ここはブログ主の「metujin」が社会問題その他「易」に 尋ねたものを解読する「易卦妄想ブログ」です。 metujin ekikyou 日誌は易卦妄想ブログですので 一切の責任の類は負いかねます、了解の上読んで下さい。 典拠は主に「岩波文庫 易経」を引用させてもらっています、 我流でありもし万が一参考にされる方がいた場合は迷惑をかける 可能性もありますので注意事項にも目を通して貰えればと 思います。注意事項アドレスは以下。 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/04/metujin-ekikyou-metujin.html http://blog.livedoor.jp/metujin/archives/6458861.html http://metujinekikyou.blogspot.jp/2013/06/metujin-ekikyou.html ◇人が欲しがる未来情報の種別、君子用 小人用。
2016年1月3日日曜日
ツイッター篇共通 『 2016年 ③年頭ご挨拶 』
ツイッター篇共通
『 2016年 ③年頭ご挨拶 』
◇「サブタイトル」
『 視点視野を上昇させるには ・・・』
◇◇
今回は少し雑談モードにて書いていみたいと思います。
(常連様方には既出ですが、ご新規さんも居られますので、視点視野の
上昇をどうやるかを書いてみます。)
実は昨年から作ってはあっても未投稿のストックが一週間分程あるわけ
ですね。
( 実をいうともっとあります。)
これらは旬を過ぎていますが、せっかく作ったものですのでもしかしたら
投稿する可能性がありますのでお知らせしておきます、
(何故かというと 筮前の審事に関わるパターン別けやら、陰陽の
動きやらそれなりの ・・・ があるからですね。)
それと、去年の年筮やら後始末やらが残った状態にあります。
(反省後始末をやらないと、問筮が終わらないわけですね。 )
なので metujin の筮は「過ちを反省しそれを大畜」と為すことから
来る○益を読者様方に開陳する場でもあるわけですね。
それを易では、「泰 上」と「大畜 上」の違いとして提示するわけです。
「卦 辞」
「泰。小往大来。吉亨。 」
「地天泰 上」
主卦「地天泰 」(:::|||)
変卦「山天大畜」(|::|||)
「上爻 爻辞 城復于隍。勿用師。自邑告命。貞吝。」
「城、隍(ほり)に復る。師を用うるなかれ。邑より命を告げんのみ。
貞なれども吝なり。」
「象に曰く、城、隍に復るとは、その命乱るるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2937047
典拠 高島易断 上経ニ 高島嘉右衛門 著
「国立国会図書館蔵、高島易断 泰上六、56-57 」
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」
『---略---
『□占 家事転覆ノ兆。慎デ事ヲ用フル事勿レ。庸人ハ。憂至って之
レガ備ヲナシ。過生シテ之レガ防ヲナス。渇二臨ンデ井ヲ
穿チ。火ヲ失シテ水ヲ求ルガ如シ。故二盛ナル時二勤勉シテ。
予メ変二備フべし。常二怠リテ。狼狽ヲ取ルコト勿レ 』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760556
国会図書館蔵 高島易断増補版 仁之巻 コマ番「211-」
「地天泰 上」解説
「勝手意訳につき原文の確認及び、文章利用の際は一報を」
『
上六。城復于隍。勿用師。自邑告命。貞吝
象曰。城復于隍。其命亂也
隍は城の堀(ほり)なり、水なきを隍(くわう)(からほり)とし、水あるを
池(ち)とす、城は土を築(きず)きて成る所、隍(くわく)(からほり)は土
欠きて成る所、城復于隍 とは、其の高城(かうじゃう)(たかきしろ)
崩(くず)れて旧(もと)の隍(からほり)に復(かへ)るを謂ふ、
自邑告命 とは、瑣砕(ささい)(こまかき)の小邑(せういう)(ちひさきむら)
より命令を発して上国(しゃうこく)に告(つぐ)ることなり、
此の爻泰の終わりにして、将(まさ)に否に移(うつ)らんとするの時なり、
---略---
故に此(これ)を戒めて、
勿用師 と曰ふ、又小邑(せういう)(ちひさきむら)より命令を出(いだ)すに
至りては、君徳、已(すで)に衰(おとろ)へ、威権(いけん)盡(ことごと)
く廃すること知るべし、故に 自邑告命 と曰ふ、
蓋(けだ)し(思うに)治極(ちきわま)り上(かみ)慢(まん)(あなどり)なる
ときは、政令必ず下(しも)より起こる、論語に陪臣執国命三世 希 不 失
と云へる是(こ)れなり、
---略---』
「対して大畜 上爻」の側はといいますと、
「卦 辞」
「大畜。利貞。不家食吉。利渉大川。」
「山天大蓄 上」
主卦「山天大蓄」(|::|||)
変卦「地天泰 」(:::|||)
「上爻 爻辞 何天之衢。亨。」
「天の衢(ちまた)をになう。亨る。 」
「象に曰く、天の衢をになうとは、道大いに行わるるなり。 」
(典拠は「岩波文庫易経」より、)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/760557
「国会図書館蔵、高島易断増補版 義の章 コマ番206- 」
「大蓄 上九」占解説
※「勝手解釈につき原文確認及び、ご利用の際は一報を。」
『「占」昔我が圧制せられたるは、我未だ世事に通ぜざりしことを
悟るべし、今人君能(よ)く賢を尚(たっと)び、言路(げんろ)を
ひらき、衆議(しうぎ)を容れ、苟(いやしく)も国益たるべき事項は
、之(これ)を決行して遅疑(ちぎ)(うたがふ)することなし、
恰(あたか)も天衢(く)の空闊(くうくわつ)なるが如く、瑣々(ささ)たる
小事情の為(た)めに妨げを受くべき時に非ず、誠に是(かく)の如き
世となるときは、新聞紙の如きは、面目を一変して、道徳実理
(だうとくじつり)を拡張(くわくちゃう)し、彼の隠語(いんご)(かくしことば)
を曲用(きょくよう)して、あんに「讒ふ」(ざんふ)するが如きは、
跡を紙上に断つに至らん、此の爻白日を頭上に戴(いただき)て愧
(はず)ることなきの時なりとす、
---略---』
◇◇ 以前から書いてきたかと思いますが、一つの道を一つ一つ反省
して「大畜」と為した方というのは通常これを「ベテラン」と呼ぶ
わけですね。
( 反省しないのはベテランにはならないです、何故かというと
反省しないと測量方式でもある視点視野の上昇、高度の上昇が起きない
からですね。
なので私は之(これ)を壁迷路を俯瞰して眺めるための視点視野の上昇、
易卦衛星写真方式とも呼んだりするわけです。)
実際衛星から眺めるわけでは無いですが、これは測量によっても似たような
実測値を得ることができるわけですね、
江戸時代の伊能忠敬日本地図がその見本では無いでしょうか。
反省することによって衛星の高みに登ったのと同じ効果を得るわけです。
当てもの或いは、総てお任せ方式というのは結局この「泰 上」に行き着く
んですね。
( これはカル○、霊感商○方式ともリンクしますので警戒頂きたい。)
これでは metujin 式リスク管理手法、「思い込み打破手法」でもある
「占いは裏付けを取る也、裏綯う也」にはならないわけです。
◇したがって旬を外した占であっても投稿することがありますので予め
ご了承頂きたいと思います。
◇「易より追加」
『 「天風女后」(|||||:)お局様の疾(やまい)は反省しない、
したがって同じ間違いを何度でも ・・・。』
「地雷復 初」(:::::|)(::::::)
「初九、不遠復。无祇悔。元吉。」
「象伝曰。不遠之復。以脩身也。」
これを書きますとどこに「天風女后」なんてあるんだと云われるかも
しれませんが、これは裏事情が「天風女后」(|||||:)なんですね。
我が親も私が某療法の胃腸洗浄剤(寫下剤)を何年も前に教えておいたにも
関わらず、子供の云うことは何でも反対し、反対意見をいい、
便秘でうんうんずっと苦しんだ挙げ句、今度は直腸ガンになり ・・・
実を云うと私の親族○もこれになりつつあるんですね、
私が教えることはなんでも否定し、・・・
これを企業様に喩えると、福一原発災害をやってしまった「東○ TEPC○」
さんが相当するわけです。
若い頃は親族○も私が指摘することには即座に対応していたわけですね、
( 口臭が出ていたので治すように指摘して即座に治させた。)
ところが今では ・・・
これを突き放すのは簡単ですが、そんなことをしたなら接客業なのに
口臭のまま ・・・ ということになり、
上記私の親が陥ったことと似た感じになるのでは無いでしょうか。
( 今度は病気を心配しないと ・・・)
批判というのは悪口のたぐいでは無いんですね。
このなんでも否定するというのは、論理式でいう「NOT」否定論理にあたる
わけです。
なので、論理反転して裏返るのが特徴であり、話しているうちに
まったく正反対の意見を述べているときが多々ある。
人間はその人が話す言葉も含めてその方、その人なんですね、なのでこれを
やられると「親孝行」一つにしてもやりようが無いわけです。
親族○にしても運転などを観察しますに、反省して修正しないものだから
同じ局面同じ間違いを延々と ・・・
{お局様の疾(やまい)を得ると批判指摘する方がいなくなる関係上反省も
またやらなくなるがために ・・・・}
この反省をして「がらがらぽん」して一からやり直し修正し直す象辞がこの
「地雷復 初爻」(:::::|)になるわけです。
であるならば、「不遠復。无祇悔。元吉。」とすることが可能になるわけ
ですね。
私が社会的問筮をやり、易卦に基づいて批判するのはかような構造になって
おりますので、
毎度批判する旅人さん方々はじめ考慮いただきたいと思う次第。
私の実績として2011年より旅人在日の方々をずっと批判啓蒙して
きましたが、
提案を出さなかったことはほぼ無いです。
これは彼らの祖国に対しても同様になるわけですね。
したがって、ただその地位に安住、論理反転しやすい地天泰を無理に作る
のでは無く、常に「坎」(:|:)たる論理的思考、物事が裏返ってもいい
ように「裏綯う措置をとる」方策を考えていただきたいわけです。
「雷沢帰妹 上」(::|:||)(|:|:||)
「上六、女承筐无實。士?羊无血。无攸利。」
「象伝曰。上六无實。承?筐也。」
「マニュフェストの約束の箱の中には何も無かった」といった政党を
国政に送り出したところで、結局民意はそっぽを向くことになるし、
旅人さん方の真の利益には貢献しないのです。
/////////////////////////////
*** 追加雑談 ***
「天」たる「公」の方々が○下りの席の為(た)めに敢えてこの
「天風女后」「TEPC○」(|||||:)「お局様の疾(やまい)」の
象を作る場合もありますが、私の親のようにその置かれたキビシイ
環境故に ・・・
いずれにせよ、こうなってしまうと「批判意見に耳を貸さない」ですから
ね、結局その最後は上記「泰 上」や「旅 上」といったことになって
しまうわけです。
(実際この「泰 上」は原発事故関連で易が提示した爻です。)
私は親族すら救えない愚か者でありますが、云わんとすることはご理解
いただけるものと思うわけです。
このパターンが出たらもう易に問うまでも無いんですね。最後は苦しんで
・・・
(私は観えているだけに、辛いのでありますな、
なのでお局様の疾(やまい)になり易い女性読者様方はよろしく考慮
頂きたい。)
国立競技場問題の筮で女性設計者である「ザハ」氏案を私の経験則
から批判したわけですが、
裏付けをとってみると、実際、
◇「参考過去ログ引用」
http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/07/blog-post_24.html
◇「記事引用」
http://www.sankei.com/world/news/150718/wor1507180045-n1.html
2015.7.18 19:07
【新国立競技場】
英団体「日本はロンドンの失敗から学んだ」 ハディド氏デザインの
五輪施設は「工費3倍」
///// 引用ここまで /////
私の場合は設計さんが女性だった場合は引きつり笑いしながら
他に適任な方をどうぞ ・・
として仕事を断ったりしていたわけですが、
これも云わんとする意味が解っていただけるものと思う次第。
{ あの女性活躍なんたらというのも、その指揮下にぶら下がる社員や
家族のことも、仕事を納める相手先のことも、そしてなにより女性の
生理的な条件まで考えていないようですからね。}
とすると「人気とり」か、落下傘で入れる女性役員の方を通じて
企業秘密を ・・・
というのまで透けて観えるわけです。
( キャバレーのおねぇさんの服のようなスケスケ ・・・ ^^))
◇◇
あの博覧強記の天才でもある、中部大学教授武田邦彦氏が動画で
物理法則を社会現象に当てはめて ・・・
というのをやられていたわけですね。
これは易と通じるものがあるなあ、ということで易に質すと所謂(いはゆ)る
象曰。というのがそうなるようです。
このパターンが出たら結局こうなる ・・・
ということで今年も私のたわごとにお付き合いいただけると読者様方の
利益に貢献できるのではと思うわけです。
◇「水天需 三」(:|:|||)(:|::||)
「九三、需于泥。致寇至。」
「象伝曰。需于泥。災在外也。自我致寇。敬愼不敗也。」
この爻は上記私の親が直腸癌と診断された時の爻です、
(他に占例は多々ありますが、ここでは省略します。
一つだけだしますと、かつて「みんなの党党首」であった渡辺氏に易が提示
していた爻です。)
そしてまた筮前の審事にかかわるパターン別けの嚆矢になった爻という
ことで、
これは内卦が「天」(|||)ですので、先の批判意見に蓋をして
なんでも否定する論理式に曰く、「NOT」の否定論理を使うといずれは
こうなるということでしょうね。
自分を完全なる「天」(|||)たる○○と自負したところでいずれは
先にいって「坎」(:|:)の凹みを経験し、論理的に思考するしか無い
環境にいくわけです。
易が云うには何にでも「節」(:|::||)がある、「旅」の利権も
五爻の時を見計らって手放さないと逃げ遅れわけであり、
甚だしき場合は福一原発災害のように多くの方々を道連れにする ・・・
易を学べばこの呼吸が解るわけですね。
/////////////////////////////
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿