ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2015年3月31日火曜日
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通 【韓国】湖南線の開通を控え、KTXの変圧器が3回爆発・・・国土部= 「予定通り開通する」 「坎為水 初」
metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
【韓国】湖南線の開通を控え、KTXの変圧器が3回爆発・・・国土部=
「予定通り開通する」
「坎為水 初」
◇「サブタイトル」
『「占」未だ一人立(ひとりだち)て事を為す可(べか)らざるの時とす、
常(つね)に憂苦(いうく)(うれひくるしみ)ありと雖(いへ)ども、堪え
忍びて、信(しん)(まこと)を貫(つらぬ)かば、竟(つひ)に免(まぬか)るる
ことを得(う)べし、又従来の方向を転じ、過ちを改(あらた)めて善に
遷(うつ)り、険(けん)を出(いず)るの策を索(もと)むべし、 』
◇「記事掲示板引用」
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1427161645/
【韓国】湖南線の開通を控え、KTXの変圧器が3回爆発・・・国土部=
「予定通り開通する」[03/24]
---略---
変圧器は高圧電流を下げて列車に電力を供給する役割をして、KTX前後の機関車
に一つずつ、合計二つの変圧器が設置されている。公団側は一部変圧器の製造の
欠陥と判断して、変圧器を入れ替えて異常の有無を確認、車両をKORAILに
引き渡した。
現在運行中のKTX山川(サンチョン)でも、10件の類似の事故が報告されている。
今度の事故が起きた新型KTXは、KTX山川を改良したモデルである。ただし去る
5年間の運行過程で事故は発生していない。
国土部は開通日程には問題はないという立場である。今月末に出る
1次精密診断結果に
よって、根本的な原因を把握して必要な措置を取る予定である。
ソース:NAVER/Money Week(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=417&aid=0000094624
///// 引用ここまで /////
鉄道の電気はよく解らないが、これは通常ありえないでしょう。
保護回路が働いていないような感じですからね。
◇「問筮」
「 この原因究明もなしに同じ間違いを何度もやるようなのはいかがな
ものか、
この陰陽とは一体何か。」
「坎為水 初」
「卦 辞」
「習坎。有孚。維心亨。行有尚。」
「坎為水 初」
主卦「坎為水 」(:|::|:)
変卦「水沢節 」(:|::||)
「初爻 爻辞 習坎入于坎たん。凶。」
「坎を習(かさ)ねて、坎(かん)たんに入る。凶なり。」
「象に曰く、坎を習(かさ)ねて坎に入るとは、
道を失いて凶なるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「256-」
「坎為水 初」解説
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『「占」未だ一人立(ひとりだち)て事を為す可(べか)らざるの時とす、
常(つね)に憂苦(いうく)(うれひくるしみ)ありと雖(いへ)ども、堪え
忍びて、信(しん)(まこと)を貫(つらぬ)かば、竟(つひ)に免(まぬか)るる
ことを得(う)べし、又従来の方向を転じ、過ちを改(あらた)めて善に
遷(うつ)り、険(けん)を出(いず)るの策を索(もと)むべし、
又遊泳を習(なら)はんとして、水に溺(おぼ)るるの象あり、慎むべし、
---略--- 』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
国会図書館蔵 高島易断増補版 義之巻 コマ番「257-」
「坎為水 初」占例
「勝手意訳につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」
『「占例」友人某来たりて気運を占(うらな)はんことを請ふ、乃(すなは)ち
筮して、坎の初爻を得(え)たり、
爻辞曰。初六。習坎。入于坎?凶。
断に曰く、坎の卦たる、水の性は高きを去りて卑(ひく)きに陥(おちい)る、
坎(かん)とは土の欠けたる処の謂(いひ)にして、即(すなは)ち穴に水
の陥(おちい)りたるを坎為水と曰ふなり、故に人も気運を占(うらな)ひて、
此の卦を得(う)るときは、高き位置を去りて、困難(こんなん)
(くるしみなやむ)に陥(おちい)るの意にして、上下(じょうか)の卦共に
坎なれば、困難頻(しき)りに至るの時とす、而(しか)して今初爻は卦の下(しも)
に在り、即(すなは)ち水に陥りて、又其の水底(すいてい)(みずそこ)の
穴に陥りたるが如し、且(か)つ応爻なきを以て、我(われ)を救助(きうじょ)
(すくひたすく)する者なし、此の爻、陰を以て陽の位に居(お)れば、才智
を用(もちふ)るに由(よし)なし、唯(ただ)気力の強きを以て、困難(こんなん)
(くるしみ)を免(まぬか)れんと計画するも、常に失敗し益々(ますます)
妄動(ぼうどう)(みだりうごく)して、益々深遠(しんえん)(ふかきふち)に
陥(おちい)る、是(こ)れ我が時運の然(しか)らしむる所(ところ)にして、智力
(ちりょく)を施(ほどこ)すべきの時に非(あらざ)れば、况(ま)して事を
為す可(べか)らず、唯(ただ)謹慎(きんしん)(つつしみ)して心胆(しんたん)
を練り、時運の回復(くわいふく)(かへる)するを待つべきなり、
之(これ)を 習坎。入于坎?凶 と謂ふなり、然れども天運循環、
征(ゆき)て復(かへ)らざることなければ、今より五年の後、衰運(すいうん)
(おとろふ)を挽回(ばんくわい)(ひきかへす)すべしと、其の後果たして
此の占(うらなひ)の如し、 』
///// 呑象テキストここまで /////
※(「坎?」の「?」の辞は呑象テキストで使っている字とは若干違いがあり
ますが、全体的に完全な引用とするのは無理がありますので
こういうのはご勘弁いただきたいと思います、あくまで勝手に意訳した
ものと云うあつかいで。)
◇ 結論めいたものとしては ◇
自分は電気はかじったわけですが、こういう列車系の電気は知見が
及びません、したがって妄想の扱いでお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それで象からインバーターの香りがするなあとして検索しましたところ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/KTX-%E5%B1%B1%E5%B7%9D
《 KTX-山川 》
《パワーエレクトロニクス技術の発達により、IGBTを用いた大電力の制御が容易に
なりつつあり、量産車であるKTX-山川編成では、IGBTを用いたVVVFインバータ
制御方式を採用することになった。》
《10両への短編成化と自動併結運用[編集]
既存のKTX-I編成が両端の動力車2両・動力車に隣接する電動機付き客車2両と
中間付随客車16両の20両編成(L-M-16T-M-L)を組成するのに対し、KTX-山川
編成では両端の動力車2両と中間付随客車8両の10両編成(L-8T-L)を組成する。
車両の構成は、動力車 - 優等室 - 優等室 - 特室 - スナックカー・家族
室合造車 - 優等室 - 優等室 - 優等室 - 優等室 - 動力車の順である。
編成が半分程度に短縮されたにもかかわらず、出力には大きな差がない 》
とある。
以前某研究施設で原因不明の配電盤トリップがあって、その原因を
私が勝手に探ったのでありますが、
{ 途中のELB遮断機(漏電ブレーカー)を何箇所か素通りして配電盤が
トリップする現象 }
で、調べたところインバーターが原因だったわけですね。
(おそらくは高調波&アースまでその回路が使うが為(ため)に ・・・)
この「坎為水」(:|::|:)の卦は内情に「頤」(|::::|)として
トランスの象があるのですが、易はこの部分を指差してはいないわけで
あり、初爻のアース部、そして、辞としての
「・・道を失いて凶なるなり。」 おそらくはこの保護回路を素通りして
の、・・・では無いかと思うわけですね。
もしかするとトランス間でなんらかの干渉があるのかもしれないですが。
(釘を指しておきますが、これは私の単なる妄想です。)
◇
それで技術的なものはここまでにしておいて、全体的な話をしますと、
いうまでもなく、
『「占」未だ一人立(ひとりだち)て事を為す可(べか)らざるの時とす、
常(つね)に憂苦(いうく)(うれひくるしみ)ありと雖(いへ)ども、堪え
忍びて、信(しん)(まこと)を貫(つらぬ)かば、竟(つひ)に免(まぬか)るる
ことを得(う)べし、又従来の方向を転じ、過ちを改(あらた)めて善に
遷(うつ)り、険(けん)を出(いず)るの策を索(もと)むべし、 』
ということになるわけですね。
基本的に韓国と云う国は「基礎技術」を○○する癖のようなものがある。
したがって基礎的な学習からやり直しされた方がいいわけですね。
「坎為水」の卦は「防衛」の卦であり、そしてまた「学習」の卦になる
わけです。
大象に曰く。「水?至。習坎。君子以常德行。習敎事。」
「坎」は論理回路、論理的思考の象でもありますから、こういう事業に
於いては腹芸が通じないということを理解すべきではないでしょうか。
◇「易より追加」
「天沢履 三」(|||:||)変卦「乾為天」(||||||)
「六三、眇能視。跛能履。履虎尾。咥人凶。武人爲于大君。」
「象伝曰。眇能視。不足以有明也。跛能履。不足以與行也。咥人之凶。
位不當也。武人爲于大君。志剛也。」
これは私に向けられたものと捉えてもいいわけですが、そもそも私の場合は
上記のように技術的な面は間違いを前提にしてコトワッテ
ありますからね。 ^^)
となれば韓国に向けられたことと看做していいのではないでしょうか、
とすると、かつてウクライナに売った高速鉄道が悲惨ともいっていいぐらいの
不具合を起こして ・・・
となったわけですが、ちょっと検索するだけでも、
※「阿修羅様 HPより引用」
http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/240.html
《韓国の危険度と無節制さ、世界で信用を失う韓国の技術力と安全性:
世界各国でも広がる韓国の手抜き工事と事故の数々 》
《ウクライナ:韓国製列車は二度とお断り!
現代ロテム輸出ウクライナ高速鉄道、全面運行中断 》
といったものが出テくるわけですね。
となると外卦「天」を鉄道の世界市場という風に見ますと、今回の「坎為水」
の象辞と併せてこういう鉄道インフラといったものを世界市場で商う
には まだまだ力量不足ということになるわけです。
これは確かに易が指摘する、
「象伝曰。眇能視。不足以有明也。跛能履。不足以與行也。咥人之凶。
位不當也。武人爲于大君。志剛也。」
が当てはまるのではないでしょうか。
まずは基本的な学習からですね。
易が云うには目安としては「坎為水 五」なので後五年は世界市場に
出るようなことをしてはいけないようです。
◇「雷天大壮 初」(::||||)変卦「雷風恒」(::|||:)
「初九、壯于趾。征凶。有孚。」
「象伝曰。壯于趾。其孚窮也。」
この爻は射撃管制レーダーによるロックオンの爻です。
こういうインフラ鉄道といったビジネスがお金になりそうだからといって
毎度お馴染み、日本等から上辺だけ ・・・
といったことをやったのではとてもでは無いがメンテすらキビシイ。
そもそも冒頭得(え)た「坎為水」の卦は「離為火」継続した運行が
裏返った象であり、易が指差したのは基礎的な項目ができていないという
爻です。
したがって
商いはまず足元から始めないと凶であると易も指摘してきたわけですね。
/////////////////
*** 追加雑談 ***
この「坎為水」(:|::|:)の卦は「離為火」(|:||:|)
が裏返ったものですから、
これは停電の象でもあり、見えていない象でもあり、「離為火」の継続
した運行にはキビシイ旨を易が指摘してきたわけですね。
以前から旅人在日の方々には、その利権めいたものを世代を超えて継続
させる運動をするとそれが裏返ってこの「坎為水」の陰陽になる旨説いてきた
わけですが、
今回は祖国側の鉄道事業にそれが提示されたわけです。
もっと云うとこの卦は重卦でありますので、例によってその技術はパ○ッった
ものであるというのも ・・・・
而(しか)してそもそもの足元になる技術が無いものだから ・・・
なので易の側としては
大象に曰く。「水?至。習坎。君子以常德行。習敎事。」
それに付け加えて、
『「占」未だ一人立(ひとりだち)て事を為す可(べか)らざるの時とす、・・』
となるわけですね。
電気の世界で原因究明○○せずこういう電源投入を何度も
やると云うのはありえないことですから、そういう意味に於いても
すでに初歩的な事から観えていないのは間違いないのではないでしょうか。
( こういうのは エイ ヤー 電気といったあまり褒められた手法では
無いわけですね。)
安全な運行が第一なのでありますから、面子だとかそういうものに拘る
のではなく、やるべきステップを省略しないことですよ。
◇ 箱物施設電気の世界でもこういうイレギュラーなトリップだの
焼損だのといった事例はそれなりにあるわけですが、
これにしても相手は観えない電気の動きをテスター等の計測器を駆使して
推論するわけですね、
( 雷が地面から逆流して機器を焼いたなんてのもあるんですね。)
以前投稿した 三相四線配電にタマにでるオバケトリップなんてのも、
そういう現象に出くわしたときにチョコマカとネットで検索したりして
例を溜めておくわけですね、
そうするといつの間にか、これは接地方式の違う国から持ち込んだ盤や
機器が影響しているのでは無いかといった結論にたどり着いたりするわけ
ですね。
( 事故例を大蓄することによってその足場によって見えなかったアース
に流れる電気までイメージできるように・・・。)
これが毎度云うところの反省を積み重ねて「大蓄 上」となし、其の足場
をもって全体像を推論する、「上九、何天之衢。亨。」に繋がるわけです。
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