2015年8月28日金曜日

ツイッター篇共通 『【政治】 橋下氏最高顧問辞任へ 維新の党「東西分裂」含みの展開に』 「水雷屯 初」




ツイッター篇共通
『【政治】 橋下氏最高顧問辞任へ 維新の党「東西分裂」含みの展開に』
「水雷屯 初」


◇「サブタイトル」
『 ナポレオン三世の占、河野談合の占、サムソンロゴ無しビジネスの占
 、看板だけ使って「私益」を ・・・』



◇「記事掲示板引用」
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1440640360/
【政治】 橋下氏最高顧問辞任へ 維新の党「東西分裂」含みの展開に

---略---

日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/general/news/1529040.html

2 :名無しさん@13周年:2015/08/27(木) 11:00:03.90 ID:o5hm5mhju
大阪系の始めた事なのに、その名前を借りて偉そうにできると思った連中が
今ここで完全に切り捨てられる、と

///// 引用ここまで /////




◇「問筮」
「 この陰陽とは一体何か。」

「水雷屯 初」


「卦  辞」
「屯。元亨利貞。勿用有攸往。利建侯。」


「水雷屯 初」
主卦「水雷屯 」(:|:::|)
変卦「水地比 」(:|::::)
「初爻   爻辞   磐桓。利居貞。利建侯。」
「磐桓(はんかん)たり。貞に居るに利(よ)ろし。侯を建つるに利(よ)ろし。 」
「象に曰く、磐桓(はんかん)すといえども、志は正を行うなり。
 貴をもって賤に下る。大いに民を得るなり。 」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)  

◇ 
 少し長くなりますが、
この爻は一度詳細をやってありますので占例を読んで頂きたい。


 ◇「参考過去ログ」(晋仏戦争の占例他) 
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/32268904.html
 2013/9/201:4
 metujin ekikyou 日誌 ツイッター篇
 『慰安婦問題 河野洋平氏を提訴へ「国民運動」談話撤回求める署名も
 3万超 』 『水雷屯 初』

 ---略---

 □「サブタイトル」
 『「国家」の大事ヲ「家人、家業」ノ都合デ決メル事勿レ 』

 ---略---

 ※「占例 普仏戦争ノ勝敗ヲ占フ」
 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760542
 典拠 高島嘉右衛門著「国立国会図書館蔵」
 高島易断 上経一 屯 初九 占例 コマ番 76- 」


 『□「占例」普仏戦争ノ勝敗ヲ占フ 

 友人増田孝シハ。曾テ欧州二留学シ。能ク泰西諸国ノ事情二通ゼリ。
 明治三年。普仏両国ノ戦争起ル。増田シ一日余ガ家二来リ。
 謂テ曰。昨夜欧州ヨリ。普仏開戦ノ電報達セリ。僕嘗テ久シク
 佛國二在留シ。具二方強国ナルト。併セテ各国ノ大勢ヲ知レリ。

 因テ英人某ト。両国ノ勝敗ヲ賭スル二。僕ハ佛國ノ勝タンヲ博シ。
 今朝洋銀行若干ヲ。互二某銀行二托セリ。知ラス僕カ勝得ンヤ
 否ヤ。君請フ之ヲ筮セヨト。余曰。子已二佛國必勝ヲ期シテ。

 之ヲ
 賭ス。何ゾ更二占筮ヲ須タンヤ。氏曰然リ。然レトモ亦試二
 之ヲ筮セヨト。請フテ已先ず。遂二之ヲ筮シテ。屯ノ比二之クニ遇フ

 判シテ曰ク。吁。佛國必ズ敗レン。公若干円ヲ亡殄(テン)セリ。
 ---略--- 

 後遂二。民選大統領ノ共和國トナリテ。其國ヲ治ムルニ至ランカ 
 ---略---

 而シテ戦略タルヤ。内卦ノ初。外卦ノ四ト応ジ。外卦ノ五。内卦ノ二
 ト応ズルヲ見レバ。互二内応スル者アルノ象ナリ。
 ---略--- 』


 ※※ 友人の増田と云う方がかつてフランスに留学した経験もあって
 ドイツプロイセンとフランスが戦端を開いた報を聞き、英国人と賭けを
 し、既に掛け金も銀行に預けたのであると云う、これを

 一つ問筮してもらえないかと嘉衛門さんに依頼したの
 だが、もう賭けたのであれば、『 何ゾ更二占筮ヲ須タンヤ 』と
 断ったのであるが、まぁそう言わずに試しに問筮してくれよと云う
 事で『屯ノ比二之ク二遇フ』、ここ若干略筮でやったものなのか、
 中筮でやったものなのか分かりませんが、一応は「屯 初」を得たわけ
 です。

 略筮の場合は個人的に思うに「征く、」だとかは云えないですからね。
 易の側で停止を指定できませんから。なので易の先生によっては
 「伏卦」と呼んでおられるようです。
 自分は怪しく「変卦」だとか書いたりはしていますが、・・

 それで話を元に戻しますと、


  ---◇「ウィキペディアソース引用」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E4%BB%8F%E6%88%A6%E4%BA%89
  《普仏戦争》

 嘉衛門さんの易占の見事な事、もう神通力の境涯では無いですかね。
 単にフランスが負けるだとかノミナラズ。ナポレオンの意図やら
 内通者の事やら選民大統領の共和国制になるだとか
 『 判シテ曰ク。佛國必ズ敗レン。』 完璧断言してますしね。^^)

 「坤」は『國二君主ナキノ象ナリ。』 なので選民大統領共和国制。
 後は「佛帝ハ自ラウヌボレテ・・」ナポレオン三世帝の心持ちまで
 指摘してある。
 また相手国、そして世間目線(ヨーロッパ諸国の目線)での
 「蒙」「師」「師 上」は戦争が終って恩賞もらうところですからね。
 「大君有命。開国承家。小人勿用。」


 肝心の質問した「益田」氏はこれ程説明されたのに、「実聴スル二足ラズ」
 として退けてしまった、だったら最初から聴かなきゃいいのに。^^)

 ナポレオン側はその志が跡継ぎを・・といったところがあって、中を
 得ておらず、小さな欲の為に國家をいじったようなところがあって、
 当然そういうのは「中」を得ない事ですから、あとは推して知るべし。
 この占は何からなにまで見事な占ですので直接読んで観て下さい。

 ---略---

 ---◇「結論」

 「水雷屯 初」
 主卦「水雷屯 」(:|:::|)⇔世間目線「山水蒙」
 変卦「水地比 」(:|::::)⇔世間目線「地水師」


 この卦を説明させる前提に易は前段に

 「訟 二」「火沢けい 三」「泰 四」「離 三」


 □基本的にはお家の事情がチラチラするのが伺えるかと思う。
 嘉衛門さんの普仏戦争での問筮にしても、ナポレオン三世のお家の事情
 とでもいいますか、

 ---略---

 ◇ ここに「屯 二」と「屯 三」がありましたので、あとは説明
 不要ですね。 ^^)

 こういう国家観の無い事をやりますと、何が待っているかといいますと
 ナポレオン三世の顛末が参考になるのではないでしょうか。
 前段に易が示して来たことをよくよく勘案して、この系統の方々は
 その立場を失う事の無いようにして頂きたい。

 「離 三」「日昃之離。不鼓缶而歌。則大耋之嗟。凶。」
 『「國家」ヲ忘レシ世襲ト働キハ「御家」ノ不名誉ヲ残シ家名ノ輝キヲ
  失墜セシムルモノ也。慎ムベシ。』

 國家あってのはお家の繁栄である基本中の基本を忘れてはイケマセンね。


 ---◇『彼ノ政治家ヲ応援セシ「旅人」ノ方々ノ防衛トシテハ。』


 ///// 引用ここまで /////



 ◇「参考過去ログ引用」(呑象テキスト&占例はこちらへ)
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43721265.html
 2015/4/225:33
 metujin ekikyou 日誌ツイッター篇共通
 『 スマホ「ギャラクシー」、日本向にはサムソンロゴ無し 』
 「水雷屯 初」

 ---略---


 昨今は手抜きして書いていませんが、占例にあるように世間目線も入れて
 書いてみますと、

  「水雷屯 初」
  主卦「水雷屯 」(:|:::|)⇔世間目線「山水蒙」
  変卦「水地比 」(:|::::)⇔世間目線「地水師」


 「蒙 上爻」の辞は、「上九、?蒙。不利爲寇。利禦寇。」
 今は冦(あだ)を防ぐ時機であって、冦(あだ)を打つときでは無いと教えて
 いるわけです。

 そして「師 上」の辞としては、「上六、大君有命。開國承家。小人勿用。」
 戦争に勝ってその分け前を分配するときです。

 而(しか)して易が指差してきたのは、軽々しく動いてはいけない、 
 「屯 初」であり、呑象テキストによれば、


 『 ---略---

 世の大丈夫たるもの、宜(よろし)く深謀遠慮

 (しんぼうえんりょ)(ふかくはかりとほくおもんはかり)すべきの時とす、
 其の命を受けて国を拓(ひら)くか、一己(こ)にして開墾(かいこん)を
 企(くわだ)つるか、身を砕(くだ)きて心を盡(つく)さば、後に大功
 顕(あら)はるべし、常道(じゃうだう)(つねのみち)に非(あら)ずして

 、妄(みだ)りに動くときは、其の功遂げ難きのみならず、身に害ある
 なり、

 ---略--- 』


  今は開墾の時期であって、そういう外に戦(いくさ)を仕掛けるような
 時機では無い、とするわけです。
 なので晋仏戦争の占例では、「佛帝ハ自ラウヌボレテ・・」とした
 わけなんですね。 
 そして、国体ではなく、御家の事情を優先したというのは、我が国の
 河○氏にても同様ではないでしょうか。 ・・・

 ◇ 占例に
 「(漢の高祖 劉邦 )に仕えた「蕭何(せうが)さん」の見事な段取りの
 例とその反対に、

 戦前の大日本帝国の兵站、輜重(しちょう)「補給部隊」軽視が出テくる
 わけですが、 これも裏事情「火風鼎」と「大有」の違い、
 乃ち、仕事の段取りを解しない「大有」の感覚をもったまま上位に昇る
 「天地否の天雷」さんの毒までが見え隠れするわけですね。

 なので、易はこの害を防ぐために、
 「磐桓。利居貞。利建侯。」 かなめ石になるような下積みを積んだ
 人材、相談相手「侯」を配置するように述べているわけです。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 戦争に限らず、仕事は段取り八割で決まるのに、その下工程を無視して
 「師 上」の結果だけ求めたがるのは負け戦の元になるのです。
 したがってそういう見識が出来上がるまでは、

 「上九、?蒙。不利爲寇。利禦寇。」

 世間目線に於いてはこの姿勢を貫くべきということになるわけですね。


 ◇◇ 今回のテーマ結論 ◇◇

 それでサムソンが日本のイメージを利用して ・・・ というのは
 自分たちでブランドを開拓、開墾するわけではなく、手っ取り早く
 日本のイメージを使って、「師 上」である利益を ・・・

 でありますから、これは長期的に観てあまりいいやり方とはいえない
 わけです。

 これは先細りになる道のようです。

 ///// 引用ここまで /////




『 ナポレオン三世の占、河野談合の占、サムソンロゴ無しビジネスの占
 、看板だけ使って「私益」を ・・・』

陰陽の配置が見事に同じようなハマり方をしているのが解るかと思われます。

「佛帝ハ自ラウヌボレテ・・」
この佛帝のところを入れ替えるだけでほぼ同じような ・・・


《 戦前の大日本帝国の兵站、輜重(しちょう)「補給部隊」軽視が出テくる
 わけですが、 これも裏事情「火風鼎」と「大有」の違い、
 乃ち、仕事の段取りを解しない「大有」の感覚をもったまま上位に昇る
 「天地否の天雷」さんの毒までが見え隠れするわけですね。

 なので、易はこの害を防ぐために、
 「磐桓。利居貞。利建侯。」 かなめ石になるような下積みを積んだ
 人材、相談相手「侯」を配置するように述べているわけです。》


結局これも組む党、人材の選択をミスした橋下維新の責任になるので、
この決断もあながち間違いでは無いと思いますが、基本的な問題はここに
あるわけですね。
{柿沢氏は易的に評価のよくなかった旧みんなの党であり、「結の党」}

「柿沢氏プロフィール、アドバイスのみ、」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%BF%E6%B2%A2%E6%9C%AA%E9%80%94

維新が作った看板を使いたい、「大有たる身分だけは確保したい」
という方々を選別できなかったツケになるわけです。


で、私は易卦処方箋説をとっていますので、答えとしては
「水雷屯」(:|:::|)

初爻、世間で苦労した経験の在る方を引き上げるべし、ということに
なるのではないでしょうか。

世襲や「大有」たる箱の中でしか世間を知らず国政に昇る方々を集めて
一体何を改革議論するのか。?

改革政党を謳うのであれば、もう少し考えた人材発掘をすべきではない
でしょうか。


◇ その害を防ぐ為には、「 利建侯。」

「泰」の為に、「大有」たる身分の為に、政治の職に就くからには
最低限、アドバイザーを周囲に置いてその助言を受ける癖をつけること
です。

それが間違いを防ぐ道になるわけです。


//////////////////////

*** 追加雑談 ***

占例に
漢の高祖 劉邦に仕えた蕭何(せうが)さんの例が出てきますが、 

◇「上記引用の過去ログ」
http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/43721265.html

※ 参考ウィキペディア (漢の高祖 劉邦 )「蕭何(せうが)さんは部下」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E9%82%A6

《咸陽に入城した劉邦は宮殿の中の女と財宝に目がくらみ、ここに留まって
 楽しみたいと思ったが、樊?と張良に諫められ、覇上へ引き上げた。田舎の
 遊び人だった劉邦にとって、咸陽の財宝と後宮の女達は極楽にさえ思われ
 ただろうが、部下に諌められると一切手を出さなかった。こうした諌言を

 聞き入れる劉邦の度量と配下への信頼は、項羽と対照的であり、その後の
 天下統一にも非常に大きな作用をもたらすことになる。ちなみにこの時、
 蕭何は秦の文書殿に入って法令などの書物を全て持ち帰っている。これが
 その後の漢王朝の法の制定などに役立ったと言われている。》

《紀元前202年、劉邦は群臣の薦めを受けて、ついに皇帝に即位した。
 論功行賞をした際、戦場の功のある曹参を第一に推す声が多かったが、
 劉邦はそれを退けて蕭何を第一とした。常に敗れ続けた劉邦は、蕭何が
 常に用意してくれた兵員と物資がなければとっくの昔に滅び去っていたこと
 を知っていたのである。》

《劉邦が家臣たちと酒宴を行っていた時、劉邦は「わしが天下を取って、
 項羽が天下を失った理由を言ってみなさい」と言った。これに答えて高起
 と王陵が「陛下は傲慢で人を侮ります。これに対して項羽は仁慈で人を慈
 しみます。しかし陛下は功績があったものには惜しみなく領地を与え、
 天下の人々と利益を分かち合います。これに対して項羽は賢者を妬み、
 功績のある者に恩賞を与えようとしませんでした。これが天下を失った理由
 と存じます」と答えた。

 劉邦は「貴公らは一を知って二を知らない。策を帷幕の中に巡らし、勝ち
 を千里の外に決することではわしは張良に及ばない。民を慰撫して補給を
 途絶えさせず、民を安心させることではわしは蕭何に及ばない。

 わしはこの三人の英傑を見事に使いこなした。しかし項羽は范増一人すら
 使いこなせなかった。これがわしが天下を取った理由だ」と答え、その
 答えに群臣は敬服した。》

 ///// 引用ここまで /////


また長くなってすまないが、大事なことなので引用します、
仕事は段取り八割、目に観える部分は二割程しか無い、これを理解しない
方の多くは「天地否の天雷」

「否たる学校出て直ぐに偉くなる、世間の下積み無くしてリスクの幅読めず、
 疾(やまい)が進めば家人「国民」はその生存域を狭くする。
 大日本帝国しかり、福一原発然り。」

大日本帝国の軍隊は輜重(段取り補給)を軽視した挙句に戦後は米軍の輜重が
主になった。
( インパール作戦なんかはその最たるもの。)

論理的民族米英「坎」(:|:)民族の方々はこれとは逆であり、裏を取る
措置、裏を綯う措置、(情報部隊からして ・・・)
に価値を置いている。

当に漢の高祖劉邦に仕えた蕭何(せうが)さんは、大日本帝国の軍隊とは真逆の
ことをやって劉邦に天下を取らせたのが解るのでは無いでしょうか。

◇◇
 話を維新の党に戻して、
苦労して「党」の下地看板を作った大阪方のお二方にしてみれば、そういう
下地の苦労を知らない者が看板だけ使って「勝手な行為」をしている。

となれば、こういう展開になるのも当然のことでありましょう、

下地の苦労が解る人間ならば、その看板(苦労した下段取り)にドロを塗るよう
なことは出来ないでしょう、

劉邦曰く、

《 わしはこの三人の英傑を見事に使いこなした。しかし項羽は范増一人すら
 使いこなせなかった。これがわしが天下を取った理由だ」と答え、その
 答えに群臣は敬服した。》

これが「ナポレオン三世」と「漢の高祖 劉邦」の違いにもなるわけです。
下地の苦労を知らない者が「自惚れる」のはいかがなものか。

( 他人が苦労して作った看板下段取りにただ乗るだけの人間に政治を
 任せられるでしょうか。?) 
 
 私は任せられるはずが○いと思います。 ^^)
 
◇ 易曰く、「豊 三」
 これも昨日投稿した「毒饅頭」とも無縁では無いようですので、
大阪方にも落ち度はあるようですね。

○主党さんやみんなの党で懲りたはずなんでしょうが、もう看板の
架け替えでごまかせると思わないことです。

「震為雷」(::|::|)が通用するのは ・・・ 


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