2015年8月3日月曜日

ツイッター篇共通 福島第1原発の事故めぐり、東京電力の元会長ら3人を強制起訴へ 「乾為天 五」「問筮始末」





ツイッター篇共通
福島第1原発の事故めぐり、東京電力の元会長ら3人を強制起訴へ
「乾為天 五」「問筮始末」


◇「サブタイトル」
「 雑談モード 」
「 森ビルさんが良い方に変身したのは経営陣の方が責任をとったから。」


◇◇ 

このテーマは昨日投稿したように 

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/44961020.html
 *** 追加雑談 ***

 ---略---
 なので別枠にします。

 真面目な話日本人全部が行き場の無い難民になりかけた災害ですからねぇ。

 少なくとも

 難民になっても「行き場」がある程度にはしませんか。 ?
 誰も責任を取らないなんてむちゃくちゃなことをやっていたのでは
 「行き場の無い」側に振れますよ。

 ///// 引用ここまで /////

 雑談モードに作ったものなので、予めご了承頂きたい。
それと、放射性物質で全世界を汚染させてしまうと日本人が難民になっても
受け入れてくれる国が無いでしょうから、
最低限の目標として、 ・・・・



この過去ログは、

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/42467102.html
 2015/1/255:33
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
 「東電元会長ら、2度目の不起訴 原発事故で東京地検」 「乾為天 五」

 ---略---

  この清国との談判も一度は伊藤伯があきらめかけたのです、
 ですが、再度気を取り直してもう一度扉を押したが故に

  『伊藤伯亦(また)行李(かうり)を装(よそほ)ひ、将(まさ)に帰朝せんとする

  の際、此の占を見て、大に感奮(かんふん)せられ、再び和戦一決の
  談判(だんはん)を開き、終に一歩も譲らずして、使命を達したりと云ふ、』

 
 「離」(|:|)たる交渉成立と相成ったわけであります。
 したがって、もう一度審査にかけられるならば、起訴される可能性はある
 と云うことです。

 《 原発事故、東電元会長ら再び不起訴…再度審査へ 》

 ---略---

 *** 追加 猫ですら反省して餌を我慢する。***

 ///// 引用ここまで /////


 この占は「この通りハマり占」になったようであります。
生意気ですが、自分は「当てもの」を誇るつもりは無いんですね。 ですが、
世間様方に耳を傾けてもらう為にはたまにはこういう「はまり占」を
示すことも大事なのではないでしょうか。

本当は 事後対策の為に餌を我慢した老猫の話をしたかっただけなんですが。
 ^^) 

◇ これはつまり呑象さんが残された占例をなぞったわけですね、
例のロシアによる「ウクライナ併合」問題が、呑象さんが残した「清仏戦争」
の占をなぞったのと同じ。
(なぞらない例もありますので、それが筮前の審事に関わるパターン別けに
つながるわけです。)

ついでなので その占も引用しておきます。

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
国会図書館蔵 高島易断増補版 仁之巻 コマ番「54-」
「乾為天 五」占例
「伊藤伯、遣清大使の命を奉じるの事。」
「勝手意訳勝手解釈につき、原文の確認及び文章利用の際は一報を」

『「占例」明治十八年二月二十八日、伊藤伯、遣清大使の命を奉じ、横浜
港を発して、清国に赴く、蓋(けだ)し(思うに)昨年十二月の朝鮮事件に
関し、清庭(しんてい)に談判(だんはん)する所あるが為(た)めなり、
余は此の談判(だんはん)の成否を筮して、乾の第五爻を得(え)、之(これ)

を伊藤伯に呈(てい)せんとして、此の占をもららし、之(これ)を天津
(てんしん)に送らしめたり、

爻辞曰。九五 飛龍在天。利見大人。

抑抑(そもそも)九五の大人は、九二の大人、応爻の地位なり、而(しか)して
易は常に陰陽相応ず、今九二九五共(とも)に陽爻なりと雖(いへ)ども、国家
を思ふの情、相同じきを以て、応ぜざるを得ず、今我国の大人と清国の
大人と、相会して、談判を開くものなれば、必ず其の慮(おもんはかり)を

永遠に及ぼし、近小瑣事(きんしょうさじ)(ちいさきこと)の如きは、敢へ
て之(これ)を顧(かへり)みざるべし、且(か)つ乾の五爻の裏面(りめん)
は、即(すなは)ち坤の五爻にして、其の爻辞に、黄裳元吉 と云へり、
是(こ)れ彼我の大人、共に内心に黄色人種の安危盛衰(あんきせいすい)

(やすきあやふきさかんおとろふ)に関するを憂(うれ)ひ、互いに相扶(あひたす)
けて亜細亜(あじや)の独立を謀(はか)るの意を含めたり、両国の大人
、心を此(ここ)に留(とま)むるあれば、苟(いやしく)も国家の体面に関せ
ざる以上は、互いに相譲(あいゆず)りて、事の平和を謀(はか)ること、

論を俟(ま)たざるなり、然らば両国人民の幸慶(こうけい)、何事か之(これ)
に加(くは)へん、
乾の象に曰く、君子以自彊不息(みずからつとめてずやま)と、凡そ筮して
乾の卦を得(え)たる者は、太陽の運行して、須臾(しゅゆ)(しばらく)も

間断なきが如きを要す、故(ゆへ)に進みて先んずる者は、勝(しょう)(かち)
を制するの卦とす、今(いま)我(われ)より大使(たいし)を派遣するとき
は、先鞭我に在り、我より進みて談判(だんはん)を開くは、乾を行なふ
ものなるが故に、其の勝(しょう)(かち)我に在り、此の気運を服膺

(ふくよう)し、鋭意勇進して、談判(だんはん)の結果、百時宜しきを得(う)
べしと占決す、

時に横浜弁天通の商、立川磯兵衛(たちかわいそべえ)、天津に渡航するを
以て、之(これ)に託し、天津に於いて、書記官伊藤巳代治(みよじ)氏に
就きて、伊藤伯に呈(てい)す、時に天津に在りては、談判(だんはん)已
(すで)に調(ととの)はず、
伊藤伯亦(また)行李(かうり)を装(よそほ)ひ、将(まさ)に帰朝せんとする

の際、此の占を見て、大に感奮(かんふん)せられ、再び和戦一決の
談判(だんはん)を開き、終に一歩も譲らずして、使命を達したりと云ふ、』


///// 引用ここまで /////


ほぼなぞったのが観てとれるのでは無いでしょうか。



◇「インシデント管理の為の白バイ方式、森ビル方式。」

「火沢けい 三」(|:|:||)変卦「火天大有」(|:||||)
「六三、見輿曳。其牛掣。其人天且?。无初有終。」
「象伝曰。見輿曳、位不當也。无初有終。遇剛也。」

この爻は毎度おなじみ、白バイのパトライトが点灯したときの爻です。
違反等がなければランプが点灯しませんので「火天大有」たる「公」
(|:||||)となるわけです。

回転ドア事故の反省から「インシデント管理」に切り替え効果を上げておら
れる、「森ビル」様であるとか、
白バイによる、「インシデント管理」「違反点数」の方式というのは
国交省さんが「インシデントを報告」させるのと同様、最高によい
災害防止の為の管理方法になるわけです。
「インシデントをアクシデントに発展させない方式」「ハインリッヒの法則」

何故か、原発関係、経産省さんと文科省さんはこの方式とは逆の ・・・
文科省さんなんかは教育行政に於いてすら ・・・

これを書くとお叱りを受けるかと思いますが、一番厳しい管理を要求
される原発を所管する官庁がこの方式の真逆を走り、「否しての泰」
をやったあげく、

「地天泰 上」(:::|||)(|::|||)
「上六、城復于隍。勿用師。自邑告命。貞吝。」

「火山旅 上」(|:||::)(::||::)
「上九、鳥焚其巣。旅人先笑。後號?。喪牛于易。凶。」

をやるのはいかがなものか。
森ビルさんは回転ドア事故に於いて経営陣の方が刑罰を受けて、其の上で
先の方式に転換されたんですね。

経営を指揮される方々が誰も責任を取らないとなったら変えようが無い
のでは無いでしょうか。
 

「天沢履 五」(|||:||)(|:|:||)
「九五、夬履。貞厲」
「象伝曰。夬履。貞厲。位正當也。」

 五爻は経営の決断をする社長の位置でもありますから、自分の椅子、立場
を守る為にも「リスク」を考慮する癖をつけてもらわないとダメなんですね。
何をやっても安泰となったら街のクレープ屋さんと同程度の「商い目線」
の決断しかやらなくなって、

「火風鼎」にはなりようが無いわけです。

したがって、こういう災害を防止するには「天地否の天雷」さんでは無く、
「天雷の天雷」さんに「権限」を持たせるやり方をしないとダメだと
云うことになるわけです。

したがって天下りの方々が実務者の上に乗って指揮するやり方だの、
「震為雷」方式から「雷火豊」の方角に向かうやり方を是正しなければ
いけないわけです。

長い時間がかかるでしょうがこれだけは方針転換してもらわないといけない
わけです、
これも「屯」案件にて長い時間を要するかと思いますが少しずつでも
変えて頂きたい。

「屯 二」爻~「蒙 五」爻まで十年、したがって「屯 二」の辞に、
「六二、屯如。?如。乘馬班如。匪寇婚媾。女子貞不字。十年乃字。」

とあるわけです。

その為には民意で政治家を動かすしか無いわけですのでよろしくお願い
いたします。

政治家の選択は有権者の「生命財産に直結した問題」になるのです。
オマケばかりやる政治家を選んだのでは、子孫の幸せもまた無いことに
なる。


「火山旅 初」(|:||::)変卦「離為火」(|:||:|)
「初六、旅瑣瑣。斯其所取災。」
「象伝曰。旅瑣瑣。志窮災也。」

 初爻は一般の方々の位置です、とすれば何が何でも「火山旅」での
今までのような管理システムを見なおしてもらう為に「民意」を発揮
すべしと云うことになるわけです。

「旅」の特徴はというと、「利権」であり「陽爻の実務者の上に陰たる
天下りの方が降りてきて、采配を揮うシステム」
なんですね、 

ちなみにこの配置は、納税者、年金の納付者の陽爻の上に旅人の方々が乗って
ということと同じ構図になるわけです。
したがってこういう事を継続していったならば、 

「火山旅 上」爻
「上九、鳥焚其巣。旅人先笑。後號?。喪牛于易。凶。」

となるわけであり、これを食い止める為にこれまでいろいろ批判してきた
わけですね。

◇「坎爲水 三」(:|::|:)変卦「水風井」(:|:||:)
「六三、來之坎坎。險且枕。入于坎?。勿用。」
「象伝曰。來之坎坎。終无功也。」

これは裏事情が「離為火」(|:||:|)ですので、問題ある三爻、原発運営
企業様への天下りは回避した方がいいですよ、
となるわけです。

強烈なリスク管理のノウハウの要るプラント事業に天下りするからには
応分の責任が伴うし、「公」の世界でやってきたことをそのままやった
のでは、似たような人災を起こす。

したがって、
「象伝曰。來之坎坎。終无功也。」

となるわけです。

反原発でデモを起こしているような方々は、別の政治的意図があって ・・・
というのが伺えるわけですが、
そういう激しい運動をするよりも、必ずやってくる民意を示す「選挙」にて
ちゃんと意思表示をした方が良いわけです。

その機会だけは失わないよう願いたい。 

それにあたっては、くれぐれも「全うな日本人」を選ぶべきであり、
上記のような外国の意思や香りをさせたような方を単に反原発であるから
といって選ぶべきでは無い、
( 外国の香りもまた「火山旅」なんですね。)

必要なのはちゃんとした「管理」であり、単なる「反原発」でも無い
んですね。


/////////////

*** 追加雑談 ***


例によって雑談ネタを作ったわけですが、易がこの問題は「公」も「公」
であるからとして例によって、
象辞を出すのを止めないのですね。 ^^) 

というか異常なことで こんなのは初めてのことですね、私からの
ストップ要請すら無視されて ・・・
三爻天下りの問題は余程 ・・・


///////////////////

0 件のコメント:

コメントを投稿