2015年3月28日土曜日

metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 『韓国ネット「苦難の行軍をしないといけないのか」 ―韓国経済崖っぷちの 』 「風天小蓄 三」







metujin  ekikyou  日誌ツイッター篇共通
『韓国ネット「苦難の行軍をしないといけないのか」 ―韓国経済崖っぷちの 』

「風天小蓄 三」


◇「サブタイトル」
『 おそらくは枡添都政と同じような間違いをされているのでは
 ないでしょうか。』


◇「記事掲示板引用」
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1426981404/

【韓国】韓国ネット「苦難の行軍をしないといけないのか」 ―韓国経済崖っぷちの
危機感、5兆ウォン支援の発表翌日に10兆ウォン追加[3/22]
beチェック

1 :もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/:2015/03/22(日)
 08:43:24.62 ID:???.net
韓国経済崖っぷちの危機感、5兆ウォン支援の発表翌日に10兆ウォン追加=
「これが現実」「もう何もしないでください」―韓国ネット (Record China)
 - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000004-rcdc-cn


---略---

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
以下はその一部。

「朴大統領を弾劾しろ」
「本当に、まともなことが一つもない」
「もう、何もしないでください。それが一番良い」

「予算は多いけど、盗人も多いからね」
「5兆、10兆?この金はどこにいくんだ?」

「歩く爆弾政府」
「韓国経済崩壊だ」
「われわれも『苦難の行軍』(※北朝鮮の経済危機克服スローガン)をしない
といけないのか」

「庶民だけ、どんどん崖っぷちに追いやられる現実」
「国民の意識が変わらなければ、何年経っても韓国は変わらない」
「政権が変わらないと問題は解決されない」(翻訳・編集/三田)


///// 引用ここまで /////





◇「問筮」
「この陰陽とは一体何か。」

「風天小蓄 三」



「卦  辞」
「小畜。亨。密雲不雨。自我西郊。」

「風天小畜 三」
主卦「風天小畜」(||:|||)
変卦「風沢中孚」(||::||)
「三爻   爻辞   輿説輹。夫妻反目。」
「輿(くるま)輻(とこしばり)を説く。夫妻反目す。 」
「象に曰く、夫妻反目すとは、室を正すこと能わざるなり。」


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937047
典拠 高島易断 上経ニ 高島嘉右衛門 著
 「国立国会図書館蔵、高島易断  小蓄三 コマ番37 」
※「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『□占 此爻ヲ得ルトキハ。己ノ剛直ヲ恃ミ。強テ其志ヲ達セント
欲スルモ。小人高位ニ居リ。従順ノ態ヲ示シテ。我ヲ拒ムコト甚シ。
故ニ思フ所達セズ。争テ敗ヲ取ルノ時トス。是レ即チ理ヲ以テ。
非ニ陥ルノ時ナレバ。深ク勘弁シテ。争ヲ起サザルヲ可トス。
然ラザレバ。愚人ノ為ニ妨害セラレテ。難渋スルコトアルベシ。
又商家ノ支配人ニシテ。其家ノ後見ヲスルカ。或ハ萬事ヲ主宰
スルノ権アルモノ。定レル妻妾ナク。境ニ婦人ノ事ニツキ。
心配スルコトアリ。愼ムベシ』


---◇
「小蓄三、朝鮮、江華島事件(雲揚号事件)に於ける征韓論の是否」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
「国会図書館蔵、高島易断増補版 仁の章 コマ番173-174 」
「小蓄 三」占例 
※「勝手意訳につき原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『「占例」明治六年、岩倉右大臣及び木戸、大久保、伊藤、山口の諸君、欧米
各邦視察の大命を奉じて洋行せらる、
而して諸君が派遣せらるるの始めにあたり、出張先に於いては、何事に
関せず、各邦政府とほしいままに条約を談ぜざる旨を約し、又三条太政大臣

西郷、副島、後藤、板垣、大隈、江藤、大木の諸君は、大使一行の帰朝
に至るまでは、何事も新たに事を興さざることを締約せられたり、

然るに其の後我が海軍省所轄雲揚艦の偶(たまたま)朝鮮仁川の海岸を
測量するに當(あた)り、彼国の砲台より、突然砲撃せしに由り、
国辱を雪(すす)がん為に、問罪の師を起さんとするの義起こる、是(ここ)
に於いて欧米派遣の諸君も、遽(にわか)に帰朝せられて、其の義に

與(あず)かられしが、廟義協(かな)はず、遂に征韓非征韓の二派に
岐(わか)れて、一代激論と為る、この際貴顕某来たりて、其の決議論の
帰着如何を占はんことを請はる、乃チち筮して、小蓄の第三爻を得たり、

爻辞曰。九三輿説輻。夫妻反目。

断に曰く、小蓄の卦たるや、下に三陽連帯して進まんとするも、六四の一陰
に止められ、為に進むこと能ハズ、乃ち大を以テ小に畜とどめらる、
故に名づけて小蓄と曰フ、下の三陽は進むの性を有するを以テ征韓論者と
す、此の三陽の鋭進は、一人征韓論のみならず、我が国三百年鎖国を以テ

國是とせしが為めに、欧米各法邦よりも文化の後れたるを嘆き、今や
欧米の進化を模範として百事進取するに非ざれば、西洋のいわゆる十九世紀
に独立し難しとの観念より、奮激鋭進殆ど遇(とま)む可(べ)からざる
の勢いあり、然るに非征韓論者は、欧米の文化と陸海軍の全備とを目撃し、

内に省みる所ありて、帰朝せしものなれば、専ら遠大の策を画して、軽挙事
を生ずるを戒め、征韓論の不可なるを辨じ(弁じ)て大に之を反対
せられたり、蓋シ(思うに)征韓論の挙たる、一旦其の志を遂ぐるも、
朝鮮人の清國に逃れて、清國政府と恢復(かいふく)を謀る者あるべく、

或いは露領ウラジオストクに脱走して、露國の援(たすけ)を乞ふ者も
あるべく、又清露両政府は、朝鮮再興の依頼を受けて、我が政府に談判
することも有るべし、然る時は彼の常に東洋有事の日を待つ英仏独の
各邦も、同じく口実を設けて、如何なる葛藤を惹き起こすや、亦豫知す

可(べ)からず、是の時に於いてや、各國の海軍、東洋に輻輳し、
日本海若しくは朝鮮海に於いて、我が国軍艦との開戦あらんに、我が国
現時の海軍にては恐らくは必勝の算なかるべし、

殊に今童蒙なる朝鮮を征討して、快(こころよき)を一時的に取るも、
決して我国の名誉にも非ず、是れ帰朝諸公の非征韓論を主張せらるる
所以なるべし、今六四の一陰、九五の君側に在リて、威権世に行はるる
の時なれば、必ず非征韓論に勅裁ありて、征韓論は立たざるべし、

征韓論者も専ら己れが所見を現時に適当の長策と思ふが故に、其事
用ひられざるときは、必ず其の職を辞することならん、之を與説輻と
謂ふなり、車は重きを載せて運転するの器械なるに、今輻を説くは、
車輪と台木とを解きて用いざるの謂いなり、征韓論の参議は、国家の
重任を負担する者なれども、

車の輻(ふく)を解くが如く、其の官を辞して休職するに至らん、三陽の
剛健なるも、一陰に障へられ、我が意の行はれざるを以て、恰(あたか)も
妻は夫を制し、夫は妻に制せらるるを快(こころよ)しとぜず、
相反目して疾視(にくみみる)(しっし)するが如し、之を夫妻反目と

謂ふなりと、後果たして非征韓論に決し、征韓論の主張せし参議は、
悉く辞職せり、』

///// 呑象テキストここまで //////

◇ ※ よく読んでもらえば解るように、征韓論者の方々は辞職したん
ですね。その点誤解の無いように、

 もっというと呑象嘉右衛門さんを含め、明治維新の頃に顕れた賢人の
多くは易の指示がなくとも、
ほぼ良い方のパターンを選択した方々が多いように思われます、
したがってこれもパターン別けがあるんですね。 



 ◇「小蓄 三 参考過去ログ」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/36921455.html
 2014/3/131:40
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
  ①『舛添知事 あの知事?を痛烈に批判!「職員使わないのは宝の持ち腐れ」』
  「地天泰 四」「小蓄 三」

 ---略---

 □「サブタイトル」
 「天の章」「小蓄 三」

 ---略---

 ---◇「天の章」「風天小蓄 三」「問題を俯瞰して広域で眺めた図」
 『この問題は「天地否の天雷」さん方がスグに偉くなる部分』 

 『否たる学校を出てスグに偉くなる、「大往き小来る」世間の下積み無く
 してリスクの幅読めず、病気が進めば「家人」「国民」はその生存域を
 狭くする。』


 「小畜。亨。密雲不雨。自我西郊。」

 「風天小畜 三」
 

 ---略---

 ---◇
 「小蓄三、朝鮮、江華島事件(雲揚号事件)に於ける征韓論の是否」

 ---略---

 ※※ 明治の頃は国力と相談して、無闇矢鱈な事をせず、臥薪嘗胆当たり前
 の、そういう叩き上げの方々が国家の舵取りをしてくれていたわけです。
 短慮をしない姿勢というのは明治の方々の特徴です。

 
 これは言うまでもなく、毎回批判するところの「天地否の天雷」さん
 方の問題ともリンクする。 
 政治家ならば、世襲であり、官吏であれば、「小蓄」の経験でもって上位に
 登ってしまう問題。 

 これは本当に我が国最大の宿痾なんですね。 
 人は若い時の苦労は買ってでもしろといいますが、どこかで「蹇」の
 険難を経験しておかないと、人の上に立ってはイケナイんですね。

 舛添知事を応援された方々には、所謂「旅人」さんである在日の方々
 が多いようですが、
 ○主党さんの時のことを思い出して頂きたい。


 ---略---

 □
  普通は易に頼らずとも、シャバで少しは痛い思いをした経験のある者なら
 欲の張りすぎはヤバイぞと思うものなのですよ。
 車の運転でスピードを出し過ぎるとどうなるかと云うのと同じですからね、
 「小蓄」の経験が薄い方々が政治の上部に簡単に昇ってしまうのは、
 良くないんですね、
  ここ三爻まで「天」(|||)として欠ける事なく通過していますよね、
 通常世間は「兌」(:||)の何かしら欠けているのが普通なのですよ。

 それをやりくりして調整つけて埋めるのが「政治」なんですね。
 ところがその経験無くして、そういった方々が政治の舞台や、行政の
 上位に立ったらどうでしょうか、?

 当然先にいって欠ける事の意味を理解しないですよね。 
 だからそういう意味でも祖国側に偏って在日の方々の先々の苦労を斟酌
 せずに「坎 上」にまで至って、徴兵やら資産○○やらになったんでは無い
 ですか。

  だからこういう「小蓄」ですぐに偉くなる方々を量産するような事は
 「家人」「旅人」共にするべきでは無いんですね。
 ~~~~~~~~~~~~~

 ///// 引用ここまで /////


◇◇ 
 ややこしくなるので略しましたが、問筮文には、

《《「能力がなければ外から助っ人を呼ばないといけないが、霞が関の役人と
 十分戦える能力を持っている職員がいっぱいいる。》

 外部ブレーンというのは単にその能力を買うといったものでは無い、
 民に政策を施すにあたって、その政策をマッチングさせる見識を聴く
 のが本義だと思うが、
 易に問う、舛添都知事のこの外部ブレーンを否定するような見識、見解
 の陰陽とは一体何か。 』 》


 こういう文章を入れたんですね、 
「否タル学校を出テ直ぐに役所に入った方々」

では見えてこない風景を観た方々、見識を持つ方々
 の助言が欲しいからこういう外部識者を必要とするのではないでしょうか。
なのでここで易がこの「小蓄 三」の問題も指摘してくれたわけです。

枡添氏にはその首都高政策の項でも批判しましたが、どうも基本的な計画性
であるとかその見識であるとかに難があるといいますか・・・
なのでこういう問筮文になったわけです。


◇◇ では呑象さんの占例からピックアップしてみますと、

《 然るに非征韓論者は、欧米の文化と陸海軍の全備とを目撃し、

 内に省みる所ありて、帰朝せしものなれば、専ら遠大の策を画して、軽挙事
 を生ずるを戒め、征韓論の不可なるを辨じ(弁じ)て大に之を反対
 せられたり、》

 マズイよそれ、軽挙するとこっちが危険。と警報を発したわけですね。

《 我が国
 現時の海軍にては恐らくは必勝の算なかるべし、

 殊に今童蒙なる朝鮮を征討して、快(こころよき)を一時的に取るも、
 決して我国の名誉にも非ず、是れ帰朝諸公の非征韓論を主張せらるる
 所以なるべし 》

 実に慎重ですね、さすがに幕末の内戦を経てきた方々は別です。


外国の実情と現実の戦争を経てきた者だけが言えるセリフと、単に行政の中 
に在っただけの方々では自ずとその見識に差が出来てしまうわけです。
したがって、

《征韓論の参議は、国家の重任を負担する者なれども、

 車の輻(ふく)を解くが如く、其の官を辞して休職するに至らん、三陽の
 剛健なるも、一陰に障へられ、我が意の行はれざるを以て、恰(あたか)も
 妻は夫を制し、夫は妻に制せらるるを快(こころよ)しとぜず、
 相反目して疾視(にくみみる)(しっし)するが如し、之を夫妻反目と

 謂ふなりと、》

となったのではないでしょうか。

◇◇ 結論としては ◇◇

 記事の中で意見として書かれてはいるようですが、何が問題で
どこにどれだけ資本を投入すればいいのか ・・・
といった肝心要のものが見えていないように思われます。
( なのでこれは呑象さんの占例とは別パターンを歩んだ例になるのでは
 ないでしょうか。)

 内卦「天」(|||)として資金を投入しただけの象であり、監査の目は
四爻を軸にした「離」(|:|)にしかありませんからね、

外卦を相手方とすると相手方にその目があるだけといった感じになるわけ
です。
したがって、この韓国側の政治行政は、資本というお土産を持たせるだけ
であって、・・・
おそらくは枡添都政と同じような間違いをされているのではないでしょうか。


////////////////////


*** 追加雑談 ***

 我が国は幕末に内戦をやったんですね、やりはしましたが幕末に政治決断
をやった方々は易的にみても賢明な選択をされた方々ばかりであり、
とくに江戸城無血開城なんてのは、英断中の英断です、
特に徳川家 徳川慶喜公の英断には今もって頭が下がる思い。
(勝海舟等々他の英傑の方々の評価はまた別個に。)

こういう内戦、
 明治維新を経た方々が明治政府を動かしていくことになるわけです、 
となれば、臥薪嘗胆が当たり前。
したがって呑象さんの占例も上記のようなものになったわけです。

 それでこの小蓄三爻を互卦内情で見てみますと
「火沢けい」(|:|:||)となり、変卦側「中孚」の内情は「山雷頤」
(|::::|)

 物事の問題点をよく見えている方々が変卦側では単に「頤」(|::::|)
たる箱の中にあるだけになっている。
( 以前から書いているようにこれは政治行政組織にあるだけといった ・・・)

なので明治初期頃にはこういう英断ができた方々が引退するようになって
いくと、

やがては「天地否の天雷」さんといった方々が国家の舵取りを間違うように
なって ・・・

『否たる学校を出てスグに偉くなる、「大往き小来る」世間の下積み無く
してリスクの幅読めず、病気が進めば「家人」「国民」はその生存域を
狭くする。』

 なのでこういう方々が大勢を占めるようになってくると、

「三爻   爻辞   輿説輹。夫妻反目。」
「輿(くるま)輻(とこしばり)を説く。夫妻反目す。 」
「象に曰く、夫妻反目すとは、室を正すこと能わざるなり。」

となるのではないでしょうか。

metujin  のような者が都知事を批判するなど恐れ多いことですが、首都高
政策を批判した折にも易から「火雷噬ロ盍 初」をもらっていくらも
立たないうちに首都高が火災を起こしたわけです。
( 火災にまでは当然私の知見が及びませんでしたが、 )

ああいう行政手続きまでひっくるめた大工事をそう軽々と工期短縮なんて
いかないのは誰が観たって解りそうなものですが、彼は
そうではなかったんですね。
(ましてや五輪関係の其の他の工事とバッティングする。)

これもおそらくは韓国と同じ疾(やまい)になるのではないでしょうか。
なので単に行政組織にあっただけの方々を集めて政治を動かすのは
まったくもって危険なことではないでしょうか、

 政治行政の首長を選ぶということはこういう観点からも勘案しないと
いけないわけです。

◇「火水未済 上」(|:|:|:)変卦「雷水解」(::|:|:)
「上九、有孚于飮酒。无咎。濡其首。有孚失是。」

 とくに彼のような 志が半島某国にあるような方ですと、 
なにかにつけて「既済」として終わったものを「未済」であるとして
人、物、金 技術的なものを仕送りしようとする。

こういう古い病気は何れは解消されないといけないわけですね。
(そうでないと 毎度書くように相手方の 始末 を失わせるだけです
 からね。)



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