2015年3月27日金曜日

metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 『【医療】高齢者が長期入院する「療養病床」削減へ 自宅療養へ方針転換…  厚労省 』 「風天小蓄 二」






metujin  ekikyou  日誌ツイッター篇共通
『【医療】高齢者が長期入院する「療養病床」削減へ 自宅療養へ方針転換…
 厚労省 』
「風天小蓄 二」


◇「サブタイトル」
「議論する商人(あきんど)は儲からない。」


◇「記事掲示板引用」
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1427070517/l50
【医療】高齢者が長期入院する「療養病床」削減へ 自宅療養へ方針転換…
厚労省[2015/03/23]

---略---

多い県は1人当たりの医療費も高額化する傾向があり、厚労省は是正に
乗り出すことを決めた。

詳細は下記ソースまで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150323-00050009-yom-soci

---略---

3 :名無しさん@おーぷん :2015/03/23(月)10:10:40 ID:Yqy ×
玄関が階段なのに
どうやって車いすを上げるんだよ
風呂場が狭いのに入浴はどうすんだよ
トイレはどうすんだよ

この糞役人め
お前らはどうせ心配ないんだろうよ
在日には施設利用を許可すんだろうが

///// 引用ここまで /////


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/41629994.html
 2014/12/45:35
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
 『【国保・海外療養費と再入国手続き①】民主党の置き土産、外国人に
 食い物に される国保財源』 「火沢けい 四」

 ---略---

 ◇「サブタイトル」
 「旅人さん方は時代の風を読み間違えないように。」

 ---略---

 ◇ 個人ブログとはいえ議員という公職にある方のブログですので、
 公のものとして引用させていただきます。

 さて、此の前「家人」たる日本人と「旅人」たる外国人の方の仕送り控除の
 件で引用させていただいた議員さんですね、 
 こういう方はどちらかといえば国政に昇っていただきたいものであります。

  普通に易として眺めるならば、「乾為天 初」では無いですかね。
 この民主党さんの置き土産、国保へのダメージを与える置き土産の陰陽とは
 なんだったのか易に質してみたいと思います。

 ---略---


 ///// 引用ここまで ///// 


 ※ 上記ブログに引用してありますが、別けて引用します。


 ---◇「小坪しんや氏 ブログより 」(福岡県行橋市 市議会議員) 
 http://samurai20.jp/2014/10/kokuho/

 【国保・海外療養費と再入国手続き①】民主党の置き土産、外国人に食い物に
 される国保財源
 2014年10月30日

 ---略---

  さらに、この改悪の最大の問題点は、外国人登録法が廃止されて住民基本台帳
 に移す際に、民主党はもう1つある改正を行っている点です。それは
 再入国手続きの延長なのですが、何とこのたび省令や通達で出された内容は、
 再入国の手続きをしていれば、外国人に国民健康保険などの福祉サービスを
 5年間出しっぱなしにしなさいというものです。

  例えば、私の地元・行橋市や熊本市に半年のビザを持った外国人が訪れて、
 国民健康保険に取りあえず加入したとします。仮に2泊3日滞在した程度の
 外国人が本国に戻りました、と。この外国人が本国に戻った後も
 「再入国をいつかします」という手続きを続けていれば、5年間もの間、
 国民健康保険から外国人が本国で受けた医療行為(例えば中国人が中国で
 受けた医療行為)も日本人の血税で払うのです。子どもがいれば児童 
 手当を、シングルマザーであれば児童扶養手当も出し続けなければ
 いけない。そのような改悪が民主党政権下において行われたのです。
  これを何とかしていただきたいと思い、木原先生にお願いに参った次第です。

 ---略---

  今回の最大の問題点は、国民健康保険法という法律の性格を、特に優れた
 部分をまるで違うものにねじ曲げてしまったことにあります。ほとんどの
 査証を許可してしまったことで、不逞外国人の混入を助長し、日本人を守る
 ための優れた海外療養費制度が自治体財政に牙を剥く形になっ人の混入を
 助長し、日本人を守るための優れた海外療養費制度が自治体財政に牙を剥く形
 になってしまいました。

  法律の根本をねじ曲げたにも関わらず、議会の議決や議員の政治判断、
 一切の議論を経ておらず、大臣の一存でやってよい範疇を大きく超えています。
 また上記の福祉サービスの多くは、地方自治体の負担割合も大きく、自治体
 への事前協議がなされていなかった点も問題です。


 ///// 引用ここまで /////



◇ 無茶な外国籍の方々への優遇措置をやればやるほど、いずれは
 その穴埋めの必要性が生じ、・・・

 で実際の具体例が出テきたのではないでしょうか。


◇「問筮」

「 健康保険制度にかかわるものは今回占例に上げたテーマ以前からこういう
 問題に関しては警報を書いて
 きたのではあるが、今回そのしわ寄せとしての対策が出てきたようでは
 ある、

 この陰陽とは一体何か。」

「風天小蓄 二」



「卦  辞」
「小畜。亨。密雲不雨。自我西郊。」

「風天小畜 二」
主卦「風天小畜」(||:|||)
変卦「風火家人」(||:|:|)
「二爻  爻辞  牽復吉。」
「牽(ひ)きて復る。吉なり。」)
象に曰く、牽(ひ)きて復りて中に在り。またみずから失わざるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)




http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
国会図書館蔵 高島易断増補版 仁之巻 コマ番「171-」
「小蓄 九二」解説
「勝手意訳につき原文の確認と文章利用の際は一報を」

---略---

『「占」此の爻を得(う)るときは、事ありて進まんと欲するも、人に
妨げらるることあるを知り半途(はんと)(なかば)にして事を止(とまむ)る
の時なり、蓋(けだ)し(思うに)能(よ)く微(び)(すこしき)を見 機
(き)(きざし)を察するの明ありて、自ら中止したるが故に、禍(わざはい)を

被(かうむ)らずして、吉を得(う)るなり、之(これ)に反すれば、其の凶
知るべきのみ、此の爻正直(せいちょく)(たましく)にして、常に道を守る
、故に上(かみ)なる人により親しむべき縁なしと雖(いへ)ども、
却(かへり)て下(しも)に在りて、平生(へいぜい)信を盡(つく)す所の

人と相牽連(けんれん)(ひきつらなり)して共に発達することあるべし、

---略--- 』


http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
国会図書館蔵 高島易断増補版 仁之巻 コマ番「172-」
「小蓄 九二」占例
「勝手意訳につき原文の確認と文章利用の際は一報を」

『「占例」余が知る所の商人某氏、某局より羅紗(らしゃ)の注文あるに
 当り横浜の外国商館より見本を取りて納めしが、他の商人二名も亦(また)
 同一の見本を取りて、共に同局に出(いだ)したり、然(しか)るに其局員
 は一の商人の見本を以て良品(りゃうひん)(よきしな)と為し、

 他の二名の見本を以て劣等と為し、之(これ)を擯斥(ひんせき)(しりぞけ)
 したり、是(ここ)に於いて二名の商人不平を鳴らし、余が家に来たりて
 之(これ)を告げ、且(か)つ曰く、若(も)し價(あたひ)の高下(かうか)
 (たかきやすき)より擯斥(ひんせき)(しりぞけ)せられしなれば、固(もと)より

 已(や)むことを得(え)ずと雖(いへ)ども、同一の品にして良否を
 分かつは、見本の良否に非ずして、局員の偏頗(へんは)(かたよる)に
 因るものなれば、今より之(これ)を長官に告発せんと欲す、前途の
 得失如何(いか)ん請ふ之(これ)を占(うらな)へと、乃(すなは)ち筮して、
 小蓄の第二爻を得(え)たり、

爻辞曰。九二。牽復。吉。

断に曰く、小蓄は君子の小人(せうじん)に止(とま)めらるる卦(くわ)しして、
理あるも通ぜざるの時とす、
今第二爻の陽を得(え)て、第五爻も陽なれば、正応に非ず、故に長官
に告(つぐ)るも、我が望みを達するを得(え)ず、思(おも)ひ止(とまま)る

を可(か)とす、総(すべ)て商人は有無(いうむ)(あるなき)相通ずるを
以て主要と為すと雖(いへ)ども、業を競(きそ)ふに至りては、愛敬
(あいきゃう)を本とせざる可(べか)らず、偶々(たまたま)顧客が無理を
言ふことあるも、忍びて議論に渉(わた)る可(べか)らず、彼(か)の外国

商館人を看(み)ひ、假(仮)令(たと)ひ鍾馗(しょうき)

 ※「鍾馗(しょうき)」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%BE%E9%A6%97
《鍾馗(しょうき)は、主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、
 疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納したり
 する。また、鍾馗の図像は魔よけの効験があるとされ、旗、屏風、掛け軸と
 して飾ったり、屋根の上に鍾馗の像を載せたりする。
 鍾馗の図像は必ず長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、大きな眼
 で何かを睨みつけている姿である。》

の弟とも称すべき顔色なるも、顧客の来るを見れば、満面媚(こび)を呈し、
あなた何よろしい と云ふに非ずや、商人の顧客に対する、万国皆此(かく)の
如し、故に足下(そっか)(貴殿)若(も)し議論を試みなば、一時(じ)は
之(これ)に勝つことありとも、再び足下(そっか)(貴殿)を顧(かへり)みる

もの無きに至らん、議論を立つる商人は、其の店繁昌(はんしゃう)せざる
を見ても知るべし、我が生活する家業に牽(ひ)かれ、議論を為さずして
歸(かへ)る、之(これ)を 牽復在中 亦不自失也 と謂ふ、自ら失(うしな)
はずとは後日の為(た)めに思ふて忍ぶときは、自己の家業に利益あるを
謂ふなり、』

///// 呑象テキストここまで /////



◇◇ 結論 ◇◇

 以前も何処かに書いたかとはおもいますが、

 『議論を立つる商人は、其の店繁昌(はんしゃう)せざる
 を見ても知るべし、我が生活する家業に牽(ひ)かれ、議論を為さずして
 歸(かへ)る、之(これ)を 牽復在中 亦不自失也 と謂ふ、自ら失(うしな)
 はずとは後日の為(た)めに思ふて忍ぶときは、自己の家業に利益あるを
 謂ふなり、』


確かこの爻は議論する商人(あきんど)は儲からないの爻ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 それで呑象さんが指摘されるように、この場合の「吉」も条件がある
のであってそれが、

牽復(ひきてかえる)が故に「吉」となるわけです。
これ以外の占例では、座礁した船舶を牽引して ・・・ といった占がある
ようですので、ここでのパターン別けの「キー」はこの牽復にかかってくる
のではないでしょうか。

 今回私の方の占例は略します。

それで今回のテーマに当てはめますと、確かに、 

『「占」此の爻を得(う)るときは、事ありて進まんと欲するも、人に
妨げらるることあるを知り半途(はんと)(なかば)にして事を止(とまむ)る
の時なり、』

 こういう時節でもあり、、易的にはあまり突っ込むのはいかがな
ものかと云うことなのでしょうね。

再度象を並べてみますと、

「風天小畜 二」
主卦「風天小畜」(||:|||)
変卦「風火家人」(||:|:|)


変卦側にあるのは「家人」なのでありますが、小蓄の側は内卦この二爻に
位の当らない 陽爻が頑張った状態にある。
「乾龍」さん達によって蓋された状態といいますか。
(そもそも 裏事情が「雷地豫」なんですね。 ^^)) 

なのでこの部分が私が問題にした部分になるわけです、ですが、それも
おそらくは時代があと少しで変わるのでしょう。「小蓄」
( ネットの時代になって情報に蓋しておけなくなったと云うのもある
 かと思われます。 )

でありますので、冒頭引用した過去ログにもありますが、

 ◇「サブタイトル」
 「旅人さん方は時代の風を読み間違えないように。」

旅人さん方はこれを心がけていただきたい、本来はこういう事に政治力を
使ってはいけないんですね、
何かあったときの為の有事の為にとっておかないとダメなんですね。


/////////////////////

*** 追加雑談 ***


 今回のテーマは象を見返して見ますと、

「風天小畜 二」
主卦「風天小畜」(||:|||)
変卦「風火家人」(||:|:|)

国民健康保険制度というのは、当然日本国民、つまりは「家人」のものである
べきはずなのですが、
( 加入者、納付者のもの。)
なんとこれが、上爻卦外(国)まで含めたものになっているわけですね。 

「小坪しんや氏(福岡県行橋市 市議会議員)」の指摘通りとすれば、
加入したといっても納付がそれに見合ったものになっていないのであります
から当然

外国籍の方々への○益供与というのが易卦上でもはっきり示された
わけであり、内卦「天」(|||)として情報に蓋した状態にあるのであるから
本来議論や国民に開示すべき情報が外に出テおらずという象になっている
わけです。 

 いくら情報に蓋したところでその歪んだ○益供与をした分というのは当然
どこかで家人たる国民に負担をもっていくのであり、情報もまた
漏れていくことになる。したがって、

小蓄ではありますが長い目でみれば「 牽復吉。」となるのではないでしょうか。 


「天」として政治行政にある「旅人」さん方はいくら政治力があるからと
いってその力をこういう事に使わないことです、
なんとなれば肝心要の有事といった案件が起きてきたときにその力が機能
しなくなるからですね。

「旅人」さん方はその祖国も含めてこの目先の「益」に拘る癖のような
ものがあり、結局それが「咎」「凶」を引き寄せる要因となっている。
こういうパターンはいつか改めるべきではないでしょうか。 

毎度書いておりますように、「旅」の利権めいたものを作ったとて、それが
上爻にまで進めば、
「上九、鳥焚其巣。旅人先笑。後號咷。喪牛于易。凶。」

「旅人先には笑い、後には泣き叫ぶとある。」

したがって何事も程ほどにすべきなのですね。 


◇「水雷屯 三」(:|:::|)変卦「水火既済」(:|:|:|)
「六三、卽鹿无虞。惟入于林中。君子幾不如舍。往吝。」
「象伝曰。卽鹿无虞。以從禽也。君子舍之、往吝。窮也。」

「屯」の卦は「鼎」を裏返してできる、つまりは統治機構にある法理 
これを裏返してまで目先の○益を ・・・
なんてやると この爻になるわけです。

 もっと突っ込むと肝心な「商いの鼎」までひっくり返す要因になるという
ことです。

 せっかく出来上がっている「鼎」までひっくり返してまで小さな「旅」
の利権めいたものを作ってどうするのか。
毎度毎度 思うのだが、旅人さん方にせよ、その祖国にせよやっていることが
逆です。 

この卦は内卦に「震」がありますから普通に働き普通に稼ぎ、普通に納付
する措置をとるべきです、
この増税増税の時代に無理な我田引水をやるのは損を引き寄せるだけに
なります。  

以前も書いたように、「旅」の利権を作ったとて、その切り替えポイントは
「旅 二」爻にあるのであって、
「六二、旅卽次。懷其資。得童僕貞。」

この「鼎」にスイッチすることのできるポイントで切り替えてしまわないと
いけないのですね。
なので以前からずっと「旅人」さん方には警報を書いてきたわけです。 
すくなくとも五爻の時にはポイントを切り替えてしまわないといけないと
いうこと。 


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