動いてとなると、それが離れた時にはその力も消える
 コトを覚悟された方がよい、

 彼を示す外卦には「離」(|:|)の目も観えない、内卦三爻を入れて
 「離」の似象となるだけであり、変卦側が「坤」(:::)の普通の人と
 なると、占術の修行をやり直した方がいいのでは無いだろうか。
 これだとおそらくは「四爻商業用目先占」にも厳しいかと思われる。
 それと、
 霊感のようなものを偏ってアテにするのは危険だと述べておきたい。


 まあ人様の事は云えた義理ではないですが、一応。

 ///// 引用ここまで /////


◇ 賢明な読者様方には解説不要でありますが、「公」を好み「公」に
軸足を置く 易という占術の方がより安全で確実なのが解る
のではないでしょうか、

「風地観」の階梯でいけば「観 四爻や五爻」の観点からアドバイスを
くれるぐらいで丁度いいわけですね。
上爻の超自然の存在からヒントを得るにしても、こういう堅物の存在から
ヒントをもらった方がいいわけです。 ^^) 

ただし「小人目先占」には当然対応しないわけですが。

 
 ◇「参考過去ログ」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/35805776.html
 2014/1/216:28
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇 
 『テレ朝・田崎史郎「なんで韓国籍って書く必要があるんだ!』
 「山火賁 上」

 ---略---

 □「サブタイトル」
 『蓋シ此卦ハ。火山旅ヨリ来ルモノナリ。旅ノ上卦ノ火来リテ。
 艮ノ下二止ルノ時ナリ。』

 『象曰 山下有火賁 君子以明庶政。 无敢折獄

 山下二火アルハ明ナリ。明能ク物ヲ照ス。故二物ヲシテ曖昧二。
 放過セシメザルノ時トス。明庶政トハ。即チ内政外交。其他ノ政務
 ヲ尊バズ。自ラ其明ヲ恃ンデ。軽々シク用フベカラザルナリ。
 之ヲ明庶政。 无敢折獄ト云ナリ 』

 ---略---

  今回のテーマはこんな仰々しくすることも無いわけですが、
 「賁」飾るであり、名前と観てもいいわけですからね。

 卦外上爻にありますから、(外国人としての名前)そのまま、ですが、
 内情「雷水解」、この田崎氏は報道を観る国民からのその「解」の範疇外
 にしたいと云うのでありますから、
 昨今の批判ある、通名報道とまったく同じ趣旨を述べてしまったことに
 なる。

 実に解りやすいですね。
 しかも白はチマチョゴリの色でもある。

 変卦は「地火明夷」(:::|:|) 日の丸が地下にあり、尚且つこれは
 日本人が餓死する象でもあるからこれは metujin  が憤った事と
 も合致する。
 本来「家人」たる日本国民を守るべき制度が悪用され外国人に支給された
 挙句にかような事件を起こしたとなれば、当然こういった方々は
 本国に送還されねばならない。

 今法律の不備にて在留が許可されるようであっても、いずれはこの制度も
 改められるであろうと云うことになる。

 ---◇「サブタイトルにも入れた易の答えとしては」

 『蓋シ此卦ハ。火山旅ヨリ来ルモノナリ。旅ノ上卦ノ火来リテ。
 艮ノ下二止ルノ時ナリ。』

 □
 易の表現力は凄いですね、これは「旅人」である方々が富士山の麓、
 我が国に留まった存在であることを意味し、在日の方々を意味する。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ---略---

 賁は名前の事でありますし、上爻でありますから、通名、日本名では
 無く、本名で報道すべきことであり、
 (故二物ヲシテ曖昧二。放過セシメザルノ時トス。)

 我が国の刑務所に入ってもらったとて公金を使用することには違いが無い、
 したがって国外退去、本国にお帰り頂くのが一番いいわけです。
 因みに序卦においては次が「山地剥」の卦になります。

 田崎氏も志が外にある方なのでしょうが、流石にこういった発言はいかがな
 ものか、今後はよく考えた上で発言されるのが良いかと思われます。


 ---◇「地の章」「在日の方々へ」「雷火豊 上」

 ///// 引用ここまで /////


◇◇ 今回の結論 ◇◇

 「山火賁」(|::|:|)は文飾の飾りをも意味しますが、これが上爻の
卦外にある。
しかしてこの爻は卦外でもあり、位もあたるものでは無い。

 これは過去投稿したものも含め、資料が沢山ありますからね。
例えば、

 ◇「参考過去ログ」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/28941328.html
 2013/6/295:27
 metuin ekikyou 日誌 ツイッター篇 『尖閣「盗んだものは返すのが当然」=鳩山元首相、中国でも発言』 『離為火 五』

 ---略---

 ◇石井准教授によると、清國も台湾島全部領有統治していた
 わけでは無く、山脈を挟んでの東西、

 http://www.youtube.com/watch?v=Pe6z5l3fVvY 
 13.25- テロップより、
 『清國 「重纂福建通志」(西暦1871年) ・・
 「東至 大山蕃界 五十里。 」
 (東のかた大山の蕃界に至る五十里)

 『北至 鶏籠城海 二千三百十五里。』
 (北のかた鶏籠城の海に至る二千三百十五里)

 ◇ 日本側は当然明治維新も終わったばかりの頃で大国清國と
 一戦交える気持ちは毛頭ありませんから、地理他全部事細かく清國に
 確認している。

  実はもうこの時点明治7年には確認してあった事になる。

 ///// 引用ここまで /////


あとはつい最近の報道でも、
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsalpha/1426420894/l50

《【中国】清国 尖閣諸島を領土と認識せず 「日清戦争で強奪」の中国主張を
 覆す公文書確認 》

ソース:http://www.sankei.com/politics/news/150315/plt1503150016-n1.html

なんてのもあるわけです。 
そして今回のネタであるところの中国政府発行の地図まである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 となれば、易的にもこの現実を肯定してきたわけですね。
それで過去ログにある呑象さんのテキストに戻りますと、

 『蓋シ此卦ハ。火山旅ヨリ来ルモノナリ。旅ノ上卦ノ火来リテ。
 艮ノ下二止ルノ時ナリ。』

「火山旅」の新たな戦争&利権の陰陽をもってそれは支那(シナ)の領土である
旨言い出したわけです。

裏事情からして、これも要は国内の不満の捌け口を日本に ・・・
のものであり、かの国はその国土や空気を汚染させること甚だしい、
まさにこれは裏事情「沢水困」の卦そのままの象です。

 なので呑象さんは

『 「占」艮の篤実(とくじつ)(あつくまこと)に則(のっと)り、外誘
(ぐわいいう)(ほかのいざない)の私心(ししん)(わたくしこころ)を去(さり)て、
本然(ほんぜん)の善を行(おこな)へば、思量を費(つひや)さずして、
自ずから国治(おさま)り、』

と述べている、要するに昔からの手法であるところの、外に敵を作って
内政の不満を逸らすよりは、その内政の問題に取り組まないとダメなんですね。
今の中国にとって必要な善というのは、内政の環境問題です。
これをやらない限りは、国民にとっての占例にあるような「死」の影がつきま
とう、

 多くの国民を死なせ、以前も書いたように民族の離為火たる存続にまで
警報ランプが灯った状態にあるということ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

辞に「 白賁。无咎。」 无咎(なしとが)とあるのは、彼等とて本気で
戦争するつもりも無いのであるし、仮にちょっとした作戦があったとしても
先の刑務所を脱走した方がすぐに元に復帰されたように、

奪還作戦が成功することも暗示したものであるわけです。  

民意といった批判の機能しない一党独裁の弊害はあの手この手をもって
内政の不満を外に逸らす必要があるわけですね。
「内情の卦が 雷水解 」ですからね。  


////////////////////////

*** 追加雑談 ***

 長文なのに雑談を加えるのは内心忸怩たるものがあるわけですが、 
日付をそのままに後編集のきかない、占術向けメディアはそう無いですからね、
ご勘弁いただきたいと思います。

この「山火賁」(|::|:|)の卦は「沢水困」(:||:|:)の卦が
裏返ると出来ます、
今春の選抜、甲子園をやっているようですが、真の意味での「賁」たる
輝きというのは、この「困」を裏返して作らないとダメなんですね、

 私事「咎」見本として「呼吸困難」の発作を提示してきましたが、
賁の輝き見本である
甲子園の優勝旗にしたって、それこそ「息もたえだえ」の練習の反復
から成るわけです。
上辺だけ、外側だけの練習量ではとてもとても、優勝旗にはたどりつける
ものでは無いわけですね。

 また嫁入りして「女将さん」と呼ばれるような職に麗(つ)く方々にしても
修行中はこの「困」を経るのではないでしょうか。
なので「沢水困」は難卦になるのではありますが、先に「賁」の輝きを
目標とする方々にとっては必要になるステップでは無いかと考えます。

ただ、これにも先々「苦労のしがいのある苦労」と、そうではなく、
単に「苦しいだけ」といった種別があるかと思いますので、ここでもまた
易の「君子統治占」としての価値が見出せるのではないでしょうか、

易は目先を語らない代わりにそういう落としどころを指差してくる
ようですから、これにもまた、「筮前の審事に於いて」
パターン別けの作業とともに考察が必要となってくるわけです。

 それで今回のは上爻卦外のものですからね、

 『蓋シ此卦ハ。火山旅ヨリ来ルモノナリ。旅ノ上卦ノ火来リテ。
 艮ノ下二止ルノ時ナリ。』

中国に於いても内政がかなりキビシイのが窺えるわけです、
国家の統治は「旅」や「賁」の飾りだけで統治するというわけにはいかない
んですね、

 これはどうしても内政を動かし民意を機能させる欧米「坎」(:|:)民族の
方々の手法を取り入れるしかないわけです。
となれば民主化は必須ということになるのではないでしょうか。


「風天小蓄 五」(||:|||)(|::|||)
「九五、有孚攣如。富以其鄰。」

細かな説明は省きますが、私が毎度批判する「天地否の天雷」さんと
いった世襲の弊害は支那(シナ)に於いてもそうなるようなんですね、  
「否タル学校を出テ直ぐに偉くなる ・・・」

「小蓄」の促成栽培の方々が国家の舵を取るといったことになるとどうしても
内卦を「乾」(|||)として汚し、批判に蓋をしてお終いにして、
無益な外征を ・・・
こんなんだと、いくら国土領海があっても汚し、荒らすだけに、・・・

民意が機能する社会に直ぐには出来ないにしろ、そういう指導層にあるような
方々は易が示した上記のような心構えでないといけないわけですね。

「水火既済 二」(:|:|:|)(:|:|||)
「六二、婦喪其茀。勿逐。七日得。」

 目先利権を失ったように見えても、国土領海さへ綺麗な状態にしておけば
そんなものはいずれ取り返せる類のものです。

中国の指導層の方々も変化が必要な時代になったのですね。 



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