2016年1月1日金曜日

metujin ekikyou 日誌 2016年 年始ご挨拶。 『「大有 上」「上九自天佑之。吉无不利」「公 吉利」の勧め。」』





metujin  ekikyou  日誌 2016年 年始ご挨拶。
『「大有 上」「上九自天佑之。吉无不利」「公 吉利」の勧め。」』



◇◇

 新年明けましておめでとうございます。

さて年始にあたって今年は「火天大有 上」「天佑吉利」「公 吉利」
のお勧めをしておきたいと思います。


 「卦  辞」
「大有。元亨。」
「大有は、元(おお)いに亨る。」


「火天大有 上」
主卦「火天大有」(|:||||)
変卦「雷天大壮」(::||||)
「上爻   爻辞   自天祐之。吉无不利。」
「天よりこれを祐(たす)く。吉にして利(よ)ろしからざるなし。」
「象に曰く、大有の上の吉なるは、天より祐くるなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、以降引用は同左)


 この爻の解説は 2015年の六月にやってあるわけですね、

 ◇「参考過去ログ引用」
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2015/06/2_10.html
 2015年6月10日水曜日
 ---略---

 ツイッター篇共通
 ②『【神保町】中国人「2億円分買いたい」古書も「爆買い」ターゲット?』
 「沢水困 三」番外篇「大有 上」(天佑神助の真の意味)


 ◇「サブタイトル」
 『 総ての方に天佑吉利を得(え)させんが為(ため)の聖人が易の
  辞を掛けたのだと云う。』

 『夫レ聖人の易を作る、其の要、人をして天佑吉利を得せしめんとするに
 外(ほか)ならず、この爻の辞(ことば)、一言以テ三百八十四爻を蔽ふに
 足ると謂フべし、』

 ---略---

 ///// 引用ここまで /////


 具体的な占例としてはソフトバンクさんが米国に進出する際の
為替予約による膨大な利益がそれに該当するかと思われます。


 ◇「参考過去ログ引用」
 http://blog.livedoor.jp/metujin-ekikyou/archives/21485100.html
 2012/12/225:52

 ---略---

 metujin  ekikyou  日誌 ツイッター篇

 □「占題」
 『ソフトバンクがつなぎ融資1兆6500億円 米社買収で、みずほなど
 内外4行から 2012.12.17 』

 □『 この吉凶は如何に 』


 「火天大有 上」

 ---略---

 できればこの案件は手を引くのが賢い選択であると云う事になる。

 ///// 引用ここまで /////


 私はひねくれ者ですので、この時上記のようなことを書いたわけです
ね、そしてそれはソフトバンクさんが膨大な為替差益をとった後に
現実化したのでは無いでしょうか。


 ◇「参考過去ログ引用」(中始末したもの)
 http://metujinekikyou.blogspot.jp/2014/05/metujin-ekikyou_21.html
 2014年5月21日水曜日

 ---略---

 metujin ekikyou  日誌 
 『「大有 上」「火地普 四」「ソフトバンク米国戦略 問筮中始末」』
 「ソフトバンク、スプリント買収等 」
 「大有 上」「火地普 四」


 □「サブタイトル」
 『快走続くTモバイル、スプリントは独り負け ソフトバンクの米国戦略』
 『買収時の「大有 上」の意味は為替予約による利益&・・・』

 『「普 四」の「大鼠(せきそ)」懸念はこのまま』

 ///// 引用ここまで /////


 ここにリンクしてもらうとわかりますが、報道によりますと、
ソフトバンクさんは今は亡き笹井氏の尽力により3000億程の為替差益を
得たようです。

 ソフトバンクさん系列の問筮も易の側が旅人さんにかかわる「公」
案件と見做しているせいか、かなり精度が高いような気がします。


◇◇ それで再度呑象テキストに戻りますが、

 『夫レ聖人の易を作る、其の要、人をして天佑吉利を得せしめんとするに
 外(ほか)ならず、この爻の辞(ことば)、一言以テ三百八十四爻を蔽ふに
 足ると謂フべし、』

この一言 「三百八十四爻を蔽ふに足る」ものだと謂う、
要するにこの爻は「天佑神助」の爻になるわけですね、神助とはあっても
自力面がほとんどでは無いでしょうか。

「吉 利」の要因は「公」にありますので、「公 吉利」となる
わけです。

『「私」 は必ずしも「咎 凶」とは云えないわけですが、
 どうしても「私」に軸足が移ると所謂(いはゆ)る「墓穴を掘る側」に
 向かうようですので「私 咎 凶」という分類にさせてもらって
 います。』

( 善悪の請求書も「随」の時でもなければ直ぐには来ないということ
 です。 )


 神様とてメリットが無ければ動きようが無いでしょうからね。 ^^)

ただ、世間には「善意の仮面をかぶった悪」が花盛りでありますので、

当然

「裏付けを取り、物事が裏返ってもいいように保険の手を打つ
裏綯う措置が仕事のほとんどになるわけです。」

 易経も四書五経の筆頭にして(教え)経典になるものですので、仏教にも
負けず劣らず「善」を勧め「悪」を懲らすものかと思われます。

更には上記のように「裏付けをとり、裏を綯う措置」を推奨する次第。

 私が多大なる授業料を払ったものは惜しみなくここに開陳して
いるつもりですので、今年も宜しくお願いします。

闘病録もよく読んで戴ければ、読者様方の健康保持の一助になるものと
思われます。


◇「易より追加」
「離為火 初」(|:||:|)変卦「火山旅」(|:||::)
「初九。履錯然。敬之无咎。」
「象伝曰。履錯之敬。以辟咎也。」

お正月といえば初詣になるわけですが、神様というのはなかなか気難しい
面があるわけですね、 ^^)
なのでニッコリ笑って失礼の無いようお参りしましょう。 ^^)

私の個人的な構想では、易は仏教とリンクすることによって世間を
明るくできるものと思っております。

『誤解の無いよう書くと「仏教の精髄は感覚器官とその対象の論」である』

というのが私の悟りでありますので、
抹香臭いものは無いです。

呑象嘉右衛門さんの名前も仏教も「カル○」「霊感商○」に汚染され
利用された経緯があるわけですね、

なぜそうなるかというと、「天」(|||)として神様の教えにして
しまったものだから「上記カル○、霊感商○」の悪意によって裏返されて
しまったわけですね。

なので、metujin  の易に於いては徹頭徹尾、「自分で考え批判を推奨」
するものとなります、
そうしないと、「離」(|:|)にはならないんですね。

なので 私に関しても当然批判的に眺めてもらえば幸いであります。
( 基本的に私は記憶力がキビシイので専門的な質問は ・・・^^))



 以前も書いたわけですが、先の仏教の悟り「感覚器官とその対象の論」
を理解した頃は、自虐ネタが大好きになったわけですね。

ところが易から云わせると、今回のテーマであるところの「大有 五」

「六五。厥孚交如。威如。吉。」
「象伝曰。厥孚交如。信以發志也。威如之吉。易而无備也。」

威儀を正し、威如もって発言しないと他所様はその発言に耳を貸すことなく
結局その警報も用いられることが無い。
「易而无備也。」

「象に曰く、厥の孚交如たりとは、信もって志を発するなり。
 威如の吉なるは、易(あなど)りて備うるなければなり。」
※(典拠は「岩波文庫易経」より、)

おちゃらけ芸人同様になったのでは、「公」としての仕事はできない
のだと云う。

 なのでここいら辺が難しいわけですね。 


もしかすると「喘息呼吸困難 闘病録兼用」で この続き ②を投稿する
かもしれないですね。

私も旅人さん方はじめあちこち批判をし過ぎましたので、この
同病の方とのチャンネルを作る構想も如何ともし難いわけですね。 
( ありていに敵を増やすことに精進したことに、・・・ )

易が云うには当然「吝」であり「凶」でもあり、 ・・・

それはそうでしょうね、しかも私のアジトは山奥ですからね。
輪をかけて実際やるとなると当然経費もかさむことになるしで。・・

なので構想だけ投稿しておこうかと思う次第。
(以前もどこかに書いた記憶があるわけですが。 ) 

「既済 三」(:|:|:|)(:|:::|)
「九三、高宗伐鬼方。三年克之。小人勿用。」

やるなら持ち出しでやるように ・・・ ^^) 無理でしょうね。
metujin  はビンボですからね。 ^^) 

いずれにせよ、「医師」「薬剤師」様の守備エリアに踏み込むような
ことはやれませんのでそういうことです。

□ ほとんどのヒントと懸念は闘病録に書いたつもりなのと
 あとは某療法の「瀉下○」を見つけてもらうのと、確かネット上に
開発者様のHPがあったようなので、そちらを熟読してもらうこと
ですね。

いずれにせよ、私の経験からいって「ダメでもともと」と達観された
方でなければおそらくは ・・・・

( 開発者様がこれを創られたころとは違い毒が強すぎて ・・・) 

私の仮説では「食品汚染」胃腸に張り付いた残留ケミカル「強い毒」に
対してこれまた「強い医薬品」をぶつけると「乾為天」(||||||)
の隙間無し、つまりは「気管支のリモデリング」が出来上がって
しまうわけですね。

なので、これはどうしても「胃腸の洗浄剤」(瀉下薬)を使用して
一旦洗う作業がどのタイプの喘息の方に対しても必要なステップでは
無いかと思うわけです。


/////////////////////

*** 追加雑談 ***


 番組名は失念しましたが、
年末に予言のインチキ、思いこみや錯覚を解説された番組があったようです


( 私はこういう番組を観るのを推奨します。)

私がなぜに易に仏教をぶつけてくるかといいますと、易に限らず占い
には現実を「ありのままに観察」しようとせず、仏教的には「意馬心猿」
といって心を未来に過去にと 飛ばしてしまう弊害があるわけです。
( 易では易病と云われているようです。)

 なので本来の仏教に於いては占いは禁止事項になるわけです。

そもそも旅人在日の方々の祖国リスクにしても、私がやいのやいのと書くこと
も無い話だったわけですね、
彼らの祖国側が過去何をやったのかそれを理解してありのままに観察したら
未来にどういうことをやりそうなのか普通に推測できるわけです。
( 補導連盟事件 等々 ・・・)

ところが「震為雷」政策をとって別の概念でもって蓋&教育をすると、
とたんに何も観えなくなる。

なので私のツイッターブログに於いては道元禅師の「眼横鼻直」
(ありのまま)政策を推奨するわけです。

そもそも仏教は「感覚器官とその対象の論」でありまして、その特徴の一つ
を挙げれば「思いこみ」を打破するところにその価値があるわけです。

したがって「カル○」や「霊感商○」のたぐいは「何かと思いこみ」を
作ろうとするのであり、

 このベクトルを観察するところからも真贋が解るわけです。

 仏教は占いにつきものの「依存の病、現実を観察しなくなる病」ついては
先の危険な団体を見抜くにも効くワクチンのようなものであるから私が
採用するわけです。

なのでその点誤解の無いようお願いします。


◇「雷火豊 上」(::||:|)(|:||:|)
「上六、豐其屋。蔀其家。?其?。闃其无人。三歳不覿。凶。
「象伝曰。豐其屋。天際翔也。?其?。闃其无人。自藏也。」

 北伝を開始して寒い地方に伝わった仏教はどうしても伽藍を作るしか無かった
関係上信者からのお布施に依存する形態になったわけですね。
なので世間目線「火山旅」の陰陽になり、

結局仏陀が権威には近づくなと教えたものとは逆に走り、それ自体が権威
と化すことになった。
(ということは結局 感覚器官とその対象の論は般若心経に観られる
 ・・・・。)

なので今まで皆さんが仏教に対してイメージしていたものとは
大いに異なることを述べておりますので覚えておいていただきたい。

*** 正月特別 リモデリング対策 ***

◇「離為火 五」(|:||:|)変卦(||||:|)
「六五、出涕沱若。戚嗟若。吉。」
「象伝曰。六五之吉。離王公也。」

 この爻は「気管支リモデリング非可逆性改善」の占を作ってありますので
少し書いてみましょう、

『問筮日時 2015.11.20』

 ◇「参考PDF引用」
 http://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/041090611j.pdf
 日呼吸会誌 41(9),2003

 気道リモデリングの病態の理解とその治療への応用

 久留米大学医学部第一内科
 相沢 久道


 ---略---

 以上の成績をふまえて,現時点でのリモデリングの治
 療についてまとめると,第一には「リモデリング」のな
 かには比較的速やかに改善するものとそうでないものが
 あること,第二に,成立したリモデリングを改善する可
 能性のある薬物としては吸入ステロイドがあげられる
 が,未だ確立した見解ではないこと,第三に,リモデリ
 ングを予防する薬物としては,吸入ステロイドはほぼ確
 実であり,その他にもロイコトリエン拮抗薬やシクロス
 ポリン A は可能性があることなどである.難治性喘息
 のより根本的な治療にはさらなる基礎的,臨床的研究が
 必要である.


 ///// 引用ここまで /////



◇「問 筮」
『気管支のリモデリングについて、

気管支の気道リモデリング(気道壁肥厚)が非可逆性というのは、
結局、身体に入れてしまった異常ケミカルと拮抗させる医薬品との
綱引きによって「陰」( : )たる柔軟性を失い、
結局「乾為天」(||||||)となるからでは無いだろうか、

私は毒を排出すれば上記論文のように改善の余地があるように
思うが易の見解は如何に。』


「離為火 五」

///// 問筮ここまで /////


 これを書くと研究者様からはお叱りを受けるかとは思いますが、
易的には「強い毒」(|||)に対してこれまた強い「医薬品」(|||)
をぶつけると「乾為天」(||||||) つまりは「気管支リモデリング」の
象ができあがるわけです。

それに対して「離」(|:|)というのは隙間を意味しますので、・・・
要するに医薬品開発者様の側でもこの柔軟性を持たせる発想が
必要であることを易がいいたいのではないでしょうか。

「沢水困 四」(:||:|:)(:|::|:)

つまりは呼吸困難の病変が肺だからといってそこだけ観ていたのでは総合的な
治療はできないのであるし、ひいては国民健康保険制度を痛め、その資金枯渇
を招く懸念があるということかと思われます。

そうなったら製薬会社様はじめ国民はこれほど不幸なことは無いわけです。



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